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【 LULL's 役員インタビュー Vol.1 】代表取締役/仁藤 敬介

こんにちは!LULLマーケティング課の杉本です。
これまで社員のインタビューをメインで行ってきましたが、今回より役員の方々へもインタビューを行いました!

まず役員インタビュー第1弾は、株式会社LULL代表取締役 仁藤 敬介(Keisuke Nito)です。
今回は代表取締役に就任した背景や、LULLの目指すビジョンについてをテーマにお話をお聞きしました。
ぜひ最後まで見て頂けると嬉しいです!


◆PROFILE - 仁藤 敬介 Keisuke Nito -
2007年に大学卒業後、店舗型入店人数計測システムの日本代理店に入社しシステムの基礎を学ぶ。
その後、人材領域日本最大手のマッチングサービスの開発ディレクターを経験し、フリーランスとしてFin Tech領域のWEBアプリケーションのビジネス開発、Ed techサービスの立ち上げや公立高校のDX支援など、各種ビジネスデザインの経験を経て、2021年12月に株式会社LULLの代表取締役に就任。
元サッカー日本代表の大津祐樹と現日本代表の酒井宏樹が運営する大学生支援プロジェクト「Football Assist」の立ち上げメンバーとしても活躍している。


◆LULLの代表取締役に就任にした背景を教えてください。

私はこれまで、商品企画や新規プロダクト開発など、ゼロイチでサービスを考えることを経験してきました。しかし年齢を重ねるにつれ気づいたのは、人に係わるもの、特に「人のキャリア」に携わっている時がやりがいやワクワクを一番感じたことでした。もちろんサービスを作りコンバージョンを上げるなどの、数値に対してコミットメントも大きなやりがいではあります。しかしキャリアというのは、本人が想像していなかったことを経験したり、本人が頑張ったことによって変わるものです。

その機会を作れたのが自分の組織だったり、サービスの設計が自分だった時のほうが「やってよかったなあ」と強く心から感じました。だからこそ、人にフォーカスを当ててサービスや仕組みを作ることが、私がやりたいことなんだと確信しました。

そんな時に御縁があり、人生を変えたい・IT業界で働きたいという、キャリアを変えたい方を応援し、一人でも多くのIT人材輩出を目指しているLULLの役員の一人からお声がけいただき、LULLにジョインしました。

◆代表に就任して1年経ちましたが、代表の目線から見た今のLULLはどう見えていますか。

Ed Tech界のビジネスモデルとして、自分たちの可能性を信じ、それに向かって社員全員が全力で取り組んでいると感じます。

また、ありがたいことに私たちの想いに共感し、協力してくださる企業様が増えており、私たちが行っているこの仕事は、決して間違っていないと心から想います。


◆今後の戦略やビジョンについては、どう考えていらっしゃいますか。

「ITエンジニアになりたい、ITエンジニアでジョブチェンジといったらLULL」と日本全国に認知してもらう施策を行います。そして”働きながら学べて、キャリアチェンジできる”というこの一気通貫型のLULLの仕組みを完成させます。現在でもITエンジニアの仕事があるとか、プログラミングスクールを開講とか、転職エージェントとか、そういう断片的なサービスはよくありますが、ちゃんとその人のキャリアを最後まで見届けて達成させているところってなかなかありません。

これをLULLが作っていき、完成させたいです。
人生100年時代であり年功序列がなくなった中で、”若手のリスキリング”とか”学び直し”は必要不可欠になります。その中でLULLがリスキリング、”学び直し”のパイオニアになることを目指します。

◆そのビジョンや戦略にいたる軸とはなんでしょうか。

社会問題の解決こそが、私たちの軸だと考えています。
”働きながら学べて、キャリアチェンジできる”という仕組みを完成させるのは、あくまでも手段にしか過ぎません。前提としてIT人材不足というマーケットの課題があるとして、その中でも私たちが課題としているのは”地域格差”や”教育格差”です。例えば、地方出身がゆえに充実した教育環境の中で学べなかったという地域格差を受けた人。恵まれた環境や最適なタイミングで満足に学べなかったという教育格差を受けた人。

これらの格差を解決するための「キャリアの変換装置的な位置にLULLがあるね」と言われるようにしていきます。そのために、IT業界全体の立ち回り方を変えなくてはいけないと考えています。IT業界こそ、未経験や若手を育てるという文化を作っていく必要があるし、それに共感してくれる企業はもっと必要だと思います。

しかし、学べる場をLULLが提供するだけではまだまだ数が足りていません。だからこそ「なんとなくで仕事を依頼している企業」こそ一緒に仕事をしていきたいと思っています。なんとなく予算の関係で依頼している企業や、なんとなくで選んだ派遣者をオーダーしている企業がいれば、LULLにいる「学びたい人」のための教育の場として仕事をさせていただきたい。

でもこれだとLULLだけの利になってしまうので、もちろんお客様にも利を返さなければいけない。しっかりと一緒に仕事をしていくからには、求められているものに応えられる人を作る必要があります。そんな人を創る、力を育てられるスキームを作ることが大前提になくてはいけません。

そのスキームは、創業当初からLULLで開発し続けている、LULL TECH FLAGというサービスにあります。「なりたい人」「変わりたい人」たちを集めて、一人ひとりに合わせたステップアップさせ、最終的にやりたいプロジェクトを経験させたり、転職場所の提供を行い、お客様への価値を創るサービスです。まだまだ規模は小さいのでこれから拡大をしていき、世の中にどんどん影響をあたえていきたいと思っています。

最近では誰もが知っている大手企業様に共感をいただき、一緒に仕事ができる機会を作ることができました。これからもオペレーションを始め2次関数的に良くなっていくと確信しています。


◆LULLを通じて「変わりたい方、なりたい方」にメッセージをお願いします。

キャリアの変換装置であるTECH FLAGに係わる私たちLULLの全社員は「変わりたい方、なりたい方」に対して、全力でキャリアチェンジや新たな価値の創生を行います。なれるか、変われるかはあなた次第ですが、覚悟をもって一歩踏み出してくれたあなたに社員全員でしっかりと向き合っていきます。

私たちはサービスを売っているのではなく、価値を創造しています。また私たちのこの思いに共感し、「変わりたい方、なりたい方」を多く排出するためのスキームを完成させたいと思ってくれる方も一緒に切磋琢磨していきたいです。

仁藤代表、ありがとうございました!
LULLでは、一緒に頑張るメンバーを募集しています。

カジュアル面談も行っていますので、興味がある方はぜひ「話を聞きに行きたい」へ!
お待ちしております!

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