なにをやっているのか
古見(代表取締役)
公共公益事業とビジネスイノベーション事業の両輪で、地域全体の社会問題の解決にチャレンジ
グラビス・アーキテクツは、ITコンサルティングを通して、
①行政機関におけるIT利活用による生産性向上の支援【公共公益事業】
②民間企業(主に製造業・流通業)における、IT(ERP/CRMシステム、AI・RPA等)を利活用したサプライ&デマンドチェーン・マネジメントの高度化、および、ビジネスモデルの転換の支援【ビジネスイノベーション事業】
を行っています。
そして、このことを通して、様々な社会問題を解決することを志しています。
2010年に札幌市にて設立(現在は、東京・札幌の両本社制)、東京だけではなく札幌を始めとした地方におけるコンサルティング業務を展開しています。ITやコンサルティング業界においては、大手企業の集まる東京などの大都市を中心に活動するほうが経営としても効率的です。当社も、中央省庁や大手企業も大切なクライアントになりますが、それと変わらず、地域の行政機関(地方自治体)やその地域をささせる中核企業も重要と考えています。
【公共公益×ビジネスイノベーション】
国、独立行政法人、地方公共団体等の公共公益機関におけるICTコンサルティング実績を多数もつ「公共公益事業部」と民間企業様向けのコンサルティングサービスを行う「ビジネスイノベーション事業部」の両輪で事業を展開しています。
ある地域における社会問題に対応するには、行政の力だけでも民間の力だけでも解決できないことが多くあります。われわれは公共公益・ビジネスイノベーションの両事業部が有機的に連携することで、単体でなしえないより統合的・総合的なソリューションを提案して、地域全体の生産性向上や社会問題の克服に貢献することを目指しています。
なぜやるのか
中堅中小企業ではビジネスプロセスのデジタル化が遅れている
自律的な個人と社会をつくることが経営理念です
「社会問題の解決」
生産年齢人口の減少、高齢化が引き起こすと言われる、医療・介護をはじめとするあらゆる業界の人手不足。地方都市の衰退や社会保障問題、経済格差の拡大、それに誘発されるDVや児童虐待‥といった問題が山積みになっている日本。
グラビス・アーキテクツでは、まず現在の日本が必ず克服しなければいけない社会課題である「生産性の向上」を実現するため、中堅中小企業や公共公益機関を対象にして、最新テクノロジーを駆使した業務のICT化や新しいビジネスを生み出すDX化を推進するサポートをしています。
私たちのコンサルティングにおいては、ICTはあくまで手段であり、クライアントのビジネスの成功、そして社会課題の解決がゴールになります。コンサルタント一人ひとりが、さまざまな社会問題の解決に向き合うことで各産業の新陳代謝を急ぎ、自律的に成長する社会・経済活動に貢献します。
「"中央-地方"の構造改革」
現在、当社のビジネスの中心は東京です。しかしながら、2020年より東京と札幌の両事務所を本社としています。札幌が創業の地であることが一つの理由です。ただし、それ以上に、「東京でも地方でも関係なく、自身が目指すキャリア・生き方ができる環境をつくりたい」という思いを込めております。
東京一極集中の現代において、思い入れのある地元において自身が望むキャリアを歩めない場合もあります。そして、そのことが「Localの地域経済圏における生産性」という社会問題ともつながっていると考えています。私たちはこういった社会構造を変えていくことは、一つの重要な社会問題の解決だととらえ、まずは、自社において実践しています。
「自律」
グラビス・アーキテクツでは、「自律」を会社における最重要コンセプトの一つとしています。
自分で考えて、自分の責任で意思決定して行動し、その結果を謙虚に受け止めて、また、次を考える。
書いてしまえば当たり前のことですが、この当たり前のことがなかなかに難しく、自分以外のことを理由にして行動することをあきらめる。そういったことに直面することも少なくないです。
自分たちのことは、自らが解決できる社会、『自律型社会』、を実現することに全力で挑んでいます。
どうやっているのか
このような時代だからこそ、オンライン/オンサイトのコミュニケーションを通して、”働きがい”を重視
まだまだ小規模の会社。だからこそ、一人一人にチャンスがあり、社員の声で変わっていく会社です
【多彩な社員】
グラビス・アーキテクツには、「大手コンサルティングファームで修羅場経験を積み重ねたコンサルタント」だけではなく、「情報システム開発経験の豊かなエンジニア出身者」や「現場を良く知る事業会社・行政機関出身者」も多く在籍しています。
それらのメンバーの知見を重ねて、現場実務やそこで必要になるテクノロジーを理解した上であるべき姿を描けることを強みとしており、「目指すべき絵姿」を大きく描きつつも、しっかり現実解を見据えたアウトプットを提示します。
【働き方】
●価値を出すための最適な働き方を自分でつくる
「クライアントサービスに対する価値の最大化」と「社員の人生の充実」を目的として、その実現のためであれば働く場所・時間については社員の裁量に任せています。
●できないはない。できるためにどうすればいいかを思考する。
どのような局面でも当事者意識をもって、自律的にプロアクティブに動く。これがグラビス・アーキテクツにおける“キホンのキ”となります。
仕事をするうえで「傍観者」でいていい時間はありません。どのような局面でも、「自分が主体者ならどう動くか?」「自分にできることは何か?」を考え、行動することが求められます。
【”よもやま”】
経営層から現場の若手まで、あらゆるところで日々”よもやま会議”がされています。日々の案件の悩みから会社の将来構想まで、立場をこえた「自由でまじめな雑談」の中から、次のグラビスが生まれています 。
【年齢・社歴に関係なく、実力に応じて責任と裁量ある役割】
プロジェクトや組織における役割を判断するのは「実力」のみです。また、「一つ上、二つ上の仕事にチャレンジしたい」という意欲を大事にしており、その機会を自ら掴みにいける環境があります。
そのためか、「早いうちからPMやリーダーを任され、責任を持ち、裁量を持った仕事ができる」という社員の声をよく聞きます。
【社員交流のためのイベント】
・どこでも事務所ワーケーション(所属に関係なく、各事務所で勤務)
・オンラインビンゴ大会
・エリア別飲み会
・社外での各種交流イベント(登山、フットサル、ゴルフなど)
・隅田川クルージング