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【後編】新しいオフィス作りでのこだわりを聞いてみました!〜移転の舞台裏トーク〜

みなさんこんにちは!ClaN Entertainment広報の吉田です☺︎

移転したオフィスについてお伝えした前回の記事は楽しんでいただけたでしょうか?まだの方はぜひチェックしてみてくださいね!

さて、今回はオフィス移転 [続編]!!新オフィスには立地決めから家具決めまでさまざまなこだわりが詰まっています!!

今回の記事では、移転を決断した理由やこだわりについて、代表取締役社長・大井 と 経営管理部部長・永瀬 がその舞台裏の全貌を語ります!!

Q. まず最初に『移転のきっかけ』について教えてください!

大井:移転のきっかけは主に3つですね。

1つ目は事業と組織の拡大です。2022年4月に設立してから約2年が経ち、社員も毎月のように入社してくれていて。オフィスがシンプルに手狭になってきているなと感じていました。

2つ目は来客や取引先の関係です事業拡大と共に取引先との会議の数も増えてきていて。ClaNを選んでくださったクライアントと落ち着いてお話をするための環境を整えたい!という思いがありました。

3つ目は社員の声です。個別でオンライン会議に集中できるような場所や、軽食を取れる場所がほしいなど、社員からの要望もありました。成果を出しやすいオフィスの必要性を感じましたね。

全体的により大きな成果を求めるために移転を決め、オフィス探しの旅(笑)が始まりました


Q. では、移転先の新オフィスのコンセプトはどのようなものですか?

大井:コンセプトは「人が集いたくなるオフィス」ですね。社員も外部から訪れてくださる方も、雰囲気・機能性ともに使いたくなる場所であることを主軸に考えました。

雰囲気に関しては、打ち合わせがオープンにできるラウンドテーブルや、機能性に関しては、社外とのオンラインミーティングがスムーズにできる個別テレキューブなどが、その具体例に当たります。

特に社員に対しては「アップグレード感」も意識的に取り入れたいと思っていましたね。先ほどの事業拡大は社員みんなが自分たちが頑張ってきてくれた結果であって。その頑張りがあってより良いオフィスに移転できたんだというのを実感してもらいたかったです。

永瀬:実際に設計をする際には「スタイリッシュさ」は見た目のコンセプトでした。
機能面のみを追求すると無機質になってしまいそうだったので、スタートアップらしい「新しさ」や「風通しの良さ」をオフィス面からも体現していきたいというところがありましたね。


Q. 特にこだわった箇所はどこですか?

永瀬:僕のこだわりはエントランスと立地です。

エントランスは、エレベーターを降りて、すぐ「おお、これがClaNだ!」と思ってもらえる新鮮さと安心感を伝える場所だと思っていて。ちょっと貫禄のある雰囲気のために影を作ってみたり、位置もかなりこだわりました。

立地はスタートアップが集う場所として、素敵だったなと。色々みて回りましたがやっぱりClaNは、VTuberという新しい時代の文化を作る会社。だからこそ、新進気鋭のビジネスが集う土地柄からも刺激を受けられるといいなと思い、ここを選びました。


Q. 社員が多くの時間を過ごす、執務室についてはいかがですか?

永瀬:執務室は仕事に集中するデスクとリラックスできるラウンジを一緒の空間にしてみました。

もちろん別にすることも出来たし、その方が仕事に集中している時に雑音が少ないのは確かです。ですが、壁で隔たりしてしまうと社員同士でのコミュニケーションがスムーズにならないことを懸念していて。ラウンジでの会話が何かの糸口となってコミュニケーションが創出されるのが理想でした。

実際、入居してみてバーカウンターやソファで仕事をする姿も多く見受けられていますよね。しかも、色々な事業部が混ざり合いながらコミュニケーションをとって仕事を進められている。それが一つの執務室内で起きているのは結果的に良かったのかなと既に感じています。

バーカウンターも、色々協議はしましたが(笑)お酒を交えながら生まれるコミュニケーションなんかも、より取りやすくなりましたね。


Q. 先ほど話に出たお客様をお迎えする会議室についてはいかがですか?

永瀬:まずは防音性ですね。しっかりとした密室にすることで前のオフィスで課題だった音の問題を解決しています。大中小3つ用意して、モニターやスピーカーも完備です。

見た目は、ちょっとおしゃれなでデスクや壁紙で、ちょっとワクワクしつつ働いてほしいというのは繰り返しになりますが、こだわりました!(笑)


Q. 入居してから現段階(一ヶ月程度)までの変化について感じるところはありますか?

永瀬:すごく勝手ながらみんな「生き生きしている」ようには見える気がします(笑)

バーカウンターやスタンディングテーブル、ソファなど、思い思いの場所で働けるからこそ、いろんなところでディスカッションが起きていたりもして。より会話が生まれているのが変化だなと思います。

大井:そうですね。僕的には変化は長期的にみたいところが大きいというか。組織としていい成果を残していくために、まだまだ環境をしっかり整えたいという思いが強いですね。

永瀬:その意味で言うと今はまだ未完成だという感覚が強くて。「常にアップデートが続けられるオフィス」として、今後も変化をし続けていきたいですね。


Q. それでは、今後取り組みたいことについて教えてください!

大井:僕は今年のテーマとして「チームから組織へ」というのを掲げていて。

今の段階は、組織化をしっかりと図ることで事業部の基盤ができて、プロジェクトがそれぞれ走りだし、各メンバーが成果を出して、会社が成長していくところで。

そのために必要なのがチームワークであり、これを下支えする大きな手段がコミュニケーションだと思うので。今のオフィスの良さを最大限活かして、これからも組織、事業、会社として成長していきたいですね。

あとは、もう今の現状に満足するのではなく、会社に見合ったオフィス環境を用意していけるように、そこは真摯にみんなで頑張っていきたいな、というところです。


Q. 最後に、Wantedlyの候補者の皆様に向けて一言ずつお願いします!

永瀬:そうですね、僕は経営管理部という立場でお話すると、やはり働く環境ってとても大事だと思っていて。社員にはオフィスがある種「誇れる場所」であってほしいという気持ちが強いです。その面からも、僕が今感じているワクワクを、一緒に感じ取ってもらえたら嬉しいなと思います。

大井:僕は、社員により良い環境をできる範囲で常に提供しようと思っているところは会社の方針としてあるので、そこはちゃんと伝えたいなと思っています。大人になると仕事って人生で一番時間を割くことじゃないですか。なので、その時間がなるべく快適に、かつ、有意義であることは大事だと思っています。

あとは、ClaNってエンタメ=人を楽しませる仕事なので、自分たちがもちろん厳しさもある中で楽しく働けることも大事かなと。オフィスはその一部ではありますが、興味を持ってくだっさった方とお仕事をしたいなと思っています。

インタビューはこれで以上です。本日はありがとうございました!

新しいオフィスでは、色々なところで会話がしやすくなっていて、それが働く上でのリフレッシュになっているようにも感じました!!

次の移転は私たちClaN Entertainmentの社員一同の頑張り次第かもしれませんね!

ClaNでは様々なポジションを募集しています!!
私たちと働くことに興味を持っていただけた方はぜひ、ご応募をお待ちしております✨

《記事制作》
記事執筆:吉田るな / ClaN Entertainment 広報
編集:吉田るな / ClaN Entertainment 広報

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