なにをやっているのか
シカベンチャーにて道の駅しかべ間歇泉公園を運営する
道の駅しかべ間歇泉公園の外観
我々シカベンチャーは北海道茅部郡鹿部町(かやべぐんしかべちょう)にある「道の駅しかべ間歇泉(かんけつせん)公園」を舞台に、「道の駅を地域の原動力」にする事業を進めていきます。
この度「道の駅しかべ間歇泉公園」の運営を平成31年4月より開始することが内定し、本格的にチーム編成の準備を開始しました。
シカベンチャーは「道の駅」の運営に本格的なデザイン・商品開発・マーケティング・ICTや、ふるさと納税、地域おこし協力隊の手法を導入することで、鹿部町・噴火湾の本来の魅力をより広範囲に発信し、域外からのお客様獲得≒地域産業振興につなげていくことを使命としています。
なぜやるのか
課題解決ツールを組み合わせることで大きな効果を出す
道の駅を地域の原動力に
25年前に初めて創設された「道の駅」はすでに全国で1,145箇所あり、その市場規模は3,500億円を超えるとも言われております。また「道の駅」の機能は昨今の観光立国の動きや六次産業化等の政策にも合致し、今後もその成長が期待されています。
また「ふるさと納税」や「地域おこし協力隊」等の諸制度は、その有用性は高く評価されつつも、同時に課題も指摘されており、制度の存続のためにも「正しく地域に活用する方法」が求められています。
我々シカベンチャーは「道の駅しかべ間歇泉公園」を、時流を掴んだ「イケている道の駅」に再生し、ふるさと納税や地域おこし協力隊も活用することで、「道の駅が地域を牽引する原動力」となることを実証するために立ち上がりました。
本事業を通じて、地域の未来を支える道の駅のショーケースを作り、広く全国の道の駅に伝えていくことで、他の多くの地域にも貢献していくことができると考えています。
どうやっているのか
道の駅支援機構の活動とも連携
運営組織図。赤い部分が求人ポジション
株式会社シカベンチャーは「道の駅しかべ間歇泉公園」の運営をするために、平成30年11月に設立された会社です。
メンバーは、各々事業を営んでおり、それぞれの事業分野の専門家集団です。
・たらこ代表取締役 大関 将広
(株式会社ビッグゲート 代表取締役 http://big-gate.co.jp/)
・たらこ取締役 金山 宏樹
(株式会社シカケ 代表取締役 https://www.shikake.co.jp/company/)
・たらこ財務執行役員 岡澤 有紘
(株式会社オリザリア 代表取締役 https://oryzaria.com/)
・たらこアートディレクター 朴 なおみ
また、金山、岡澤は一般社団法人全国道の駅支援機構の理事、大関は事務局長を務めており、地域事業における「道の駅」の可能性を信じ、道の駅事業にコミットしております。
(一般社団法人全国道の駅支援機構 https://www.rs-rc.jp/)
加えて、大関及び金山は、にっぽんA級グルメのまち連合(島根県邑南町、島根県西ノ島町、福井県小浜町、宮崎県都農町、北海道鹿部町)をアドバイザーの立場で支援しております。A級グルメの推進者である、邑南町職員の寺本さんと連携して、シカベンチャーが北海道鹿部町におけるA級グルメ事業を展開します。
(にっぽんA級グルメの町連合 http://www.hokkaido-nl.jp/article/8182)
(お手本にする邑南町モデル https://www.nativ.co.jp/article/oonancho02/)
我々は、シカベンチャーによる「道の駅しかべ間歇泉公園」の運営事業を、今後の「道の駅」事業の橋頭堡と位置づけており、専門家の知見とリソースを惜しみなく投下して、確実に成功に導くべく進めております。