ここ数年で「リモートワーク」を取り入れる企業が増えており、Work from 〇〇 が一つの入社を決める軸にもなってきています。
好きな時に、好きなところで働くことができる、キラキラした印象を抱かれることが多いですが、今年に入ってから、Return to Office を掲げる企業もちらほら聞くようになりました。
「実際、リモートワークってどんなもん?」
今回はそんなリモートワークの現実と働くうえで大切にしたいことをご紹介します。
特に、インターンを検討している学生は参考にしてください🙌
リモートワークって実は...
① 作業時間が長くなることがある
[リモートワークはコミュニケーション工数が増えることがあります。対面だとすぐに聞けるけど、オンラインだと質問文章を作ったりと時間がかかります。仕事は1人で成り立つものではありませんから、自分の進捗だけで業務が終わることはあまりないです。
また、何かレクチャーする際、対面だと実際の画面や姿を見せることができますが、オンラインだと画面越しになるので内容を伝えづらいことがあります。
その結果、作業時間が長くなってしまうことがあります。
② 自己管理が大変
リモートワークは自分のペースで仕事を進められるというメリットがありますが、その分、目標や締め切りから逆算してスケジュールを立て、実行しなければなりません。
当たり前のことに見えますが、意外と大変なんです。案外、同じ場所で管理されながら仕事をこなす方が働きやすいこともあります。
特にリモートワークの経験がない人は留意しておくといいでしょう。
③ 意外と寂しい
リモートワークはコミュニケーションの時間が減りやすいですが、特に雑談の時間が圧倒的に少ないです。仕事に集中できる環境はありますが、疲れたときに業務とは関係のない話ができないということが寂しかったりします。
また、仕事で成果を残しても、文字だけのコメントだけだと寂しさが残ります。ハイタッチしたり、ぶっちゃけ話を分かち合うことが次への原動力に繋がることもあります。
インターンを検討している学生の方は、仕事によって得られるスキルや経験だけでなく、共に働くメンバーやインターン生との繋がりも大切にしてほしいです。
リモートワークのポイント
① ビデオ通話
会議のときは積極的に顔出し参加してみましょう。相手の表情を見ながら会話することができると話しやすかったり、リモートワークの寂しさ解消に役立ちます。会議だけでなく、1on1をお願いしたり、オンライン飲み会や雑談もいいでしょう。
インターン生は自分を知ってもらうためにも積極的にビデオ通話の時間を増やすことをおすすめします。
この子やる気あるな!と良い印象を持ってもらい、コミュニケーションがとりやすくなります。
② スケジュール共有
作業スケジュールや内容を共有すると、いま何をしているのか一目で分かります。自己管理はもちろんのこと、質問しやすかったり進捗を共有しやすかったりなどコミュニケーションが生まれやすくなります。
姿が見えないからこそ、自分が取り組んでいることをアピールすることが大切です。
③ !や絵文字を使う
文末に!や絵文字☺️🙆♂️を使うと気持ちの良い連絡になります。
Before:はい。よろしくお願いします。
After:承知しました!よろしくお願いします。
Before:良かったですね。
After:良かったですね👏
少し工夫するとテキストにもあたたかみが増しますね。
テキストは声のトーンや質感が伝わらないため、受け取り方によって印象が異なります。
この人怒っているのかな?と変に心配になったりすることも…
受け手はどう思うか?とメッセージを送る前に少し考えてみるといいでしょう!
もったいない株式会社の働き方
もったいない株式会社では、リモートワークを中心とした週一出社のハイブリットスタイルを取り入れています。対面で話す時間を設けることでリモートワークがしやすくなるように工夫してます。
一方、東北や関西からフルリモートで働くメンバーもいます。きちんと仕事ができることを前提として、個人のライフスタイルに合わせた働き方を尊重しています。
海外から働いていたメンバーも…(笑)
もったいない株式会社では、「ライブ配信を通じて誰もが夢を叶えられるように」をミッションに掲げ、ライブ配信事業を展開しています。
少しでも興味を持ってくれた人やもっと話を聞いてみたい人は気軽にご連絡ください💫