なにをやっているのか
2021年に移転した新オフィス。1名1名に十分なスペースが与えられています
自然とコミュニケーションが発生する居心地の良い社風
【ストーリーマーケティング】
ただ手法を組み合わせただけの単純なマーケティングでは、人の心を動かすことはできません。ストーリーマーケティングとは、商品やサービスの背後にある物語をユーザーに届けるだけでなく、ユーザー側の日常生活や心の変化といったストーリーに寄り添うことで共感を生み出し、購買やファン化につなげていくマーケティングです。私たちSTORYは、データと想像力を駆使することで、企業と生活者の間にあるコミュニケーションをデザインしている会社です。
【自社サービスも展開中】
子供へのはじめての贈り物である「名前」をカタチに残したいというお客様のご要望から、絵本を描くことが得意だったメンバーの発案により、オーダーメイド絵本サービス「なまえギフト」が始まりました。お子さまの名前に沿って、1冊1冊が手作りのストーリーで展開される、世界に1つだけのギフトサービスです。大量生産ではないぶんペースはゆっくりですが、着実に受注数を伸ばし根強いファンを獲得しています。自社ECサイトにおいては、単なるネットショップには留まらない、生産者と生活者による1on1のコミュニケーションツールとして機能させています。目先のマネタイズも大切ですが、「感情が突き動かされるかどうか」を事業展開の軸として大切にしています。
なぜやるのか
代表自ら積極的に教育に携わっています
個性豊かなメンバーたちが得意分野を活かして活躍しています
【デジタルなマーケティングに血を通わせる存在】
ストーリーマーケティングをもっとメジャーに。マーケティングのスタンダートに。
せっかくいいモノを作っているのに認知されないなんて勿体ない!大手企業はもちろん、ニッチなサービスやモノづくりを展開する中小企業、ベンチャー企業をグロースすることが私たちのミッション。クライアントの魅力をもっとも伝わりやすいカタチでエンドユーザーに提供していきます。もちろん、ストーリーマーケティングを行ううえで、すべてが優れた商品である必要はありません。モノだけではなく、その背後に潜むストーリーが商品やサービスに命を吹き込み、企業と生活者の間に絆を作り出すこともあるのです。
【個性的なメンバーたち】
・全体を見渡すのが得意な人
・物事を深堀するのが得意な人
・効率化が得意な人 など、
キャラクターが異なる多種多様なメンバーが集まる当社。
当社には「こうじゃなきゃダメ」というテンプレ化された人物像やロールモデルはありません。STORYの理念やスタイルに共感してもらえる人であれば、どのようなキャラクターの方も受け入れていくつもりです。
どうやっているのか
元々バーとして利用されていたスペースは団らんスペースとしても活用しています
1名1名の意見が尊重される風土が根付きます
【当たり前のことを泥臭く】
私たちが思い描く「ストーリーマーケティング」とは、専らハートウォーミングなマーケティング手法を指すものではありません。むしろ、私たちは誰よりも泥臭くデータと向き合うことで、お客様からお預かりしたご予算の中で、最大限の費用対効果を目指す必要があります。丁寧な広告運用の中で見つけ出した、あらゆる点と点を結び付けることでこそ、新たなアイデアを見つけ出すことができるのです。私たちは「データ」と「ストーリー」の両方を活かしながら、クライアントの事業を加速させています。
【自社ECサイトは格好の実験場】
最近スタートすることが決定した自社ECサイト事業では、ジャンルを問わず「生産者のストーリー」に重きを置いた商品ラインナップを展開。たとえば、「農協に軽くあしらわれ苦節3年、愚直な仕事が実を結び、岸和田市TOPにのし上がった農家さんの水ナス」。あなたなら、この生産者のストーリーをどのように生活者に届けますか?売る・買うを超えた1on1のコミュニケーションが発生するハコをつくることで、ストーリーマーケティングの成功事例を生み出す実験場として発展させていく予定です。
【移転したばかりの新オフィス】
2021年に移転したばかりの新オフィスは、フリーアドレス制を採用した広々とした空間です。2Fに鎮座する存在感あるバースペースは、イベントやミーティングなど幅広い用途で活用されています。特別意識しなくとも、自然なコミュニケーションが発生しやすい居心地よい空間になっています。