なにをやっているのか
私たちは、バイオ酵素を通じて自然に寄り添った農畜産業の実現を目指しています。
健康維持のために昨今酵素が注目されていますが、人だけでなく植物や動物にとっても酵素は重要な役割を果たします。天然由来の酵素を用いて、植物や動物が自然に限りなく近い状態で健康に育つような環境を作るのを助けることが、当社の役目です。
私たちは、主に農家様や畜産家様向けにバイオ酵素や関連商品(肥料など)の製造販売を行っています。
特に農家様に対しては、必要に応じて現地訪問し土壌分析をした上で、不足している要素などを調べて商品をご提案しています。
どの農家様にとっても、高品質で多収穫、かつ病気が少ない作物を作れることが理想です。そのような作物は、自然をベースにした肥沃な土でないと育ちません。しかし肥沃な土づくりのための手法は、コスト面で負荷の大きいものばかり。当社はそのような課題に対して、農家様のお声を聞きながらコストを調整した上で、クオリティを追及した酵素を開発しました。そのコストパフォーマンスの高さが、当社のバイオ酵素の最大の強みです。
その強みは畜産家様にもご評価いただき、動物の飼料や飲水に添加する酵素を提供しています。
これから、より私たちのバイオ酵素の強みを活かせる領域を増やしていきたいと考えています。現在、農畜産に加え水産へもアプローチを始めたところですが、まだまだ伸び代があります。今後も、より高付加価値な酵素を多くのお客様に届けていきます。
なぜやるのか
“一次産業と環境の融合で、地域循環を未来へ繋ぐ”
これが、私たちの根幹にある思いです。
動物や植物は自然の中で一生を過ごし、その排泄物や死骸が肥沃な土を作ります。そして、その土で育った作物により生き物がますます栄え、それらが更に肥沃な土を作り....そんな循環で自然は何千年も栄え続けてきました。
私たちは、バイオ酵素を用いて自然に近い形で作物・畜産物を育てること、そしてそれらの地域循環を促します。
代表の下平は、幼い頃から農業や自然に触れてきました。その中で、”人間や人間が生み出す産業は全てその大自然の一部として成り立つもので、自然と共にあることが本来の姿である” という感覚が染みつきました。この考え方がフォーレストの原点です。
農業、畜産業などによりその地で生まれたものを、自然に限りなく近い形で循環させることで、産業と環境を融合させること。そしてその豊かさを未来へ繋いでいくことが、私たちの使命です。
どうやっているのか
■ 誇りある技術で社会貢献をする意識
私たちは、高クオリティのバイオ酵素をなるべく多くの人に使っていただける価格で提供しており、コストパフォーマンスの面から日本屈指であると自負しています。この技術に誇りを持ち、社会貢献のためにどのように活用していくか、アイデアを実現していくべく取り組んでいます。お客様に寄り添い、付加価値を向上させていくこと。そして現状のフィールドにとらわれない発想で、バイオ酵素の新たな可能性を見出していくこと。そのような姿勢を大事にしていきたいと考えています。
■ 経験豊富なメンバー
当社はまだ数名の組織ですが、皆それぞれの得意分野を持った個性豊かなエキスパート集団です。幼い頃から農業に親しんできて、そのノウハウが身についているメンバーや、当社での仕事をしながら土壌検定医の資格を取得したメンバーなど、専門性を活かしながら働いています。自分の技量を発揮しながら互いに切磋琢磨し、一方で足りない部分を補い合いつつ、個人も組織も成長していけたらと考えています。
■ フォーレストの働き方
営業・製造・総務に分かれ、それぞれが裁量を持って自身の役割を全うしています。北海道から沖縄まで日本全国にお客様がいるため、現場を訪問する機会も多く全員が集まる機会は少ないですが、週に一度オンラインで、月に一度は対面でミーティングを行い情報共有をしています。
また、お客様の声や今後のニーズなどを分析しながら全員で商品企画を行うのも、小さな組織ならではの醍醐味です!
当社にはメンバーの自主性を重視する風土が根付いており、やりたい!と思ったことに能動的・主体的に取り組める環境があります。営業のノルマは設けておらず、数字を伸ばすことよりもお客様からの信頼を勝ち得ることを大事にするため、そのためにできることは個々で工夫して取り組んでいただきます!