1
/
5

【対談インタビュー Vol.1】 ワンダフルドアの"今"と"これから"

初めまして!今回はゲストに株式会社コムデの取締役副社長・深嶋建次さんをお招きして、取締役/オフショア事業部長の仲野翔太と私たちワンダフルドアの今とこれからについて対談しました。

▼▽こんな方に読んでいただきたいです!▽▼

・未経験でWeb業界に挑戦したいと思っている方

・Webについて興味があり、勉強している方

・1つの会社の中でも色んな経験を積みたい方


▽株式会社コムデの詳しい情報はこちらから

株式会社コムデの会社情報 - Wantedly
株式会社コムデの魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。株式会社コムデは、BtoB および BtoBtoC のセールスプロモーションのプロダクト制作を主軸に、Webサイト制作/システム開発/アプリケーション開発/デジタルサイネージ/AI/VR・MR/電子書籍/AI/IoTなどを様々な分野で事業を成長させています。 ...
https://www.wantedly.com/companies/commude


Q.ワンダフルドアってどんな会社なんでしょうか?

▷仲野:

僕たちの会社は2020年4月に設立した日本とフィリピンに拠点を置く制作会社で、ディレクター・エンジニア・デザイナーからなる個性豊かなメンバーが集まっています。メンバーは日本に8名、フィリピンに3名在籍しています。ディレクター・デザイナー・エンジニアという役割で構成され、主にホームページ等のWeb案件の制作を行っていますが、紙媒体の名刺やパンフレットも手掛けます。映像制作にも力を入れていて、ドローンを使用した撮影から編集まで行っています!

ほんわかとした雰囲気が特徴で、和気あいあい楽しく制作しています。一方でクオリティと各分野への理解には自信があり、僕含めメンバー全員が熱心に新しい技術やトレンドを日々勉強しています。この仕事が好きな人、この会社が好きな人が集まっているので日々新しいことをインプットすることにみんな余念が無いんです。

▷建次:

たしかにまさにこれから大きくなろうとしている会社だからか、みんな勢いというか熱意がすごくあるような感じがします!与えられた仕事だけじゃなくて「自分の会社のことは自分たち自身のこと」という風に、一人一人が見ている視野がとても広くて、責任感に溢れた人が多い印象ですね。みんなで会社と組織を作っていっている感じがして、本当に素敵です!

▷仲野:

ありがとうございます!一人あたりの視野が広いのはもちろん社員の人柄やスキルの部分が大きくとっても良いことなのでこれからもぜひそうあってほしいのですが、エンジニアやデザイナーは特にその分野のプロとして常に技術を高めていってほしいという思いもあるので、これからはもっといろんなメンバーを増やしていって組織としても成長していきたいですね。

▷建次:

技術面で言うと、うちの会社で制作に詰まった時にもメンバーと一緒にワンダフルドアの皆さんに相談させてもらうことがあったのですが、皆さん技術力と知識を本当にたくさん持っているのを肌で感じたし、いつもすごく丁寧に教えてくれるのでしっかりと教育されているんだなあと思いました。

今は結構仲野さんが直接育てた人も多数いるから、きっと仲野さんのマインドが影響しているのかな、と思います!

―素敵なメンバーが集まったクリエイター集団なのですね!

Q.お二人が出会ったきっかけを教えて下さい!

▷建次:

元々の出会いはフィリピンなんです。僕たちと同じくワンダフルドアさんもフィリピンに拠点を持っていて、現地で日本企業同士の交流会のようなものが定期的にあったんです。仲野さんとはそこで仲良くさせていただいて、帰ってきてからも交流が続いています。その頃のコムデは成長期ならではの課題にも直面していてそういった話を仲野さんに相談したところ、力を貸してくれるということで一緒にお仕事させてもらうことになりました!

▷仲野:

懐かしいですね(笑)実は最初にフィリピンで初めて会ったときから、実際の案件を一緒に行うまでには3年ほど時間が空いているんですよね。同じ制作会社ですし、こういう風に協業するってあまり想像してなかったんです。なので案件を一緒にやろうと決まったときは驚きました。

でもコムデさんは目標にしている会社の一つですし、一緒にやる中で勉強になることもたくさんあるんじゃないか、という気持ちで臨みました!

―確かに同業他社との協業ってなかなか聞かないですよね!



Q.ワンダフルドアではどんな人が活躍しているのでしょうか?

▷仲野:

そうですね、さっき建次さんがおっしゃってくださったように、視野が広かったり、率先して動けたりするメンバーは特に活躍してくれています。何百人何千人とメンバーがいる会社ではないので、どうしてもみんながみんなで案件をチームを会社全体を見ることが大事にはなってきますが、僕達の会社はディレクター・デザイナー・エンジニアが一同に介して、案件の納品までを一貫して行っているので、たとえどんなに大きい会社になろうと、与えられた仕事だけじゃなく全体と状況を見て協力的に行動できる人が活躍出来るメンバーだと思いますね!

▷建次:

やっぱりなんでも自分事として捉えられる人は成長しますよね。会社の規模の大きい小さい関係なしに、みんながみんなのことを考えられるっていうのは効率とかスピードとかそういう業務面だけじゃなくて、会社の雰囲気としてもとても良いと思うし働きやすい環境にも繋がってと思います!

▷仲野:

そうなんです。僕は雰囲気って結構重要だと思ってて、この仕事ってただ誰でも出来るタスクをこなす仕事ではなくて提案からデザイン、構築全てにおいて発想が大事じゃないですか。その発想っていうのはきっとピリピリしていて働きにくい環境よりも、いい雰囲気の中でのびのびした環境の方が断然生まれやすいと思うんです。だから雰囲気やメンバー同士のコミュニケーションはとても大事にしていますね。

クリエイティブというと一見デザイナーだけの担当にも思えますが、実際はディレクターだってお客さまに色んな提案をしてアイデアを磨く必要がありますし、エンジニアだって様々な方法を模索して案件に一番合った構築を探す必要がある。すべての役割が柔軟な発想を必要としているんですよね。

―どのポジションにも豊かな発想が欠かせないんですね!

Q.活躍できるメンバーを増やすために、現在採用している教育制度はありますか?

▷仲野:

これから人を増やすにあたって、所属しているデザイナーのメンバーから「シートを作って教育する側にもされる側にもわかりやすく一貫したカリキュラムを作るのはどうか」という提案があり、現在メンバーの教育はシートで管理しています。

未経験なのか経験があるのかはもちろん、習熟速度や得意不得意などは一人一人違うと思うので、レベルや達成度に合わせて教育を行っています。

未経験の人は右も左もわからないと思うので、道筋が決まっていて次にするべきこと、自分のレベルがわかるっていうことが大切だと思います。不安をなるべく解消して、ある程度成長して独り立ち出来るようになるまでは、先輩である私達がしっかりフォローして行きたいですね。コムデはメンバーが私達よりも多いですが、建次さんはどんな教育方法を採用していますか?

▷建次:

僕たちもシートを使って教育の管理を行っています。仲野さんがおっしゃったようなレベルや次の目標がわかるものと、「質問シート」といって疑問点とその解決策を記載するシートも使用しています。このシートは全員で共有していて、わからないことがあったらまず最初にこれを見てそれでもわからなければ先輩に聞いて、そうして得たノウハウをまたシートに蓄積していくという方法で活用しています。

▷仲野:

へー!それはすごくいいアイデアですね!ノウハウの蓄積が鍵を握ってきますよね。

僕は昔、教育に関してあまり関心が無かったんです。前職では未経験も経験者も関係なくいきなり実務に挑戦するような環境でしたので、特にカリキュラムとか教育精度なんていうものが無くても実践していけば身につくだろうと思ってました。でもコムデの新人研修制度や1on1ミーティングなど様々な制度、またそれらを経て働いているメンバーの方を見たことが、僕たちも教育を制度として取り入れたいなと思うきっかけの一つになったんです。

そして何より、しっかり教育制度を設けたほうがメンバーの負担が減ることに気づいたんです。実践を重ねれば誰でもある程度は出来るようになると思いますが、そこに至るまでには「次は何をしたらいいんだろう…。」「この場合はどう対処したらいいんだろう…。」など様々な不安があると思います。そういうマイナスな気持ちは制作物にも良い影響は与えないですし、道筋はしっかり作った上で各自試行錯誤してもらうのがお互いに良い教育なんじゃないかなと思いますね!

▷建次

そうですね、色んな人間が居て色んな考え方があるから、僕は一人一人に対してカスタマイズして考えるのが「教育」だと思います。1つの考え方だけで教育しようとするとなかなか人って育たないな、と前職で身を持って知りました。だからコムデでは1on1面談や各種ミーティングを通して一人一人を知ることで、その人に合ったやり方を模索しているんです。

教育って人と人の話だから、思いや期待が強くなればなるほど熱が入っちゃってそれが逆効果になったりもするし難しい面も多々ありますよね。でも結局は「楽しい!」とか「この人みたいになりたい!」といった想いがないと、いくら僕が色々教えたところで発展していかないと思うので、まずは楽しんで興味を持ってもらえることを最優先に考えています!

―「好きこそものの上手なれ」という言葉のように、楽しめる環境が一番の近道なのかもしれませんね!

Q.これからのワンダフルドアでやっていきたいことはありますか?

▷仲野:

制作面ではクオリティをさらに向上し、均一にしていきたいと思っています。例えばデザインチェックをして担当デザイナー以外の第三者として別のデザイナーのチェックと入れるだとか、メンバーが増えることで出来ることも増えていくと思いますので、そういう細かいところも重点的に今後は見ていきたいなと思っています!

スキル面だとVue.jsなどWordPress以外の先進的な技術も取り入れていきたいですね。また、メンバーを増やすに伴って他社との交流会や勉強会で、意見交換出来る機会を増やしていきたいと考えてます!

技術はもちろんですが、会社内部外部のコミュニティーを強化していきたいですね!

▷建次:

素敵だと思います!ワンダフルドアの技術はもちろんですが、楽しい雰囲気だったり制作しやすい環境も会社としての大きな魅力だと思うので、組織づくりを強化して、ますます面白い会社になっていくのが楽しみですね!そしてそういう会社が他の会社とも交流して輪を広げていくってとってもいいことだと思います。こうしてワンダフルドアとコムデだって素敵な出会いをしているし(笑)

▷仲野:そうですね(笑)最高の出会いです!

―お二人、本日はありがとうございました!

いかがだったでしょうか?ワンダフルドアは今事業拡大の真っ最中!Webに興味がある、ワンダフルドアに興味がある、という方はぜひ一度カジュアル面談にお越しください!

株式会社ワンダフルドアでは一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

小堤 洋太郎さんにいいねを伝えよう
小堤 洋太郎さんや会社があなたに興味を持つかも