なにをやっているのか
「次の新プロジェクトも御社にリードして欲しい。」8割以上のクライアントからリピート要望をいただく、現場・品質重視のコンサルティングファーム
■主なサービス領域
①戦略の検討と中長期の計画立案
②経営管理と業務プロセスの改革
③事業を支える仕組みの改革とDXの実現
②の業務プロセス改革における豊富な知見を軸足に、その変革の方向性を決める①の戦略や計画の策定から、③の最新テクノロジーの活用の設計・実装によるDXの実現まで、一貫して支援できるサービスを提供している。
■クライアントが目指す姿に向かうためのコンサルティングテーマを提言
今日より明日を確実に良くするために、
・クライアントのありたい姿”will be"、
・頑張ればできること”can be“
・為さねばならないこと”should be“
を意識した上で、バランスの取れた変革のゴール”to be“を描き、具体的な計画に落として、共に実行していくことをモットーにしている。
戦略に留まらず、またIT導入のみでもなく、クライアントが目指す姿を確実に実現するために必要なコンサルティングテーマを提案し、共に推進している。必ずしも最新のメソッドやテクノロジーに依存するのではなく、豊富な専門スキルや経験を持つ当社のメンバーが、クライアントの実情に合わせて取組みを設計し、現実的かつチャレンジングなプランを提示し、着実に推進させていく。こうしたプロジェクト型コンサルティングに強みがある。
■リピート率に現れる品質重視の姿勢
クライアントは過去実績ベースで100社以上、各年度のアクティブ案件で30社超を擁する。
企業規模は、大企業から中小企業まで幅広く、大企業では全社経営管理やDX戦略、事業や業務機能単位での改革とシステム構想を、中堅中小企業では全社全業務に渡る業務改革や基幹システムの計画立案、プロジェクト推進を担うことが多い。
クライアントのうち、8割以上は新規プロジェクトでの依頼があり、支援している。
「クライアントと同じ側に座り、同じ未来をみながら、共に難局を乗り切っていく」スタンスがリピートにつながっている。
なぜやるのか
■カスタマーファーストの理想的なファームをつくりたい
創業は、2001年7月の現・株式会社アットストリーム(グループ持株会社)の設立にさかのぼる。当時、外資系コンサルティングファーム日本法人の大阪拠点の責任者を務めていた創業者と、数名のメンバーが「大手ファームの悪いところを排除したファームをつくろう」とスピンアウトしてスタートさせた。
特に外資系のファームは、コンサルティングを“ビジネス”として捉える側面が強く、社内的にはクライアントのメリットよりも自社の収益を重視しているようなマネジメント判断が多く、そのためのワークに多くの時間を割かれていた。
そうではなく、「1人のコンサルタントとして純粋にクライアントワークに集中し、変革目標達成に向けて関係者と一丸となって取り組んだ結果が収益につながる」という理想的な姿を追求しようとの思いで、アットストリームを設立した。
■多くの企業変革プロジェクトは ”失敗” している
コンサルティング企業やIT企業での職務経験がある方はもちろん、事業会社でシステム導入プロジェクトや業務改革プロジェクトに参画したことがある方は、対外的には「成功した」と謳われているプロジェクトであっても、実際は「失敗」しているという現実に直面してきたのではないだろうか。
では、なぜ失敗してしまうのか。
最大の理由は、「むしろ成功要素がほとんどないといっても良いくらい、難易度が高い」からである。
・現状把握すら困難(ex.10年、20年使い続けたシステムの知見者が退職)
・自社組織がサイロ化し、部門・業務横断プロジェクト経験が無い
・自社リソース不足を外部に求めるも、プロジェクトチームが機能しない
・技術の進歩が著しく、既存の知識・経験だけでは通用しない
過去に大きな失敗を経験し、次の変革に躊躇するという悪循環に陥っている企業も少なくない。
だからこそ、企業変革を実現するコンサルティングサービスには、社会的な価値がある。
■企業変革を通して、世の中に変化をもたらす原動力となる
これが、アットストリームコンサルティングが掲げるビジョンである。
ビジョン実現のために、3つの指針を持っている。
1.お客様に深く長く寄り添ってお客様の持続的な成長に貢献する
単発のプロジェクトに参画するだけでは、実質的な企業変革には貢献できないため、お客様に深く長く寄り添ってお客様の持続的な成長に貢献することを目指している。
2.チームで創造、挑戦する
高難度の企業変革は、社内メンバーだけでなく、クライアントやプロジェクト関係者も含めて1つのチームとならなければ実現できない。創造的で挑戦意欲のあるチームビルディングの推進役を担い、企業変革の原動力となることを目指している。
3.品格を備えたプロフェッショナル集団となる
多くの人・組織を動かすには、専門的なスキルや経験だけでは足りず、人格が問われる。現状に満足せず、切磋琢磨して人格を高めあうプロフェッショナル集団になることを目指している。
どうやっているのか
■3つの信条を全社員が共有し体現する
▍誠実
常にお客様に誠実であり続ける。
コンサルタントという職業に求められる基本的な資質。クライアントに対して真に誠実に向き合い、プロとして提言すべきことは躊躇せず直言する。コンサルタントも自身に誠実でなければ成長できない。
▍貫徹
高い責任感で、プロジェクトを貫徹する。
我々の専門性と経験に“必ずやりきる”精神を加えて、「社会の変革の原動力」になることを目指す。
仮にクライアントが断念しそうな局面を迎えても、我々は逃げずにやりきる姿勢を貫く。この貫徹の精神が、クライアントと我々を次の成長ステージに導く突破点であると考えている。
▍学習
あらゆる事象から学び、自らの成長を楽しむ。
我々自身が刺激と変化を“楽しみ”、「心豊かなプロフェッショナルライフ」を体現するメンバーの集団でありたい。
所謂グローバルエクセレンスなど、時には上から目線に思われるがちな「べき論」に固執せず、クライアントの声をしっかり聴き、同じ目線から深く考え、共に学習して答えを導きだす姿勢を重視している。
■唯一無二のアセットである人材を育てる
当社の唯一無二のアセットは、人材。その育成は、コンサルタントとしての基礎スキルトレーニングや、過去のプロジェクトケースを学ぶ「ナレッジシェア」といったOff-JTプログラムと、実際の案件への計画的なアサインメントを通じて行うOJTが主体。
社外講師を招いて研修を実施するなど、社外の知見の獲得も積極的に実施している。
社外研修の受講支援制度があり、コーチング、ビジネスプレゼンテーション、ロジカルシンキングなど問題認識や興味があるテーマで各人が受講している。
また、外部研修で学んだことを社内共有して、学習意欲を高めあう取り組みを実施している。
■勤務時間は全てクライアントのために
この考えのもと、いわゆる内向きの仕事は極力排除・効率化し、クライアントの課題解決に向けて100%の力を注げる環境を整備している。
具体例)
・上位報告や日報を定例化・形式化せず、各人の判断で実施
・社内報告のための準備に時間をかけず、電話・メール・チャット等を使用
・経費精算や承認を簡素化
etc ・・・
内向きの仕事の効率・生産性の高さは、当社への転職者が驚くポイントの一つになっている。