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共同創業者の岡田が語るWebディレクターの3種の神器とは

こんにちは!

SPECTRUM株式会社代表の豊田です。

弊社では、「理解りづらいを、わかりやすく、興味深く」をミッションに掲げ、様々な企業のコミュニケーションデザインをしています。

本日は、「Webディレクターの仕事で欠かせないことは何か?」というテーマで共同創業者の岡田に話してもらったので、その内容を掲載させていただきます。

※前回同様にインタビュー形式で実施しましたので岡田本人の言葉で記載しております

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ディレクターの役割とは

弊社では、クライアントのブランド価値向上を促進するサービスを提供しています。具体的にはCGを使った動画コンテンツやWEBデザインなどの「クリエイティブ」を作っています。

クリエイティブ制作の工程はおおまかに下記のようになっています。

1.クライアントを深く理解し、どんなクリエイティブを作るべきか決定
2.プロジェクトをスムーズに進行(作る、修正する、作るの繰り返し)
3.スケジュール通りに納品する

例えばPR向けの動画を制作する場合、「どんな動画を、どうやって、いつまでに、誰と作るか?」を決定し、動画制作というプロジェクトの全体指揮を執るのがディレクターです。オーケストラでいうところの指揮者の役割に似ています。クリエイター達が奏でる音色を最大限引き出し、お客様に感動を届けるための役割です。

(出典:https://rogerkay.medium.com/)

クリエイターとの仕事でディレクターが使いこなす三種の神器🗡

さて本題の、クリエイターと仕事をする上で欠かせない三種の神器をご紹介します。

1. ムードボード
クリエイターに対して、どんなビジュアルでクリエイティブを作って欲しいのか方向性を伝えるために、ムードボードというものを作ります。プロジェクトを進める上で一番気をつけなくてはいけないことは認識のズレです。認識のズレが起きづらくするために、インターネット上に公開されている作品を集めてPinterestにまとめています。ムードボードを活用することでクリエイターやクライアントとも共通認識を持つことができます。

(実際に私がPinterest上で作っているムードボードの例)

2. ストーリーボード(絵コンテ)
次に紹介するのはストーリーボードです。アニメの世界とかで使われている絵コンテという表現の方が聞き馴染みがあるかもしれません。これを使ってクリエイティブ全体のストーリーを管理しています。制作の工程において、クライアントとの議論を重ねるうちに、ストーリーもビジュアルも常に変化します。クリエイターからの最新のアウトプットを常に絵コンテに反映しておくことで最終成果物のイメージが出来上がります。これらは、PowerPointCanvaといったプレゼンテーションツールを活用して作っています。

(実際のストーリーボードの例)

3. タスク・進捗管理ツール
最後に紹介するのが、タスク・進捗管理ツールです。弊社では一つの成果物を完成させるのに、少なくとも3人以上のクリエイターと協業しています。そのため進捗管理が非常に重要になります。逐一成果物を確認して、次の制作工程に指示を出すのもディレクターの大事な仕事ですので、各工程でタスクが完了していることを把握していないと、工程がストップしてしまいます。私はNotionBacklogといったツールを使っていますが、エクセルでも十分だと思います!

(実際にツールを活用してタスク管理をしている模様)

最後に

私はクリエイティブ制作が大好きですが、実は自分ではイラストを描くことができません。日々沢山のクリエイターに支えられて今の仕事ができています。そんな才能を持ったクリエイターに、スムーズなワークフローを提供し、働きやすいプロジェクト環境を作るのがディレクターの使命だと考えています。是非皆様の力を貸していただけると嬉しいです!

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以上。岡田のインタビューでした。

3種の神器いかがでしたか?

少しでも弊社の仕事のイメージが伝わっていたらと思います!

SPECTRUM株式会社ではWebディレクターをはじめとした、一緒に働く仲間を募集していますので、是非ご応募お待ちしております!

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