【社員インタビュー】顧客エンゲージメントを最大化!~VTuberを活用した次世代マーケティング戦略~
みなさんこんにちは!
ClaN Entertainment 広報の吉田です☺︎
突然ですが、みなさんは「ビジネスソリューション」と聞いて何を思い浮かべますか?
多くの人が、企業の生産性向上、コスト削減、売上アップといった、いわゆる「会社にとってのプラス」を思い浮かべるかもしれません。
では、もしもビジネスソリューションが、あなたの想像を遥かに超える、エンターテイメントの世界と融合したらどうでしょうか?
ClaNは、まさにその「想像を超えた」ビジネスソリューションを提案しています。それは、今話題のVTuberを活用した、全く新しいビジネスソリューションです!
(VTuberマーケティングについて詳しく知りたい方はこちら↓↓)
https://note.com/clanntv/n/nadd3906e2d6e
今回は VTuberの様々なビジネス案件を担う、ビジネスプロデュース部(BP)のビジネスプロデューサーのインタビューをお届けします!
VTuberならではの案件の進め方や、エンタメを用いた「営業」についてなど、なかなか知ることのできない「裏話」をたくさん聞いてきました!!💭
ぜひ最後までご覧ください✨
Q. 簡単に、自己紹介と現在行っているお仕事について教えてください!
はい!私は現在、ビジネスプロデュース部に所属しており、主にクライアントの課題解消を目的とした案件を進めています。
「VTuberを活かしてこんなPRがしたい!」といった企業のアイデアをキャスティング含めて企画に落とし込むことや、受注となった際の進行が主な業務です。
なお、企画提案から実施まで一気通貫で行っていますが、案件は自分が主導となりつつ、上司と2人体制で進めるので、常に確認・相談しながらお仕事を進めています!
Q.「営業」や「課題解決のソリューション」はたくさんあると思いますが、VTuberを活用することのおもしろさはどのようなところですか?
VTuberの業界自体が「成長が著しく可能性に満ちた分野」というところと、現時点の業界内でもVTuberに特化した代理店がないので、珍しいかつ面白いなと思っています!
VTuberは認知度が高まりつつあるとはいえ、社会人世代にはまだ浸透していない部分があります。だからこそ、その影響力を示すことで、受注に繋がりやすいという面白さがあります。
またVTuberにはYouTuberとは違う「IP(知的財産)」としての側面があり、グッズ展開がしやすかったり、ファンの方々の熱量が非常に高いといった特徴があります。だからこそ「VTuberってこんなにすごいんですよ!」と自信を持ってソリューション提案ができるという点に誇りを感じています。
Q.これまで印象的だったお仕事について教えてください。
初めて、お仕事としてリアルイベントに同行させていただいた時にファンの方々の熱量の高さを肌で感じて、とても感動したことを覚えています。
配信者だからこそ、ファンの方々もそのご本人が「自由に」されている姿が好きなんだなと強く感じました。自分が企画を立てる側になった時は企画で縛りすぎないようにしたいな、と思ったりもしました(笑)
結果、キャンペーンが大成功に終わったことも印象的で、1ヶ月目安で販売予定だった商材が「4時間」とものすごいスピードで売り切れたことにすごく驚きました。
Q.ビジネスプロデュース部はソロワークが多いイメージがありますが、チームではどのように動いていますか?
そうですね。主にニ人一組で動くのですが、プロジェクトをアサインする際には「詳しい分野」や「過去の案件事例」など、文脈のある方が選ばれることが多いです。
ビジネスプロデューサーと呼ばれる人の中では、女性が私1人なので美容系の案件といったターゲットが女性になるものを中心に担当しています。
チームでは、週2回程度ミーティングを行っていて、案件の進捗状況共有やアドバイスをもらう時間にしています。コミュニケーションを取ることが好きな人が多いので、会議の外でも情報を共有していただく機会はたくさんあります。
Q.ClaNのビジネスプロデュース部は「ここがすごい!」と思えるのはどんなところですか?
圧倒的にVTuberについて詳しい人が多いところですね。誰にお話を聞いても情報量や引き出し、知見がとにかく広いのが特徴だと思います。
既に有名な方だけではなく、少しマイナーな方まで、とにかく広く、様々なパターンで提案できるのが強みだなと思います。特に、まだ大々的に知名度が浸透していないVTuberの場合、もっと有名になってほしい!と応援しているファンの方も多いので、案件に対してもポジティブな反応をいただくことがあって、そういった発想力もすごいなと思っています。
Q.そもそも、ClaNに入社するきっかけはどのようなものでしたか?
前職の際に、少し体調を崩してしまったタイミングで知り合いに声をかけていただいたことをきっかけに入社しました!
カジュアル面談を担当してくださった今の上司の方々にとても親身に話を聞いてもらい、背中を押してもらったことから、そのお人柄から素敵な会社なんだなと思ったことを覚えています!
Q. ClaNのメンバーにはどのような人が多い印象ですか?
ほとんどの方がキャリア入社をされているので『何かのスペシャリスト』な方が多い印象です。テレビからタレント事務所、私のようなインフルエンサーマーケティングまで、本当に多様なバックグラウンドの方がいます。
なので話を聞いているだけでも興味深いことばかりです!!
Q. 入社の前と後で何かギャップを感じましたか?
思ったより自由な働き方ができるなと思っていました。スタートアップはハードなイメージを持たれてしまいがちで、私自身も体調を崩した過去があったので無理をしなければならない状況を少し恐れていました。
しかし、実際入社してみると、仕事さえ回っていれば帰りたい時に帰ることができるので、仕事とプライベートを両立させやすいなと感じています!
Q.これから一緒に働きたい人はどんな人ですか?
ビジネスプロデュース部で働くのであれば『報連相』は絶対大事です!ビジネスプロデュース部はクライアント・VTuber・事務所など、様々な立場の方の間を行き来して情報をお届けしつつ、最終的にはクライアントの課題を解決する橋渡しと導き手の役割です。連絡がマメで、密に連携を取ることが苦ではない人は向いているかと思います!
また、ビジネスプロデュース部のメンバーの印象のところでも少しお話しましたが、どんな分野でも何かに詳しい人は一緒に働いていておもしろいなと思います!なので、業種が違うから、、と諦めずに、新しい風を吹かせるぞ!くらいの気持ちで、ClaNに入社していただけると嬉しいなと思います。
Q. ClaNで達成したい目標や夢など、今後の展望を教えてください!
私は部署の中では最年少かつ、VTuberやClaNでの経験も浅い部分はありますが、自分の強みであるオタク気質であることや、カルチャー理解を活かして、VTuberもクライアントも、ClaNも、自分の案件に関わる方全てがハッピーになれる提案ができる人になりたいです!
業界人の目線ではなく「ファン心理」のようなものを強みに、営業だけでなく企画などもできるようなビジネスプロデューサーになれたら嬉しいです!
Q. 最後に、読んでくださった方へメッセージをお願いします!
私は、エンタメに関わる以上、ファンだからこそ気付くことができる視点は絶対にあると思っていますし、むしろそれが企画を成功に導くために不可欠な要素になる可能性も大いにあると考えています。
いちファンではありながら仕事としてエンタメに関わってみると、楽しみ方が少し変わったりもして、それもまたおもしろいです!
ぜひ、ClaNでお待ちしています☺️
本日はありがとうございました◎
いかがでしたでしょうか?
エンタメというと「企画」「プロデュース」といったコンテンツのイメージを強く持ちがちですが、 ClaNではエンタメとビジネスをつなぐことも大事なミッションの一つです!
ビジネスプロデュース部でのお仕事はクライアントとの「案件」にとどまらず、それによってファンの方との接点を作ることも目的としています!
Y.R.さんが自分の案件に関わる「すべての人」に重きをおくのは「ファンとしての視点」も忘れていないからなのかなと感じました✨
ClaNではビジネスプロデュース部を含む、様々な部署でポジションを募集しております!
これを読んでくださっている皆さまのClaNでの挑戦をお待ちしております🌟
それではまた次の記事でお会いしましょう ♪
《記事制作》
インタビュー・記事執筆:吉田るな / ClaN Entertainment
広報編集:星 智子 / ClaN Entertainment 広報