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fluctのVMVを紹介します!!

こんにちは!fluct採用広報のひよりです🐣今回は昨年末に完成したfluctのVMV (VISION・MISSION・VALUE) についての記事になります!VMV作成の中心となった経営企画室の渡辺亮介さんにお話を伺いつつ、どんなVMVが完成したのかご紹介いたします🌟

📷社員向けにVMVを発表したクリスマスパーティーでの1枚(右が亮介さんです🎅)📷

目次

①VMV作成にあたって
②VISION
③MISSION
④VALUE
⑤最後に

VMV作成にあたって

——まずは、今回VMVを作成することになったきっかけや目的を教えてください!

fluctでは以前より「パブリッシャーの成長を共創する」というテーマを掲げ、事業運営をしていました。それ自体にはfluctのメンバーも非常に愛着があり、コーポレートサイトや会社概要資料でも謳っていたのですが、2023~2024に向けてさらに事業を拡大していく中で「成長の先に何があるのか」「なぜ成長を志向しなければいけないのか」ということを、ちらほらメンバーから聞くようになってきました。

また、ミッションは社内に存在したのですが、いわゆる「バリュー(=行動規範)」といったものは存在せず、fluctで働くことに興味を持ってくださっている方々や、クライアントの皆様に「fluctってどんな会社なの?」「fluctってどんな人たちがいるの?」と質問をされた際に、すぐには答えられない自分たちが居ました。

そのため、前述のミッションだけでなく改めて自分たちのアイデンティティを見直し、改めてビジョン・ミッション・バリュー、引いては自分たちのCI(=コーポレート・アイデンティティ)を見直そうということになりました。

——VMVの作成にあたって、具体的にどのようなフローを経て完成したのでしょうか?

具体的には以下のようなスケジュールで進めました。

・2022/8 プロジェクトの進め方について検討

・2022/9-10 メンバー全員を巻き込んだディスカッション

・2022/11-12 センテンスの集約&FIX→社内お披露目

こういったプロジェクトの責任者は過去に何度か経験したことがあるのですが、最悪なのは「決めることがゴールになってしまい、全くそれが浸透しないこと」です。もちろん、決める過程でメンバー同士で話し合ったり議論を交わすこともひとつの目的ではあるのですが、自分たちで編み出したVMVのそれぞれのワードは、メンバー一人一人が使いこなしてナンボです。

最終的な文章自体は経営陣で決めたのですが、ひとりひとりが責任をもってVMVに向き合えるように、とても準備&進行は丁寧にやりました。

📷ディスカッションの様子📷

VISION

パブリッシャーの未来を、パブリッシャーと創る。

我々はパブリッシャーが持つ可能性や影響力を信じています。
情報やコンテンツによって人々の生活が便利になり、彩られ、文化が発展していく。
そんなパブリッシャーの未来を、fluctはパブリッシャーと共に創っていきます。

MISSION

パブリッシャーにとって「最高」のビジネスパートナーになる。

パブリッシャーに選ばれる存在であるために、我々は日々のたゆまぬ努力を惜しむことはありません。
我々が提供するサービスやソリューションは、「最善」や「最適」なものではありません。
常に「最高」のものであることを、顧客に約束し、自分たち自身に誓います。

fluctism

未来志向
効率化と最大化
圧倒的な専門性
貢献心
透明性

未来志向
我々は常に中長期的な目線で物事を常に考え、短期的に物事を考えることはしない。
常にクライアントの未来と広告業界の将来を踏まえ、意思決定をしていく。

効率化と最大化
我々は顧客が必要とする価値に正面から向き合う。
そして「無駄」や「非効率」を忌み嫌い、効率的なプロジェクト運営を模索し続け、改善させていく。

圧倒的な専門性
我々はパブリッシャー×広告業界のプロフェッショナルとして、自己研鑽を欠かさない。
努力や成長を掲げるスタッフには最大の賛辞を送り、その比類なき能力でパートナーに専門性を提供することを約束する。

貢献心
クライアントにも一緒に働くメンバーに対しても「貢献したい」と思うメンバーを積極的に採用し、育成する。受動的に対応し、処理することを貢献するとはfluctでは呼ばない。
どんな仕事にもオーナーシップを持ち、能動的に課題を見つけ解決していく。そんなアクションをfluctでは「貢献」と呼ぶ。

透明性
すべてはパブリッシャーの未来のために、クライアントにとって不安だと思う情報やデータについては、積極的に開示していく。
自分たち自身がグレーだと思う取引や、win-winとならない関係性は継続しない。
ステークホルダーの信頼を得るために、透明性と誠実性を何よりも大事にする。

最後に

2022年の年末の忘年会で新しいVMVはメンバーにお披露目したのですが、みんなキョトンとしていたましたね。笑 「え、前のミッション(=『パブリッシャーの成長を共創する』)からそんな変わって無くない?」って。

それはそうなんですが、僕はこれはとても素敵なことだと思っていて。前述の通り、とても多くのメンバーに今回のプロジェクトには参加してもらったのですが、想像以上にfluctの現メンバーには「パブリッシャーの成長を共創する」という価値観が根付いているのだなと改めて感じさせられました。ディスカッションで出てくるワードをいくら紡いでも、前と同じようにしかならないなって笑。

ただ、これからのfluctはそれだけではいけません。成長の先に何があるのかを自分たちで定義し、パブリッシャーの皆様に対して責任を持って提示していく必要があります。

まだまだ新しいVMVは僕自身使いこなせてる状態にはほど遠いのですが、経営企画の責任者としてこれを武器に事業&組織をさらに成長させていきたいと考えています。

今回の記事では、fluctのVMVをご紹介しました!私はディスカッションなどを行っていた期間にまだ入社しておらず、今回亮介さんのお話を聞いてVMV作成までの道のりを知りました!組織においても個人においても、改めて自分たちを見つめ直す時間はとっても大事だなと改めて感じます…!

次回の更新もお楽しみに✨

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