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なにをやっているのか

■事業内容 私たち株式会社ぬるぬるは、中国向けに日本の優れた人・モノ・コト・場所を、映像を軸に中国向けにプロモーション事業を行う会社です。特に近年は、日本の企業や芸能人・Vtuber等の各種コンテンツのアカウント運用支援、そしてKOLを登用した中国向けプロモーション施策の企画提案等も主なっています。 日中における文化交流を「ぬるぬる」させ、お互いにとってwin-winの関係性を構築することを理念とし、動画制作事業や広告事業、アーティストやタレントの中国進出をサポートするタレントマネジメント事業などを展開しています。主な事業内容は以下の通りです。 ・中国向けタレントマネジメント事業 ・中国向け広告事業 ・中国向け動画制作及びチャンネル運営 ・中国企業の日本展開サポート ■今後の展望■ これまではテキストベースのコミュニケーションが一般的だったインターネットにおいて、現在は動画中心のコミュニケーションへと移行しています。その中で、日中プロモーションの領域のど真ん中、オンリーワンの存在としてプレゼンスを発揮し、アカウント運用支援&製品・サービスのプロモーション領域でナンバーワンを目指します。

なぜやるのか

■ストーリー■ CCOである山下智博は、中国の動画共有サービス「ビリビリ動画」内で日本人トップクラスの登録者数を有し、同サービスが主催する「BILIBILI POWER UP 2019」では「UP主100選賞」2年連続受賞するなど、中国国内で圧倒的な知名度を誇ります。 順風満帆に見える一方で、山下は自身を取り巻く環境に限界も感じていました。 いくら中国で知名度があっても日本での知名度は上がらず、日本人が中国に興味を持つ大きな流れを生み出せずにいました。自分がいくら頑張ったところで、日本と中国の間に隔たる大きな壁は超えられないと感じていたのです。 一方、CEOの分部は電通から弁護士へ、その後に中国で起業というキャリアを歩み、中国ではコンサルティング企業と弁護士事務所を軸に中国・東南アジアにおける知的関連のサポートに携わっていました。また、コンテンツに関するサポートも行う中で、これまでもてはやされていた日本のコンテンツが徐々に通用しなくなっていることを肌で感じていました。 そんな二人が出会い、お互いの求めていたピースが合致。クリエイターではないものの、クリエイティブな人脈とビジネス面での実績がある分部。クリエイティブに特化しているものの、日本国内での人脈が希薄で、ビジネス設計ができるような人材を求めていた山下。 この2人が協力すれば、日中間のコンテンツや情報齟齬を解消する一端を担えるであろうと、株式会社ぬるぬるは創設されました。 なかなか国全体として相互に円滑に交流していくことが容易に実現しない日本と中国の間において、「潤滑油」となって両国関係をぬるぬるさせて、両国の交流を加速させて、両国、世界の発展に寄与していくことが我々の事業目的です。

どうやっているのか

■圧倒的な知見と実績■ ・中国でトップクラスのクリエイターである山下智博CCO ビリビリ動画黎明期から「うp主」として活動し、中国における著名な日本人クリエイターとして君臨している山下が、これまで培ったノウハウを事業に惜しみなく活かしています。 ・登録者数300万人以上のビリビリ動画アカウント ビリビリ動画の自社アカウントは登録者数300万人以上を突破しています。ひとたび情報発信すれば、一気にそのユーザーにリーチできる、いわば自社メディア的な役割として使える点は大きな強みです。 その他、日本と中国に拠点を持ち両国のノウハウや知見・トレンドをしっかりと押さえている点や、CEO・分部は電通のコンテンツ部門出身でありつつ、中国ビジネスに精通している点も強みの一つです。 これらのノウハウと影響力を生かし、日本のカルチャーを中国へ、そして中国のカルチャーを日本へ届けることで相互理解とビジネス機会の創出を目指しています。職場環境は、日本語と中国語の入り乱れる環境の中で和気あいあいと、そして時にはチームメイト同志が厳しく切磋琢磨しています。