【 LULL's 役員インタビュー Vol.2 】代表取締役／仁藤 敬介

皆さん、こんにちは！LULL採用担当の松尾です。

今回はLULLの代表取締役の仁藤 敬介さんをご紹介します！

Vol.1では代表取締役に就任した背景や、LULLの目指すビジョンについてをテーマにお話をお聞きしましたが、今回は仁藤さんの経歴やLULLに込めた想い、マインドについてお聞きしました！

ぜひご一読ください！

◆PROFILE　- 仁藤 敬介 Keisuke Nito -
2007年に大学卒業後、店舗型入店人数計測システムの日本代理店に入社しシステムの基礎を学ぶ。
その後、人材領域日本最大手のマッチングサービスの開発ディレクターを経験し、フリーランスとしてFin Tech領域のWEBアプリケーションのビジネス開発、Ed techサービスの立ち上げや公立高校のDX支援など、各種ビジネスデザインの経験を経て、2021年12月に株式会社LULLの代表取締役に就任。
元サッカー日本代表の大津祐樹と現日本代表の酒井宏樹が運営する大学生支援プロジェクト「Football Assist」の立ち上げメンバーとしても活躍している。

挫折と挑戦を経て辿り着いた今

ー まず、改めて仁藤さんの経歴を教えてください。

仁藤：大学卒業後は、まずサーバーエンジニアとしてキャリアをスタートしました。

大学時代にインターネットの普及が進み、できることがどんどん増えていったことにすごく興味を持っていて、自作PCを組み立てたりしていたのがきっかけですね。今後10年、20年と成長していくだろう業界で仕事をしたいと思っていたので、その点でもIT業界は魅力的でした。

その後は、数社を経験しビジネスの基礎・各種ビジネスデザインの知見を学び、現在LULLの取締役に就任しています。

ー もともと将来的に経営者になろうと思ってキャリアを選択していたんですか？

仁藤：いや、特にはなかったですね（笑）

実は最初の会社に入って2年程度で一度挫折して、静岡の実家の方に帰ってるんですよ。そこで1年半くらいバイトをしながら実家で過ごしていて、刺激がなくてつまらないなって思ったときに ”このままでいいのか” すごく考えたんです。考えて、やっぱり何かしようと刺激を求めてもう一度都内へ戻ってきて、いろんな経験を積みました。戻ってきてからは、やれることは全部やっていったっていう感じですね。

信念を突き通すマインド。「真善美」の考え。

ー 挫折を乗り越えて、今があるんですね...！挫折から挑戦をした経験が今に活きていると感じることはありますか？

仁藤：諦めないマインドですかね。周りに何を言われようと信念を突き通すマインドは経験から身に染みていると思います。

LULLはまだまだ若いベンチャー企業として新しいチャレンジをしていく中で、当たり前にうまくいかないことや失敗の繰り返しですが、”信念”を突き通し続けていくことで世の中を変えていく企業へと成長していけると考えています。

ー ”信念”という言葉がありましたが、経営者として大事にしていること、軸となっている価値観を教えてください。

仁藤：「真善美」の考えを大事にしています。

人と向き合う事業なので、当たり前ですが倫理観にブレることはしない。チャレンジを続ける中で、ひとりひとりに寄り添いきれなかったことや大変な想いをさせてしまうことはありますが、根本として人を大切に”正直”で”誠実”あることは曲げてはいけないと考え、行動の軸（信念）としています。

だれにでもチャンスはある

ー どんな人に入社してほしいですか？

仁藤：勉強からのスタートを希望する方に関しては、学歴や経歴を理由にNGはほとんど無いです。

私自身、将来を明確に決めていたわけでもなく、一度挫折したところから変わりたいという思いから挑戦を続け今に至っている経緯があるので、覚悟をもってやり続ければ誰でも今より良いキャリアを実現できると思っています。なので、"本気で変わりたい"という意欲を大切にした採用を心がけています。

ー 育成の場として注力していることは何ですか？

​仁藤：入口から出口まで責任を持つことに注力しています。

圧倒的実践主義って私がよく言うんですけど、座学で学ぶだけでは経歴はつかないし、実践で経験を積まないとわからないことは多いので、基礎を学んだ後はどんどん実践を重ねてほしいと思っています。

なので、挑戦するメンバーに対して、出口（参画していただく案件）をしっかり作っていくことがすごく重要で、学んで終わりではなくIT案件に参画し、そこをスタートラインとしてIT業界でのキャリアアップを実現していくことができるよう、案件の獲得に力を入れています。

キャリアの変換装置としてのLULL。つながりの輪をひろげたい。

ー 今後どんなIT人材育成の場にしていきたいですか？

仁藤：”キャリアの変換装置”としてのLULLをつくっていきたいです。

LULLはキャリアを積みたい方と、IT業界をつなぐ”ハブの役割”で良いと思っています。

LULLでスキルや経験を積んだら、その後のキャリアの選択肢はLULLだけでなくても良いと思っていますし、実際に会社としてフリーランスへの独立や、取引先の有名Tech企業などへの転籍も推奨しています。もちろん、LULLそのものを良い会社にしたいと思える環境にするためにも力を入れていますが、それぞれに適した道を他に見つけられたのであればLULLを踏み台にしてもらっていいと思っています。

ただ、卒業したら終わり。ではなく、卒業生とのつながりはすごく大切にしていて、卒業生から若手のメンバーが知識を得たり、仕事をもらったり依頼したりすることもあって、この（LULLの）つながりの輪を大きく広げていきたいと思っています。

ありがとうございました！

LULLでは変わりたいという思いをお持ちの方へ挑戦の場と幅広いキャリアの選択肢をご用意しております。急成長を続けるLULLで理想のキャリアの実現を目指しませんか？

ご応募お待ちしております！