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【社員紹介 vol.1 -COO 大桃-】新たな場所で挑戦し、自分だけの勲章を増やしていく

コーポレート部 大桃 良(COO)

こちらでは、2021年5月に取締役COOとして参画した大桃をご紹介します。

金融の世界を経験した後に、コーポレート部および管理ロイド事業部の成長を牽引してきました。冷静沈着に物事に対処する姿を見せる中でも、THIRDの魅力はメンバーの信念の強さにあると語ります。そんな大桃の過去の経験や、未来に向けて思うことなどを聞きました。

苦しいことをやり抜けるメンバーが多いのがTHIRDの魅力

ーこれまでの経歴を教えてください。

2005年に新卒で日系の銀行に入社し、ストラクチャードファイナンス、不良債権投資、事業再生業務に従事しました。2016年より日系のPEファンドに参画し、複数の投資先におけるパートナーとして事業成長を牽引してきました。2021年より、THIRDの取締役COOとしてコーポレート部の管掌を務めるとともに、資金調達にも従事しています。

ーどのようにしてTHIRDを知りましたか?

代表の井上とは学生時代からの友人で、井上がTHIRDに参画して以降ことあるごとにキャッチアップを受けてきました。THIRDはこれまで複数のピボットを重ねてきたと聞いていて、全ての経験が既存事業、新規事業につながっていると感じます。

ーTHIRDに参画しようと思ったのはなぜですか?

前職のPEファンドでは、経営の総合格闘技を経験し、よりチャレンジングな環境を選択したいと考えて入社に至りました。THIRDに感じた魅力は、事業戦略の明確さとプロダクトの売り方の秀逸さ。そして何より、苦しいことを苦しいと言わずにやり抜けるメンバーが多いことが決め手になりました。

完成を目指すのではなく、常により良いものを追求し続ける

ー入社前後でギャップはありましたか?実際に入社してみて感じたことを教えてください。

これまでに数多くの事業再生の現場を見てきて感じたのは、ビジョンに共感して集った仲間と意見を交え、行動を共にすることでその会社にしかない文化が生まれるものだということです。

THIRDには仕事に熱く向き合い、何があっても諦めない固い信念をもったメンバーが揃っています。新たに入社いただく皆さんと一緒に、THIRDの文化の形成、醸成を進めていきたいと考えています。


ーTHIRDのCOOとして大切にしていることは?

ウィンストン・チャーチルの「Never,never,never give up.(絶対に、絶対に、絶対に諦めるな。)」という言葉が好きです。THIRDの社員が担う仕事はどれも、管理ロイドを通じてお客様の課題解決を促すことが求められます。毎回新しい難題に直面しますが、この言葉を胸に諦めることなく、力を結集して前進していきたいと思います。

ー一番好きなCREDOを教えてください。

私たちが期待されることはお客様の課題解決です。その観点から言えば5つのCREDO一つ一つがお互いに関連しており、それら全てを満たすことが求められているでしょう。

ーご自身をひと言で表現するなら?

「コレクター」だと思います。どんな苦難があってもやり抜くことを通じて、自分だけの勲章を増やしているようなイメージです。集めた勲章を眺めてみると、これまでやってきた仕事が自分の人生の一部になっていると実感します。私は熱中するととことんまでやりたい性格。狙っていたものを手に入れた時の高揚感を感じるために仕事をしているのかもしれません。

ー今、思い描いているキャリアと、今後の抱負を教えてください。

キャリアは偶然の要素によって左右されるものが多いため、突発的に訪れる機会を逃さないようにしたいですね。

THIRDはまだまだ発展途上の段階にあります。またこれからも完成を目指すのではなく、常により良いものを追求したい。今いるメンバー、そしてこれから入社いただく方とともにTHIRDの新しい未来を築いていきたいと思います。


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