【LULL's Voice #10】大手アパレル企業で上流工程を経験。そしてLULLへ。着々とエンジニアとしての歩みを進める彼のプロセスとは?
どうも、広報部の見澤です!
今回は、現在エンジニア兼 LULL TECH ACADEMY にて講師としてプログラミングを教えている大園さんにインタビューを行いました!
前職は大手アパレル企業にてシステムの上流工程を行っていたという大園さん。そこからLULLを選んだ理由と今後の展望などをお聞きしました。
【Profile】
大園 雄一(Yuichi Ozono)
2020年8月27日入社
WEBクリエーション事業部
Q. 趣味は?→A. 服屋巡り、カフェ巡り
Q. 座右の銘は?→A. 自分らしく、楽しく生きる
Q. 自分を一言で表すと?→A. 理論派の猫
➥まずはこれまでの経歴を簡単に教えてください!
前職は新卒で就職した大手アパレル企業でした。自分は服が好きなので洋服の設計や企画を行う部署を志望していたのですが、システムの上流工程を担当するシステム開発部に配属されました。会社の指示なのでとりあえずやってみて、2~3年したらジョブローテーション制度を使って企画職に携われればいいなと考えていました。
ちなみにシステム開発部での業務内容としては、老朽化した在庫管理システムを一新するプロジェクトに携わり、システムを使うユーザーの悩みや希望をヒアリングしてエンジニアとすり合わせ、要件定義をしていました。
➥転職のきっかけは何でしたか?
アパレル業界にはいるけどアパレルには携われていないことが1番のきっかけでしたね。
1年半ほど勤めましたが、ブランド縮小などのアパレル業界自体の先行きも心配だったので、今のままではいつまで経っても自分のやりたいことはできないと感じてしまいました。
ですが、システムの上流工程を担当していたからこそ、どうやってこのシステムが組まれているのか?といった技術的な部分も気になってちょくちょく調べていたことが幸いでして、自分が技術的な分野をできるようになれば、上流工程から下流工程まで100%思い描くものを作れると思い、ITを業界に挑戦をすることを決意したんです。
➥戦略的な考えですね!転職活動を行う中でLULLを選んだ理由は何でしたか?
働く環境ですね。前職は自分の次に年齢の近い上司が40歳の方だったので、相談がしづらく窮屈なところがありました。また、新人のうちは「上の指示に従う」という考えが根強かったので、このままでは数年後には指示された仕事しかしないし、できない人材になるなと思っていたんです。
学生の頃は、スキルや事業内容が「なんとなくカッコイイ」で会社選びをしていましたが、社会人になって初めて働く環境の大切さが分かりました。なので、若手でも裁量があり活躍できる環境を求め、ベンチャー企業を中心に探していましたね。
様々な企業の中でもLULLは若手の活躍が凄かったんです!
特に採用担当がとてもパワフルな女性の方で、それが印象的でしたね(笑)年齢もあまり変わらないのに役職を持って仕事をされていて、まだまだ上を目指したいし目指せる環境だと、生き生きと会社説明をしてくださったのが響きでした。こんなに楽しそうに働ける環境なら、自分ももっと自分らしく働けるなと思い、LULLに入社することを決めました!
➥実際に働いてみていかがでしょうか?
やはり前職と比べて、自分自身の成長速度が速いと感じています。会議での発言権は勿論、リーダー的ポジションも役職関係なく任せてもらえます。自分が求めていた通り、裁量の大きさがLULLにあり良い負荷もあるので、ここ1年で圧倒的な課題解決力が養われました。
また、WEBスクール講師としては、ただプログラミングを教えるだけではなく、1人1人のカリキュラムの進捗を管理しながら、マインド面もマネジメントをしています。きっと前職では、20代で複数人のマネジメントはできなかったと思います。
前職での上流工程経験も活かすことができています!上流工程では要件に対しての最適解を示すので、受講生に対して未経験から手に職をつけるために必要なことを順を追って最適に説明ができているな、と感じています。
裁量が大きいからこそ、自身の経験に応用が効きやすいところもまたLULLの良いところですね!
➥大園さんおすすめのプログラミング勉強法を教えてください!
疑問に思ったことを紙に書き出して整理することです。
プログラミングはパーツごとを組み合わせて動かしていくため、全体把握がとても大切。ゴールに対しての今のプロセスが合っているかどうかを整理するためには、個人的には紙とペンが合っているなと感じています。
あとは、LULLで使用しているWEBカリキュラム「Atlas」。フロントエンド・バックエンドの両方を幅広く抑えていて、かつ基礎的なところからレクチャーしてくれます。
書籍や動画なども素晴らしい教材にはなるのですが、紙とペンとAtlasとGoogleがあれば十分スキルが身に付くと思いますよ!
➥これからWEBデザイナーやエンジニアになりたいと考えている方にメッセージをお願いします!
個人的に “こうなりたい!こうしたい!” と思った時が、自分が変わるタイミングだと思うんです。
ただ、そこですぐに行動に移すよりも、まず紙に「なぜこうしたいと思ったか?」自分が納得するまで理由を書き出してから行動する方が夢を最短で実現できるはずです。
「プログラミングの勉強をするために高い授業料のスクールに今すぐ入会しないといけない!」「勉強時間確保のために勢いで仕事を辞める!」などを考えている方は一度立ち止まってみると、意外と無料でWEBスキルを習得できる環境が身近にあったり、紙に書いたおかげで学びたい分野がもっと細分化されて、スキマ時間でなんとか勉強時間を確保することができるなど、再確認できたりします。
僕の場合は、紙に書いたおかげでゴールに対してのプロセスにLULLが最適だと分かりました。ぜひやってみていただきたいです!
➥最後に大園さんの今後の展望を教えてください!
まずは、LULLの学ぶ環境をもっと整備していきたいです!
カリキュラムのアップデートや、もっと広い視野で全体を見て改善箇所を探し、解決していきます。
加えて、自社サービス開発にも着手したいです。現在も既存のサービス開発に携わっているのですが、イチからWEBアプリケーションを立ち上げて、ゆくゆくはモバイルアプリケーションも作れるエンジニアになろうと只今勉強中です!
座右の銘である、「自分らしく、楽しく生きる」をモットーに、関わった人の幸せに貢献していきたいです!
大園さんありがとうございました!
現在30名以上のメンバーに指導をしている大園さん。これからも自分らしく、周りを幸せにできるエンジニアを目指していっていただきたいと思います!
この記事を読んで、WEBデザイナー・エンジニアに興味をもってくださった方、挑戦してみたいけど不安…という方はまずはLULLの採用担当とお話しましょう!
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