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【社員紹介インタビュー】スタートアップのClaN Entertainmentを支える、バックオフィスの醍醐味とは。

【プロフィール】
永瀬 優/Yu Nagase

早稲田大学卒業後、有限責任あずさ監査法人入所。
会計監査・アドバイザリー業務など幅広い分野で経験を積む。2017年7月に公認会計士登録。
ClaNでは2023年9月より経営管理部長として経理・人事・総務・法務・広報などバックオフィスを担当。

ー VTuber そして ClaN の可能性ー

ClaNの事業領域はVTuberというイメージが強いと思いますが、入社前からVTuberのことは知っていましたか?

はい!まだ日は浅いですが、VTuberを初めて知ったのは去年3月ぐらいだったと思います。 知ったのも偶然で、YouTubeを見ていた時に当時流行っていた『ELDEN RING(エルデンリング)』のゲーム実況がおすすめに出てきて、配信していたのがホロライブの「白銀ノエル」さんだったんです。何気なく見ていたら、めちゃくちゃ長時間配信をしていて、しかも何万人もライブ視聴者がいたことに、すごく衝撃を受けました。配信者も視聴者もどれだけ耐久力あるんだって笑

さらに驚いたのが、白銀ノエルさんがゲーム内でモンスターを倒すとみんなが「おめでとう」と一斉にコメントを打ったり、YouTubeでの投げ銭『スーパーチャット(通称:スパチャ)』が飛び交うんですよね。 モンスターを倒したことでお金が動くってのは当時の僕からしたら意味不明で。笑

職業柄ビジネスとしてどうなっているのか?って観点でよく見てしまうのですが、VTuberという存在は凄まじい可能性を秘めているなと思いました。

VTuberやメタバースを手がけている企業は多くあると思いますが、その中でもClaNを選んだのはどんな理由でしたか?

これは2つありますね。1つは、会社のビジョンやミッションです。ClaNのスローガンって「人生を変える、エンターテイメントを」じゃないですか。全くエンタメではないバックグラウンドを持った自分からすると、ストレートにこのスローガンが自分に刺さって、人生を変えるエンターテイメントを見てみたいなと思ったのがきっかけです。

2つ目は、最初の『カジュアル面談』です。

今でも鮮明に覚えてますが、大井社長と初めてお話しした際に、なんというか、話のリズムやテンポが合っていたなと勝手に思っています笑 

お互いの話すスピードはもちろん、興味の分野がVTuberに限らずうまく噛み合ったなと。面接で大井さんと話して、この会社って多分もっともっと大きくなるんだろうな、していきたいなって思えたのが、ClaNに入った一番の動機です。

ー互いへの信頼とリスペクトー

期待感も大きかったとは思いますが、入社後とのギャップはありましたか?

いい意味で裏切られましたね(笑)スタートアップのバックオフィスって、僕はもっとぐちゃぐちゃなものを想定していたんです。全く何もないくらいの。なので、むしろ思ったよりちゃんとしてたなという印象でした。

それはなぜだったのでしょうか。

バックオフィスの大切さを認識しているカルチャーですかね。勝手な僕の経験からすると、セールスやプロデューサーの方がいるいわゆるフロント部門の人は、経理や契約書など基本やりたがらないんですよね笑 

と思っていたら、どうやって経理処理したらいいですか?とか、どう契約結んだらスムーズにいきますか?とか積極的にバックオフィスに相談してくれるのが本当に衝撃でした。

小さなことでも躊躇せずにバックオフィスを頼ってきてくれるのはありがたく、自分だけでは発見しきれない課題も、双方向にコミュニケーションすることで新たな気づきが生まれる。そして、その気づきが事業拡大につながるというサイクルができているのかなと思います。

お互いが認め合うことで一緒に1つのものを完成させるっていうのはすごくいいところです。

今まで勤めていた会社と比べても違いますか?

難しい質問ですね(笑)新卒で入ったコンサル系は、あくまでも会社の外からのサポートになってしまうので、どうしても深く踏み込めない部分もありましたね。でも実際ClaNのような事業会社に入ってみて、内側からのサポートは距離感近く関わることができるので、充実感がありますね。

ClaNは、まだ設立して約1年半の「スタートアップ」で、永瀬さんのキャリアの中でも一番小さな組織だと思います。そういった環境で仕事をすることに抵抗はなかったのでしょうか?

これは全くなかったですね。僕は今まで会計を専門分野として働いてきました。ClaNはスタートアップなので、僕の役割も会計だけではなく、人事・法務・総務、もはやバックオフィスでない気もしますが広報もです。

スタートアップに入社するメリットは、自分の殻を破れることだと思っています。例えば広報業務だと、X(旧Twitter)のアカウント運用するときに、どう投稿したらインプレッション数は上がるんだろう?って悩むのは、今までのキャリアであれば絶対に直面しなかった問題です笑

会計という殻にこもるのではなく、未知な分野にチャレンジしていけることは自分にとって刺激的でとても楽しいですね。

ー変化を味方に、そして強みにー

永瀬さんはトラブルとか難しいことが起きても「こんな課題きちゃったよ。どうしよっか?」みたいな、どこか楽しんでそうな雰囲気があって、そこが大きな強みだと思っています。前向きな悩み方はどこから来るのでしょうか?(笑)

これは、実はコンサルにいた時から言われていたのですが・・「お前はトラブルを抱えてる時ほど生き生きしてるぞ」って。

ちょっと炎上しているぐらいがたぶん元気なのかもしれないです。笑

やっぱりどんなことも『ピンチはチャンス』 だと思っていて、ピンチだからこそ、事業が飛躍するとか、いいことが起きるとかって常に考えているのはあります。

今年9月から、経営管理部長に昇進しました。部長という立場で採用についても見ていくと思いますが、ClaNではどういった人と働きたいと思っていますか?

チームにとって一番大事なのは個人のモチベーションだと思います。モチベーションが高い人は、自分で能動的に動いて、作って、しかもそれがハイパフォーマンス。最高だと思います。

最後に永瀬さんの長期的な目標、今後の展望を教えてください!

これはもう端的です。「ClaN EntertainmentをVTuber業界のNo.1にする!」僕はそれをバックオフィスの立場から環境を整えて、サポートする。これが僕のミッションです!!

(記事制作)編集:吉田るな / ClaN Entertainment 広報                      インタビュアー:大井基行 / ClaN Entertainment 代表   記事執筆:吉田るな / ClaN Entertainment 広報

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