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RPA NEXTの創業ストーリーと実現したいこと

 私がRPAというサービスに出会った時に真っ先に思ったこと、それは「少子高齢化が進む日本企業を助けるツールになる!」というインプレッションでした。そして、これから働き方の多様化が加速する日本の労働市場において、人財の働き方や働く価値を変えられる「労働者の働き方改革」を実現できるツールだと確信したのが創業のきっかけです。

 私の職務経歴は、社会人経験18年間一貫して人の「働く」に寄り添い悩み、考えた時間でした。たくさんの人材にお会いする中で、才能に恵まれているのに仕事の環境に恵まれない方、障がいをお持ちの方、おひとりで子育てをされて働く時間が選べない方、シニアで経験があるのに離職を余儀なくされた方など、制限された条件の中でお仕事をされている方がとても多く、日本の労働市場の難しさを痛感しつつ自分自身がどのような貢献ができるのかをとても悩んだ日々がありました。そのような時にRPAの技術を知り、様々な人材に我々のノウハウを提供し学んでいただくことで、1人でも多くの方に働き方を選べるようになってほしい、ご自身が望む働き方ができ活き活きと人生を歩んでほしいと考え、この想いを実現するため自分自身で起業するという選択をしました。

 当社では事業ドメインを人と企業双方においており、人には先進技術を学び、新しい仕事にチャレンジする為の知識/ノウハウの提供を、企業には先進技術を活用した事業目的の達成を、人と企業双方に付加価値を提供することにより、日本市場に広く先進技術が浸透する役割を担っていきたいと考えています。   

 創業当初は3名で始めた会社も毎年仲間が増え、現在は40名程の組織となっており現在も様々なレイヤーの社員が増え続けています。特にRPAエンジニアの60%はエンジニア未経験からチャレンジで入社しており、研修カリキュラムを卒業したメンバーはお客様先からも信頼をいただきながら活躍されています。取引先にも大変恵まれており現在では120社ほどの有名企業、大手企業の最新技術への取り組みを支援するまでになりました。

 現在当社ではRPA事業を推進するかたわら、業務コンサルティング事業やクラウドを活用した運用保守事業、また市場ニーズに合わせる形でDX導入支援事業としてプロセスマイニング、タスクマイニングなどのデータサイエンスから事業課題を見える化を実現するコンサルティング事業にも事業領域を拡大しています。今後3年間の中期事業計画では、コンサルティング会社やSI会社が担っている業務改善プロジェクト全般における役割を代替することを目指しており、品質を保ちながらも地方含めた中小企業が先進技術に取り組めるよう安価な金額でのサービス化を推進しています。

 今後3年の間に教育研修や業務対応の規模を全国に広げ、日本のDXやIT化推進の下支えをする一番のサポーターになれるよう事業拡大をしていきますが、それには当社の考えに共感し、我々とともに当社の概念やサービスを大きく広げてくれる社員の方の存在が不可欠です。ご興味をお持ちいただいた方はぜひお気軽にご連絡ください。お話ししましょう!

代表取締役 小林 隆洋

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