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挑み続けるスタートアップでインパクトを残せる人材に、人起点で出会うキャリアで描く理想のキャリアビジョン

今回の「ストーリー」は2024年5月より入社、業界・職種未経験ながらXAION DATAのFS・ISのポジションに飛び込み、新しいキャリアを駆け出した押岡へのインタビューです。

新卒からマネジメント業務を経験し、さまざまなビジネスパーソンとのコミュニケーションスキルを磨いてきた押岡。これまでの転職経験で得た気づき、人への強い想いを持ち、入社を決意しました。

常に自らが成長できる環境で挑戦する押岡が、キャリアの転換期にXAION DATAを選んだ理由とは。XAION DATAで働くことがキャリアにもたらす可能性をお届けする記事です。

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押岡 聡史/Satoshi  Oshioka

 大学卒業後、飲食ベンチャー起業に入社し、オフィスカフェの導入から運営まで管理するマネジメント業務を2年経験。その後、森ビルホスピタリティコーポレーションに入社した。英語力を活かしてイベントプランニングを行うコーディネーターを経験し、2024年5月にXAION DATAに入社。FS・ISとして今後の新規顧客開拓の期待を担う。

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成長を求めて貪欲に進んだキャリア

ーーーまずは、キャリアの概要を教えてください。

大学卒業後、オフィスカフェ導入を行う飲食ベンチャー企業に入社し、プロジェクトマネージャーとして運用・管理・営業を経験しました。若い人材にも大きな仕事を任せてもらえる会社で、ビジネスで活かせるコミュニケーションスキルをはじめ、さまざまな学びを得た2年でしたね。

ーーー1社目は業務管理のご経験を積まれたのですね。転職されたのはどのような理由からでしょうか。

より扱う金額が大きな業界で将来の可能性を広げたかったことや、学生時代から学んできた英語を仕事で活用したい気持ちがあり、環境を変えようと決意しました。

その後、森ビルホスピタリティコーポレーションに入社し、イベントプランニングのコーディネート業務を経験しました。

大企業や政府を相手にした業務は責任ややりがいも大きく、刺激的な環境です。英語を使うシーンも多く、言語だけではなく慣習・カルチャーの違いも肌で感じられ、まさに自分が求めるキャリアアップを実現できました。

ーーー望んだステップアップを果たしたのですね。その後、大企業を離れたのはなぜでしょうか。

大企業は既に体制が完成されているがゆえに、チャンスが限られている現状を知りました。ですが、当時私の中では自分で何かをしたい、起業思考のような気持ちが強くなっていたんです。この会社で見据えることのできるロールモデルと、私の目指す未来像が異なったことが理由の1つでした。

とはいえ、どれも退職を考えるほどのペインではありませんでしたが、ビジネスSNSで様々な会社の情報を得ていました。そこを通じてXAION DATAからの声がけがあり、話を聞くうちに、この会社でやってみたいという気持ちが大きくなっていきました。

「結局、人。」人を重視した会社選び

ーーーXAION DATAとは最初どのようなやりとりがあったんですか?

最初は会社の説明よりも親交を深めることを重視されていて、食事をしませんかというお誘いでしたね。

2回ほど実際に会ってお話をする中で、メンバーの人柄に惹かれて。転職するかはともかく、まずは話だけでも聞いてみようと思いました。

ーーー転職意思がないところから入社の決心に至った決め手を教えてください。

XAION DATAの「人」が決め手でした。

ーーーここに来て、「人」なのですね。

そうなんです。これまではあまり重視していない要素だったのですが。

それまでは自分のやりたいことや環境を重視するあまり、そこで働く人に目を向けていなかったんです。結果、ロールモデルを見出せないなど、入社後に違和感を感じる原因に気付きました。

もともと私は社交性が高く、人と話すことが好きなんです。自分の特性から見ても、誰と働くかに重きを置くべきではないかと感じていたタイミングでもありました。

もしも次に転職する場合には、人を会社選びの判断基準にしたいと思い至りました。

XAION DATAの選考が進む中で、たくさんの社員と会いましたが、どの方も良い方ばかり。とくにCEOの佐藤は、思考や視点が優れていて、一見すると近寄りがたく感じますが、いざ対面で話してみると、とてもフランクなんです。その対応力の高さや人柄に憧れを抱きましたし、一緒に働きたいと感じました。

CEOを始め、人に恵まれたこの会社なら長く働けるのではないかと期待感を持ち、入社を決意しました。

ーーー前職時疑問に感じていた、ビジネス環境や事業規模、キャリアについてはどうだったのでしょうか?

XAION DATAのビジネス成長への気概に、挑戦意欲を刺激されたことも決め手の1つです。

入社前に「XAION DATAは上場を大きな目標に据えている」と聞き、上場に貢献して働く姿は、目指したい未来の自分だと感じました。

自分のキャリアにもたらす価値にも期待を抱き、未経験でもチャレンジしようと考えました。

ーーーXAION DATAの事業内容についてはどのような印象を持っていましたか?

AIとデータを掛け合わせてSNS採用を広め、日本の転職市場を変えていく。この切り口は純粋に面白そうだという印象を抱きました。

私自身ビジネスSNSは長く利用していましたし、今回のXAION DATAとの縁からも、SNS採用の価値を実感するところです。海外ではSNS採用は既に一般化していますが、日本ではまだまだ広まっていません。

この一般化を実現することは、日本のHR市場の未来を大きく変えられる、意義深いことだと感じています。

レベル1から会社に影響を与える人材を目指す楽しさ


ーーー現在はどのようなポジションを担当されていますか?

現在はIS・FS(インサイドセールス・フィールドセールス)の両面を担当し、主に新規開拓を担当しています。

弊社のプロダクトである『AUTOHUNT』の価値を高めていくためにも、ユーザーの増加は重要課題。潜在ユーザーにアプローチをかけ、より多くの企業に採用いただくことが、今後の私のミッションですね。

ーーー実際に業務を始められて、どのようなところに難しさを感じていますか?

業種としても未経験ですし、商談の質を高めるためには自社のプロダクトへの深い理解も必須事項です。インプット量が膨大なので、苦労しています。

スタートアップではスピード感を持って学びを業務に反映していかなければならないので、時間をかけた教育は不向きです。自ら分からないことを精査し、自発的にキャッチアップしていかなければなりません。

また、知識に加えて、弊社では一般的であるオンライン商談も、私はこれまでに経験がなかったんですよね。初歩的なことですが、資料の投影タイミングなど戸惑うことも多く、回数をこなして慣れていく必要があると感じています。

ーーー難しさの反面、同時にやりがいも感じられそうですね。

そうですね。私はキャリアの歩みから見て分かるように、挑戦思考がベースにあります。できないことをできるようにしていく過程が好きなんです。

会社自体も常に新しいことにチャレンジしていますし、その中で私自身も着実にレベルアップを図れる環境。実際に働く中でも、挑戦に溢れたXAION DATAは自分に合っていると実感しています。

まだ小規模なスタートアップでは、1人の仕事がもたらす影響が大きいです。つまり、私の成長が、ダイレクトに会社の成長に繋がります。自分のレベルアップを実感しやすく、やりがいを十分に感じています。意欲的に仕事に取り組めますし、日々新たな視点や発見の連続で充実していますね。

ーーー今後の展望を教えてください。

まずはXAION DATAの目指す上場を達成するために、早く知識や力をつけて成果を上げ、会社成長に尽力したい想いがあります。

個人としては、いずれ起業することも1つの目標です。自分の力でビジネスを作り、お金を生み出す経験をしたいと思っています。

そういった意味でも、今後さらにビジネスを成長させていくXAION DATAは学びの多い環境ですね。私が起業することで、XAION DATAと新しい相乗効果も生み出していけるのではないかと考えています。

ーー押岡さんの挑戦思考が社内にも伝播して、さらなる化学反応を起こしそうですね!ありがとうございました!

(取材・文:鎌田 美希、橋尾 日登美 / 写真:田中 愛樹)

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