なにをやっているのか
世界一集中できるワークスペース「THINK LAB」の事業企画・推進
quodは地方の暮らしを身近にする会社です。
地方にはそこにしかない価値ある自然資本・文化資本があります。
quodは様々なプロフェッショナルでつくるチームです。
自らが大都市と地方で暮らし・働くスタイルを実践し、地方の価値を大都市の人々に届けます。
◆quodが創るCrystallize Firmの特徴
quodは、多様な領域の専門的なメンバーをチームアップしていくファームであり、これからの日本にとって重要な価値である自然資本、文化資本を活かしたプロジェクトをつくり、地方の暮らしを大都市の人々に届けることで、地方の新しい価値循環をつくります。
・やりたいことが明確なCreative Classの集まり
・“人”から生まれる事業にチームで向き合う
・個人個人が価値を発揮し、自らプロジェクトを推進する
◆プロジェクト
●Think Lab
https://thinklab.jins.com/
働くを変える。「LIVE YOUR LIFE」のメッセージのもと、一人で深く考える“DEEP THINK”と共創する“Co-work”を両立する実現するためのワークスペースを開発。
アイウエア「ジンズ(JINS)」が2017年12月にオープンした、“世界一集中できる環境”を目指し進化し続けるワークスペース「Think Lab(シンクラボ)」の、事業企画・推進プロジェクト。
●白樺湖レイクリゾートプロジェクト
https://shirakaba-lake.com/
“日本に本物の高原レークリゾートをつくる” プロジェクト。白樺湖の魅力を再発見し、湖上・湖畔で過ごす時間を開発し、エリアをレークリゾートとして推進すべくエリアブランディング・マネージメントを行っていく。
●上野ナイトパークコンソーシアム
https://uenonightpark.com/
世界最大の都市、江戸・東京。その北方の要として生まれた上野。
ミュージアム、寺社仏閣、大学、個性豊かな街に囲まれ、聖俗、High & Lowが入り組む複雑な魅力をもつ街。
そのただなかに広がる上野公園は、文化、観光、まちづくりなど色々な可能性をはらんでいる。
上野公園が静まり返る夜の可能性に着目して、公園と文化と街をつないでもっとわくわくする東京を目指す。
●富山県西部DMO 水と匠
https://mizutotakumi.jp/
豊かな水に恵まれた奥深い山から田園、街、海までがひとつながりにある富山県西部地区(高岡、射水、氷見、砺波、小矢部、南砺6市)。
土地と結びついた生業のある場所。その豊かな地域資源を最大限に生かし、「産業観光」を軸に、地域経済の活性化と、この地での豊かな暮らしの実現を目指す。
•宿場JAPAN
https://shukuba.jp/
旧・東海道品川宿を「現代版宿場町」に復活させるプロジェクト。東海道五十三次の最初の宿場町だった品川宿。羽田空港国際線化により、インバウンド観光客の東京の玄関にもなっている。”Join the local experience”を理念として掲げるゲストハウスを中心に、古民家一棟貸しホテル、船上ホテルなどを運営し、まち全体を宿にするアルベルゴ・ディフゥーゾを推進中。
なぜやるのか
「想いのある事業家」の事業パートナーとして。
昨今、ベンチャーキャピタルなど起業間もない事業に投資する機会が多くなってきました。ただ、一気にスケールするような事業に限っており、かつ時間的にも短期・中期に限られていることが多い印象です。我々は、想いのある事業家と共に、ナチュラルグロースする事業を長期目線で創って行きます。
実現したい未来を描き、お金だけではなく様々なCreative Classのスキルやエネルギーを直接投資し、未来をシェアする新しいスタイルを作って行きます。
quodの向き合い方
・より沿い続ける事業パートナーとして
「誰とやるか」を前提に「何をやるか」を一緒につくり事業にずっとより沿っていく。
・領域をこえて1つのチームとして仕事をする
“社内ではないけど社外でもない” 僕らの仕事にはこの距離感がとても重要。
事業を形にしていくためのスキルを持った人材が温度感を揃え一つのチームとして取り組んでいく。
・事業に応じて価値交換をデザイン
企業のいまと、事業の将来性を踏まえ、レベニューシェアや出資なども織り交ぜながら
事業パートナーとの利益シェアを設計。同じ船にのって、共に未来をつくるために、
価値創出、価値交換の形もデザイン。
どうやっているのか
明るい雰囲気のオフィスは、みんなの働き方の“LAB”としてそれぞれが自由に活用できる
クリエイティブなスキルを手段として使って、事業を一緒に作れるメンバーを募集しています
quodで“働く”ということ
メンバーにとって、quodは、それぞれ個人の価値観や生き方を尊重し最大化していくための“手段”だと考えています。
自分の在り方や価値観と結びついた仕事を創る。未来を実現する事業にチャレンジできる。そのために働くという新しい選択肢を世の中に示していきたいと思っています。
◆quodが大事にしていること
①“地方の価値を開拓する”というスコープで物事を考える
②個人の人生→チームという優先順位で物事を判断する
③“人の人生にコミットできるか”という基準で考える
quodは個々の色が集まってひとつの世界を作っています。
未来を創るのに必要な仲間(Creative Class)は、それぞれの職種や領域で“個”として独立しているけど、quodというチームで“価値観”や“何をやりたいか?”が混じり合い、双方にとって、新たな武器(強み)が増え大きなチャレンジができることをわたしたちは楽しみにしています。
◆Creative Classとは
クリエイター(クリエイティブディレクター、映像作家、編集者、PRなど)とナレッジワーカー(戦略コンサルタント、エンジニア、弁護士、リサーチャー、人事など)において、自ら創造性を通じて経済的な価値を生み出す仕事をしている人々の定義。
※経済学者Richard Florida「クリエイティブ・クラスの世紀」参照
◆plusus
quodメンバーが中心となって運営するNPO法人です。
多種多様な職種や働き方のメンバーが属しており、新しい働き方に関する各種情報発信や、メンバーや会社間同士のコラボレーション、クリエイティブクラスのチームの力を体験するイベントや企画を実施しています。
【参考記事】
- 1年経ってみてを読む(https://note.mu/quod/n/n6727771d5ddc)
- NIKKEI STYLE「出世ナビ」インタビュー
スキル持つ人の舞台広げたい 元政投銀の起業家が挑む
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO40626990Z20C19A1000000?ora
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https://style.nikkei.com/article/DGXMZO40952660W9A200C1000000?channel=DF040420183720&lra