なにをやっているのか
なぜお寺が終活を始めるのでしょうか?
石材店、葬儀社、相続などの手続き関連業者が利用者から
それぞれ手数料や販売料を得ています。
窓口がバラバラだから余計に費用もかかります。
お寺が終活を行うことで、お求めいただいた方はお墓、葬儀、
終活の窓口が一つになり、余計な費用をかけず、焦らず急かされず
落ち着いて終活を行うことができます。
身元保証もお寺なら安心です。
生前から会員担当窓口に終活の相談をしておいたり、学びの終活講座に
参加をして専門家より話を聞いておくことで、事務委任や相続、遺言などの
手続きが必要になった際には慌てずに済みます。
終活の問題を解決し、あなたやご家族の負担をできる限り軽減できるように。
なにより、あなたがあなたとして、自分らしい人生を生きぬくことができるように。
いつでもどんなときでも利用でき、いつまでもあなたの人生に伴走していく。
手続きだけでない「仏教終活」はこうして生まれました。
問題を一手に解決できる仕組みをととのえ、あなたとご家族の安心を約束する。
そんな志を胸にお届けする「仏教終活」。
わたしたちは仏教終活とともに、あなたの人生に伴走していきます。
「こころの終活」と「手続きの終活」、「学びの終活」であなたを守ります。
なぜやるのか
あなたが あなたとして生きるために。
生涯かけてあなたの人生のストーリーを完成させる
寺院では、お釈迦さまが誕生のときに宣言された「天上天下唯我独尊」
(あなたは あなたとして尊い)という言葉が大切に伝えられてきました。
この言葉を受けて、「あなたが あなたとして生きる」ことを仏教終活の目的と
しています。そしてこの実現のために、あなたの過去を受けとめ、あなたが
託された願いを見出すことが必要だと考え、「こころの終活ー願いのバトン」を
おこないます。
さらに「手続きの終活」、「学びの終活」を通して、
生涯かけてあなたの人生のストーリーを完成させます。
どうやっているのか
證大寺には、宗祖親鸞聖人が明らかにした阿弥陀如来の本願念仏を根幹とした浄土真宗の聞法道場である。「生涯聞法」の額がかけられています。
この言葉を證大寺のモットーとし理念を「證大寺・昭和浄苑 三つの願い」として掲げています。
毎朝の「お経と法話の会」には、全職員が参加し、お寺の役割や意義を問い続けています。
日々の業務がそのまま寺院の根幹である「仏祖崇敬」・「教化伝道」・「聞法学習」を担う実践として大切にされています。