【LULL’s Voice #15】弁護士を目指して人事に。自己実現を追い求める彼女だからこそ考える“自己実現の方法”とは?
こんにちは!広報の髙橋です!
今回はLULLで採用チームのリーダーをしている畑 沙里菜さんにインタビューしました!
代理店業界から転職し入社半年で主任に昇格した彼女。 仕事に対する信念や、今後のキャリアビジョンなど、語っていただきました。
特にIT業界を目指す方には是非見ていただきたい内容になってますので、最後まで見ていただけると嬉しいです!
【PROFILE】
-畑 沙里菜 Sarina Hata
大学で法律学を専攻し、卒業後は同大学の大学院に進学。社会人経験を積むため営業代行会社の法人営業をファーストキャリアに選択する。その後、2022年4月に人事職としてLULLに入社し、入社から約半年という驚異のスピードで主任に昇格。現在は採用チームのリーダーとして日々邁進中。
まずは畑さんのご経歴を、簡単に教えてください!
営業代行会社でBtoBのマッチングや、法人営業の新規開拓をしていました。アポインターだけでなく商談からクローザーなども一貫して自分で行っていました。
数億円規模で企業同士をマッチングさせ、クライアント企業を黒字にしたこともありました。
しかしながら、毎日電話の受話器をとにかく上げないと何も始まらなかったので、それが一番つらかったです。ガチャ切りをされることもありましたし、怒鳴られることもありましたけど、気持ちの切り替え方を学べてよかったなと今では思っています。
なぜ法務職ではなく営業職を、ファーストキャリアに選択したのですか?
法律科目の大学院生は国家資格をとって、そのまま弁護士や検察官になるという決まったルートがあります。ただ、自分は社会経験をしっかりと積んでそのうえで弁護士を目指したいと思いました。10年、15年経ち経験を積むことができたらこの法務職に戻ろうと思い、まずは一般企業に就職することを選びました。
営業をファーストキャリアに選んだのは、こういう風になりたいなというロールモデルとなる社会人を見つけようと思ったからです。中でも多くの社会人や企業に会えると思い法人営業を選びました。
実際に様々な人に会う中で、会えてよかったな!と思う人は本当に沢山いましたし、ロールモデルも見つかりました。それこそ今自分がLULLでリーダーとしてやっていますが、前職の直属の上司がロールモデルにもなっています。
その上司は「やりなよ!」と信頼して部下に仕事を任せてくれますが、行き詰まりそうになったときには「大丈夫?」とすぐ変化に気づいてくれて、助けるためのロープを投げてくれるような人でした。
部下を信頼して任せてくれるけど、常に背中を見守ってくれる、そういう人になりたいなと思いましたし、今でもその上司にはお世話になっていて、困ったときなどは相談しています。
ロールモデルも見つかった前職から、LULLへの転職を決めたきっかけは?
この会社で積みたい経験とは何かと考えたときに、営業としていろんな人に会って社会にはどういう人がいるのかを見るのが目的だったので、振り返ったときにしっかりと経験できたなと思い、次のステップに進むために転職を決意しました。
ただ、目標である法務職は経験や実績がなく、いきなり未経験からは難しいと考えバックオフィスや法務職に近い法律系の業務に携われるところを探そうと思いました。
LULLに決めた理由は、自由度の高さとキャリアアップがしやすいと感じたからです。
また自分自身、人を創り価値を創るというLULLの企業理念に共感をしており、個人個人のキャリアに合わせた自己実現ができる会社は他にないと思いました。
入社当時は自分のやりたかった法務職のポジションはなく、最初は人事職からスタートしてほしいと言われた際に「営業職を経験しても、正直人と話すことが苦手だなあ」と感じていたので内定を頂いてから入社をするかどうか迷いました。ですが労務や法務もLULLにとって今後必要なポジションであり、新しく創る際は畑さんにお願いしたいと言っていただいたり、苦手な分野を苦手なままにしたくないと考え、ここで頑張ろうとLULLのへ入社を決意しました。
現在は人事職の採用担当なので業務は面接がメインで、リーダーとして後輩の指導、担当する社員の面談などのフォロー業務も行っています。人と話す機会がとても多いので、自分の苦手を克服することはもちろんですし、リーダーとして任せて頂けることも多いので、毎日がチャレンジだと思って取り組んでいます。
入社半年で主任に昇格もされた畑さんですが、昇格できた要因はありますか?
チャンスを逃さなかったからだと考えています。
とりあえず「やってみる?」と言われたことを「やれるものをやってみよう!」という気持ちでひたすらに取り組みました。
それこそしんどいなと感じるときもありますが、いつ来るかわからないチャンスだからこそ断るというよりかは、とりあえず受け取ってみてどこまで自分ができるのかまずは行動してみるようにしていました。まずは一回触れてみるということです。
自分の中で「キャリアは掛け算になる」という言葉をずっと大事にしています。
学生時代にお世話になった弁護士の方より「経験は全部積み重なる。だから仕事において無駄なことは何一つない、まずは経験してみることこそが大事」だと助言をいただいてから、ずっとその言葉を体現できるように行動しています。
半年で主任に昇格させていただいた要因は恩師のこの言葉を体現できたからではないかと考えています。
自分はLULLは自己実現の場だと感じています。
上司の姿が部下のなるべき姿というような形が会社ではよくありますが、LULLはそれが一切ない。個人の選択や行動が自由です。
役員や先輩方からの押しつけがなく、また部下も自分のやり方を模索しようとするので、LULLは自己実現の場であり、社員がしっかり体現できていると感じています。
なので次は自分の夢である法務部をLULLに創ることを叶えていきたいと考えています。
ですが、夢を叶えるためには自ら率先して動けなければならないので、LULLで自分は何ができるのか、日々考えながらチャレンジを続けています。主任に昇格したことも、自己実現のための大きな一歩を踏み出せた結果だと感じています。
人事的目線で見た、活躍するデジタルクリエイターとはどんな人?
コツコツ頑張れる人、自分との約束を守れる人だと思います。
勉強をすること、そして続けていくことは簡単ではないです。それこそさぼりたいときもあるし、勉強したくないときって誰しもあると思うのですが、それでも例えば「カリキュラムを絶対10分見る」と決めているから10分しっかりと見ることができる方は、これまで何十人と未経験からエンジニアやWebデザイナーになられた方を見ると、その後も活躍している人が多いです。あとは、目の前のことに”とりあえず”でも挑戦できる人。
主体性とか意欲があるかないかは、活躍している人の共通している部分だと思います。
まとめると、継続力・行動力・意欲的・主体性が活躍する人の特徴だと思います。
また、目指すものに関わらず、“初心を忘れない人”と一緒に働きたいと思っています!
自分がやりたいこと、叶えたいことの為に行動や選択をしたという意識を持って、しっかりと原点を振り返れられる人は、どんな場所や機会に行っても強いです。
努力を続けることは難しいからこそ、諦めそうになったときや苦しいときにまずは自分のことを振り返られるかどうか、そしてしっかりと自分のやりたかったことを思い出してそこからまた一歩ずつ着実に努力をしていくことができる力が大切だと思います。
LULLは自己実現ができる場なので、やりたいことやなりたい姿があるのなら道は開けると思います。もちろん叶えられるかどうかは本人次第ですし時間はかかるけれど、自分もその道を一緒に開いてあげたいと思っています。
実際に相談してくれた時は、どんな知識が必要か、スキルが必要なのかを自分も相談者と一緒に調べながら道標を見つけるようにしています。
最後にIT業界を目指す方に是非一言お願いします!
LULLはやりたいことを叶えられる会社ではありますが、叶えることができる人は自分のやりたいことをまずは明確にできる人であり、その後しっかりと実行に移せる人です。
自分の信念や軸があればいくらでも頑張れますし、何でも実現させることができます。
ですが、やりたいことやキャリアビジョンを自分で一から考えていくのは難しい方もいらっしゃると思います。もし悩んでいるのであれば、ぜひ一緒にやりたいこと、キャリアビジョンを設計したいと考えています。
悩んでいる方をこれまで多く見てきましたが、「畑さんに相談してみて、自分のやりたいことが何なのか、そして何をすべきなのかが明確になりました」と言っていただいたこともあります。
一人で悩まずにまずはLULLに話しに来てみてください。
ぜひお待ちしております!
畑さん、ありがとうございました!
LULLでは、未経験からでも挑戦したい!という方をお待ちしております。
この記事を読んでLULLに興味が湧いた方、畑さんと一緒に働いてみたいと思ってくださった方はぜひLULLの採用担当とお話しましょう!
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