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ライフワークバランスを実現!安心して働ける環境だからこそ、育児も仕事も頑張れる。


こんにちは。スイッチサイエンスの採用広報担当の平山です!

働きやすい環境づくりに力を入れているスイッチサイエンスでは、リモートで働くスタッフがたくさんいます。ハードウェアエンジニアとして、スイッチサイエンスの製品開発に携わる佐々木さんもその一人。2児のパパで、毎週GoogleMeetを使って行う全体ミーティングでは、膝の上にお子さんを乗せて参加しているのをよく見かけます。めちゃくちゃ微笑ましいです!

そんな佐々木さんは、2020年にスイッチサイエンスに転職、基本的にリモートでお仕事をされています。通勤する必要があった前職時代と比べて、ご家族と過ごす時間がどう変わったのか、話を聞いてみました。スイッチサイエンスで働く魅力の一つ、リモートワークがもたらすものとは?

佐々木 友介

1979年和歌山県生まれ。20年以上にわたり組み込みソフトウェア業界で働いた後、2020年にスイッチサイエンスに入社。スイッチサイエンスでオリジナル基板の回路設計やソフトウェア開発を担当。これまで培ってきた経験と専門知識を活かし、また常に自己研鑽に励むことができる環境に身を置き、技術の進化に貢献していきたいという思いからスイッチサイエンスに入社した、二児の父。


     自宅のワークスペース。素敵な机はなんと佐々木さんの自作。何でも作っちゃう人です。

ー 通勤していた頃の1日のスケジュールについて教えてください。

私も妻もフルタイムで働いていましたが、私の方が職場まで遠かったので、子供たちを保育園に送るのも迎えに行くのも妻が担当していました。幸い保育園が自宅近くにあったので朝7時45分ごろに家族全員で自宅を出て、妻は子供たちと保育園に、私は職場に向かうというルーティンですね。

仕事が終わり17時に職場を出ると帰宅できるのが18時半ごろ。するとちょうど子供たちを連れた妻も帰ってきます。そこから妻と分担しながら晩御飯の支度や洗濯、掃除をこなし、食事が終わったら子供たちをお風呂に入れて、落ち着くのはいつもだいたい21時ごろでした。あまり自分の時間は取れず、少し本を読んだりして21時半には子供たちを寝かしつけていました。部屋の掃除はブラーバ(床拭きロボット)がやってくれていました。


― 転職し、リモート勤務に切り替えたらどうなりましたか?

まず大きく変わったこととして、移動時間がまるまる余ったので私が子供たちの送り迎えをすることになり、以前よりも少しゆとりをもって準備ができるようになりました。子供たちを保育園に送った後は部屋の掃除をして、コーヒーを一杯入れてから仕事を始めるようになりました。

仕事が終わった後は子供たちを迎えに行くまでの隙間時間に家事をしたり漫画を読んだりして過ごしています。通勤時間がなくなったぶん保育時間が少し短くなりお迎えの時間が早くなりましたが、妻が帰ってくる前に子供たちを迎えに行けるので、子供たちと一緒に妻の帰りを待つようになりました。全てのことが前倒しでできるようになったので20時ごろには一段落し、子供たちと過ごす時間が増えました。私が掃除機をかけるようになったので、お掃除ロボットブラーバには退役してもらいました(箱にしまった)。


― 率直に今の働き方についてどう思いますか?

とても働きやすいと感じています。以前は平日の子育ては妻に負担が偏りがちで、子供が病気をした時も仕事を休むのはいつも妻でした。そのことで妻から恨み節を言われたことはないですが、言わなかっただけで心の中はどうだったのか(笑)今では夫婦で分担できるようになったので、ありがたいですね。

あと、リモートワークするようになって、意識的に運動するようになったこともいい影響です。運動不足にならないように、お昼休憩の時間を利用して好きな自転車を走らせています。今の働き方はとても性に合っていると実感しています。


― 逆にリモートワークのデメリットを感じることはありますか?

あまり不便に感じることはないです。強いてあげるとすればコミュニケーションでしょうか。それも大抵のことはSlackのテキストで済む話で。もともとTwitter等でテキストベースのコミュニケーションに馴染んでいたのもあって、不便とまでは感じません。むしろいちいち集まって会議して... とかがないからやりやすいくらいです。

ただ、横のつながりが弱いと感じることはあります。リモートでやっていると他の人の状況がわからず、仕事を振りにくい時がありますよね。あと他の人の炎上に気づきにくく、ヘルプに入るのが遅れたりもする。やはり状況を見て察するということができないので、意識的に「今いっぱいいっぱいです!」みたいなことはちゃんと言うとか、そういうことは気を付けていますね。


― 佐々木さんから見て、スイッチサイエンスの魅力ってどんなところですか?

まずはなんと言ってもリモートワーク制度ですね。スイッチサイエンスのリモートワーク制度は、コロナ禍に急に始まったわけではないんですよ。もともと、何年も前からある制度で、社員が長い間そういう働き方をしてきた文化があるところが魅力だと思っています。だからリモートでも働きやすい。

もうひとつは個人の裁量が大きいところ。自由に仕事を進められるのでやりやすいです。もちろんその分責任も大きくなるし、時間管理とかセルフマネジメントをしっかりする必要がありますが、やりがいを持って楽しく仕事ができています。



佐々木さんの話をきいていて、同じく子育てに奮闘中の私は「うんうん、そうだよね!」って思うところがたくさんありました。スイッチサイエンスには私や佐々木さんのように、小さい子供を育てながら働いているスタッフが多く、また育児に対して理解のある人がとても多いおかげで、本当に働きやすいです。

私の場合、子供の急な発熱で病院に走らないといけない時に上司や同僚が快く送り出してくれたり、定期的に働き方について困っていることがないか聞いてくれたりすることがとてもありがたいです。長く働けているのは、こうした精神的な支えのおかげと思っています。

弊社に興味を持ってくださる方、スイッチサイエンスでの働き方について聞いてみたいことがありましたら、平山までぜひご連絡ください。気軽にお話ししましょう~!


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スイッチサイエンスは、電子部品を小型のプリント基板に搭載したモジュールを開発、製造、または国内外から調達し、ECサイトで販売する事業を行っています。 2008年、創業者であり現社長である金本が、Arduinoという当時まだ日本で流通していなかったマイコンボードを個人的に輸入した所から始まりました。単に1個だけ買ってくるのでは、送料がもったいないので、少し多めに買って欲しい人に分けようと考えたのです。創業当時のスイッチサイエンスは、なんと金本宅のクローゼットの中の「アマゾン箱」。そこから年々規模を大きくし、今では何千種類もの商品を取り扱うショップへと成長しました。 2021年4月には、親会社からSTEM教材事業、IoT開発協力事業を取得したことにより、これまで行ってきた電子回路モジュールの領域に加え、その入口としてのSTEM教材とその発展型のひとつとしてのIoT製品の領域へと事業分野を大きく広げました。 【電子回路モジュール事業】 https://www.switch-science.com/ 電子回路モジュールを開発、製造、輸入、販売しています。設計情報が公開された「オープンソースハードウェア」の分野では、国内の業界をリードしています。 【STEM教材事業】 https://switch-education.com/ 小中学生を中心とした子供とその教育者に向けて、STEM教材を開発、製造、輸入、販売しています。BBC micro:bitの正規代理店のひとつとして、国内でのローンチと普及を支援しています。この事業は100%子会社である株式会社スイッチエデュケーションで行っています。 【IoT開発協力事業】 https://iot.switch-science.com/ 電子工作、オープンソースハードウェア業界をリードする知見を活かし、ハードウェア製品をキーとする事業を行う企業さまに向けて、ハードウェア、ファームウェア、アプリ、サーバソフトウェアの開発、試作、製造のお手伝いをしています。
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