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新卒・未経験入社の先輩が語る!ゼロから現場で活躍できるようになるまでのステップアップ!(後編)

こんにちは!ブール・ジャパン採用担当です。

前回の記事では、新卒から未経験入社の先輩社員がどのようにIT業界に慣れていったのか

質問してきましたが、後編ではさらに掘り下げて伺っていきたいと思います。

是非、最後までお読みください!きっとあなたの今後の人生のプラスになるはずです!

5.エンジニアとして活躍するまでに一番苦労した点はどんな点ですか?

何より大変だったのは「コミュニケーション」の部分ですね。社内に限ってはフランクな雰囲気で風通しもいいので困ることはないのですが、配属先となるお客様の現場は基本的に忙しい方ばかり。限られた時間のなかで、必要な情報を正確にかつ効率的に伝えるという点には、とても苦労しました。

入社前は「エンジニアは技術力があればいい」と思っていましたが、まずは最低限のコミュニケーション力ありきでした。もちろん技術力は大切ですが、お客様の意図を汲み取りカタチにするために必要なのはコミュニケーション力です。

当社には文系の人も多く活躍していますが、コミュニケーション力がある方は技術的な成長も早いように感じます。チャットやメールなど、対面以外での「伝える力」と「聴く力」の向上とこまめなコミュニケーションは、今の私の大きな課題のひとつです。

逆にコミュニケーションが得意だという方であれば、技術的な面が苦手でも入社後の研修で大きくステップアップしていけると思います。

6.コミュニケーションに関する課題はどんな方法で克服しましたか?

チャットやメールなど文章的な部分に関しては、伝える技術などの書籍を読んで勉強しましたね。あとはほかの人のやり取りを見ながら、少しでも真似できそうなところはどんどん参考にしています。

原則テレワークで仕事をしているのですが、たまにお客様と直接会う機会もあるので、その際にフランクなメッセージが送り合えるような関係性を構築するよう心がけています。実際、対面でお会いする前と後ではチャット上での雰囲気も大きく変わりました。




7.入社前のイメージと入社後で実際のギャップなどはありますか?

入社する前は極端なんですけど、一人で黙々とパソコンに向き合っているような固いイメージを持っていました。必要最低限の会話しかせず、無言でひたすらプログラミングをしているような。でも、実際はすごくフランクで気さくに話しかけてくれる人ばかりでした。

学生時代は「コミュニケーションが苦手だから技術に…」という考えがありましたが、正直コミュニケーションを避けることはできません。かといって、すごく高い会話力が求められるというわけでもなく、基本的な挨拶や質問ができれば大丈夫です。

お客様の中には語気が強く、第一印象が怖い人もいますが、勇気を出して積極的に話しかけて質問していけば、必ず打ち解けることができます。そうした人たちに認めてもらえたときは「諦めずに向き合い続けてよかったな」と強く実感できますよ。

8.今後はどのようなキャリアを積んで活躍したいと考えていますか?

アーキテクチャ設計は構造を決める工程なので、今後は開発や実装など構造を元に実際のモノづくりを行う工程を経験してみたいです。

構造から開発・実装・テストまで全ての工程を経験することで、ソフトウェア開発における全工程の視点を持って対応できるようになりたいと思っています。

最後に一言

技術やコミュニケーションなどを学べる研修環境とステージはとても充実しているので、文系・理系・技術などを理由に諦める必要はありません。新卒未経験なら、技術面・コミュニケーション面が未熟なのは極々自然なことです。大切なのはそこから学ぶ姿勢、成長する姿勢があるかどうかだと思います。




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