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なにをやっているのか

グローバルCEOが世界中の不動産投資カンファレンスで講演を行い、ESGの重要性を説明しています。
私たちLongevity Partnersは、不動産の低炭素化をメインとしたコンサルテーションを行っている会社です。不動産から排出されるCO2削減の戦略立案~実行支援まで、クライアントの様々なサステナビリティ目標の実現を支援します。 ■事業内容■ Longevity Partnersは、エネルギーとサステナビリティ分野のプロフェッショナルです。 不動産のESGに特化したグローバル・コンサルファームとして、世界40ヵ国以上で低炭素経済への移行におけるビジネスをサポートしています。大きく、以下2つの切り口からソリューションを提供しています。 ・不動産ファンド/各事業会社に対する脱炭素化に向けた戦略サポート 不動産ポートフォリオやファンドのESG戦略の立案や、ESG経営を実現するためのサポート全般を行います。 ・個別の不動産に対する戦略支援、および脱炭素化支援 個別の不動産に対して脱炭素化に向けた設備の最適化を支援。省エネルギー設備や商品、その他施策の提案などを行っています。対象となる不動産は、オフィスビル、商業施設、物流施設、レジデンシャル等で、既存の物件から、新築の不動産開発案件まで様々です。 ■世界規模の活動実績■ 現在は英国、欧州、米国、アジア全域など、41カ国で事業を展開中。 世界9都市にオフィスを構え、グローバルなフィールドで事業を進めています。 当社のロンドンオフィスは、世界最大のBREEAM認証(※)取得サポートチームがあります。これまでにBREEAM認証の取得サポートプロジェクトを1,161件行っており、その金額は20億ドル相当(約24兆円)です。 ※BREEAM認証とは、建物・コミュニティ・インフラのサステナビリティ評価を示す世界的に広く認知されたグリーンビル認証規格です。 2022年、当社は英ファイナンシャルタイムズにおいて、ヨーロッパで最も急成長しているESGコンサルティングファームと評価されました。 ■事業のこれまでとこれから■ 日本法人は立ち上げから間もなく、これから拡大を図っていくフェーズです。 目先の目標としては10名程度の規模感を目途に、チーム体制を増強していきます。組織固めと事業拡大を同時並行で進めつつ、日本国内の不動産脱炭素化と、当分野における当社のプレゼンスを高めていきたいです。 ちなみに、東京オフィスはアジア全土のハブ拠点として位置づけられていることもあり、ゆくゆくは香港・シンガポールなどアジア諸国への進出も構想しています。

なぜやるのか

■私たちの想い■ 「ESG」「SDGs」という言葉を聞いて、単なる流行りのようなイメージを持たれる方も少なくないでしょう。近年はメディアでも盛んにSDGsが謳われるようになり、この急速な変化に違和感を覚える方もきっといるはずです。 しかし、そんな中にあって当社は以前から不動産のCO2排出量低減を目指してきました。 当社の各国オフィスで働いているメンバーも同じ志を持ち、全員がプロとして、この大きな社会課題に挑むこと、また一過性のサービスではなく、より良い世界を実現するために本気でコミットすること、それが私たちLongevity Partnersの使命です。 パリ協定では、世界共通の長期目標として、気温上昇を工業化前の水準から2℃より十分下方に抑え、さらに1.5℃まで抑えるよう努力することが示されました。 不動産・建築分野における温室効果ガス排出量は、世界全体の40%を占めていることに加え、2050年には世界人口が98億人に達し、その70%が都市に住むと言われており、不動産・建築業界における低炭素社会の実現は急務な状況です。 当社は、世界の不動産投資家の脱炭素化のサポートを欧州、米州及びアジアで実施しています。 ■解決したい課題■ 西欧諸国に比べて、日本はESG・SDGs分野で遅れを取っているとよく取り沙汰されています。その一因として、海外では法整備が進んでいること・要件や目標が定義されていること・企業や事業者側の公表が義務付けられていることなどが挙げられます。 一方、日本では明確な基準や目標値がなく、法整備に向けた動きや議論はあるものの、実装には至っていないのが現状です。そのため、企業側もどこまで削減をしたら良いか・いつまでに何をやれば良いのかが分かりにくく、戦略が立て辛いといった側面があるのです。 ▍世界基準のスタンダードを発信していく だからこそ、私たちは事業を通じて「世界ではこのような法律の策定・取り組みがなされている」といった世界基準のスタンダードを発信していきます。企業や組織、一人ひとりの意識に変革を起こし、法改正や社会全体へのインパクトを僅かでも与えられるよう、アクションを起こしていきます。

どうやっているのか

■グローバルな職場環境■ 当社は各部門のヘッドがロンドン、パリなど各国に分散されているグローバルな組織です。 風通しの良い雰囲気で、世界中のオフィスでカジュアルなコミュニケーションが取れています。国内にいながら世界中の人と働けるような環境は魅力の一つです。 ■働く環境■ 現在は立ち上げフェーズということもあり、入社後しばらくの間は出社してもらう予定です。ただ、ゆくゆくはリモートワークなども検討しており、事業や組織の状況などに応じて、徐々にフレキシブルな働き方も導入していく方針です。なお、現在はWeWork内にオフィスを構えているため、同施設の設備を利用することができます。オフィスをどこで借りるか、どのような制度を作っていくかなども一緒に考えていく段階なので、組織づくりにやりがいや面白味を感じる方にはピッタリの環境といえます。 当社は設立7年目と比較的若い会社ですが、現在7カ国、9拠点にオフィスを設置しており、グローバルで約170名の専門家が不動産・建築エリアにおける低炭素社会実現に向けて日々クライアントをサポートしています。 当社のコンサルタントやアナリストの専門分野は、建築、設備、エンジニア、再生可能エネルギー、不動産投資、法律・政策、ネットゼロカーボン等と多岐にわたります。当社のスタッフは、それぞれの専門性を生かしながら、常にチームで連携し、お互いをサポートしながらプロジェクトを遂行しています。 したがって、日本国内のプロジェクトもロンドン、パリオフィス等のメンバーと日々コミュニケーションをとって進めています。

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