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【社員インタビュー】~プロジェクトコンサルタント 直近入社者インタビュー~

― 高塚さん(写真の左)、原さん(写真の真ん中)、嶋田さん(写真の右)、今日はよろしくお願いたします。まずは、みなさんの自己紹介をお願い致します。お名前、所属、趣味、この職種を選んだ理由を教えてください。

高塚:高塚雄太です。所属はプロジェクト推進グループの第一チームになります。趣味は旅行です。最近はコロナの関係もあり、あまり海外に行けていないですが、以前は年に1回は海外旅行に行っていました。あとは体を動かすことにハマっていて、週3ぐらいでジムに行っています。前職ではワークプレイスの構築をするお手伝いをしていたんですが、ワークプレイスが構築された後、実際にどういう風に使われているのかというところまで見たいという思いがあり、パーソルファシリティマネジメント(以下PFM記載)に入社いたしました。

原:原大輔と申します。プロジェクト推進グループ第二チームに所属しています。趣味は入社当時から変わらずメルカリ活動で、娘と金融リテラシーをお互いに上げています(笑) あとは登山や温泉巡りやサッカーをすることが好きです。前職でファシリティに関わる機会が多く、ファシリティマネジメントという分野のお仕事をより深く学びたいと思い、PFMに入社しました。

嶋田:嶋田光伸と申します。品質向上企画グループの品質向上企画チームに所属しています。趣味はトレイルランニングで、季節ごとに一大会出られるよう練習を積んで参加しています。今年は特に気合が入っていて、9月になりますが112キロの山岳レースに出場予定です。経歴としては建築を中心に、土木、電気、塗装、防水など広範囲で、そういった業界の枠を超えてみたい、広げてみたいという気持ちが強くなっていた時、偶然プロジェクト推進グループ所属の保戸塚さんと会う機会があり、PFMの話を聞く中で気持ちが強く惹かれて面接に申し込んだ、というのがPFM入社のきっかけです。(*保戸塚さんへのインタビュー記事はこちらから!)

― ありがとうございます。この職種を選んだ理由を掘り下げていければと思うのですが、前職でどういうお仕事をしていて、PFMでその知識をどう活かし、何をしたいのか、等、具体的にお聞かせいただけますでしょうか。

原:前職ではリゾートウェディングのお仕事をしていました。初めはハワイや沖縄で仕事をしていて、最後の2年は東京の本社の管理機能でお仕事をしていました。その中で特に比重が大きかったのがファシリティですね。チャペルやパーティー会場、土地持ちの独立型会場から、ホテルインしているチャペル、オフィス、国内サロン等を含め、沖縄エリアの不動産管理、建物管理という面でトータルしてファシリティをやっていました。大型修繕の計画や、維持保全、新規開発における導線計画や運用計画、資産管理やホテル、各パートナー折衝、法務関係や予実管理等、ファシリティに関わる機会はとても多かったです。それらの経験を踏まえ、本社で全社建物を管理する立場になり、その仕事を通じて建物やファシリティとはどんなものかっていうのを知っていく中で、魅力を感じ、より深掘っていきたいと思いました。本格的にファシリティマネジメントを追求し、経営貢献をしていきたいと感じていて、色々と深掘っていったら『第四の経営資源』みたいな形でファシリティマネジメントという業界がある事を知ったので、個人的にもこの分野を深掘りしていきたいと思い、ウェディングのお仕事から卒業してPFMに入社させていただいた、というのが経緯です。

― ファシリティから経営を支えたい、という思いが生まれたきっかけはなんなのでしょう?

原:前職は社歴も長かったので社長と接する機会が多く、会社の想いをしっかりとハードを通じてパフォーマンスし、ウェディングを良くしていくという立場にいました。会社の想いを実現していきたいという思いでずっとやっていたんです。「しっかりと学んで一人前になり、恩返しができれば」という想いもあり、ファシリティから経営を支えるという思いが強いのかと思います。

― “ハードを通じて” というのを元々考えてお仕事をされていたんですね。

原:ですね。沖縄の管理部門の統括をしていて、約9店舗の予算管理、作成、分析をしたりする立場でもありました。業務委託せず、自分達でDIYするとどのぐらいの費用対効果が出せるのか等、沖縄部門のファシリティの数字をいかに経営に貢献していけるか、みたいな事は常に考えてやっていたかなと思います。

― “コンサルタント“というところに関しては、どう感じられているのでしょうか。

原:正直、あまり考えないで勢いで来たんですが、ただプロジェクトコンサルタントのお仕事をやってみて、「あっ!これは?」と思うところがあって、自分自身ウェディングのコンサルタントだったなぁ、と。どんなウェディングを実現していきたいですか? 何のドレスのどんな形が好きですか? どういうウェディングがしたいですか? っていう背景から遡って、沖縄を選ばれている経緯も含め、ご家族の方に何かをしたい結婚式であれば、じゃあこういうプランで、こういうお花が好きならこういうサプライズの演出はどうですか? とかっていうのをやっていたので、辿っていくと結構似ているなと。提供するものが結婚式なのか建物なのか、みたいな違いなので、コンサルタントという面では経験を応用していければ、ファシリティマネジメントの分野でも通用するのかなっていう考えでいます。

― ありがとうございます。では高塚さんも前職のお仕事と、何でPFMに入社したのか具体的にお聞かせいただけますでしょうか。

高塚:前職は不動産ディベロッパーで自社で保有しているオフィスビルのテナントの入居工事ですとか、レイアウト変更工事の管理マネジメントをしていました。B工事側でワークプレイスを構築するお仕事をする中で、コロナ禍がきっかけで自社のオフィスに入るテナントの働き方が変わる様子っていうのを間近で見てきたんですよね。そこで初めて働き方とかワークプレイスのあり方みたいなところを深く考えるようになりました。今までは、かっこいいデザインのオフィスを作ったら満足というか、綺麗な作品として作るみたいなところに魅力を感じていた部分があったんですが、コロナ禍きっかけで働き方に興味を持ってPFMを知ったっていうのがきっかけです。あとは自らABWといった柔軟な働き方を実践しているところも魅力的でした。

― 高塚さんはご自身でPFMを探されたんでしたよね。インターネットで検索されたんですか?

高塚: “発注者側” “オフィス” “働き方” “コンサル”みたいな感じで検索したと思います。他の会社だと銀行や自動車メーカーにファシリティ部があって、そこは店舗がメインになるのかなと思います。自分はファシリティマネジメントが学びたいっていう思いがあって、なおかつワークプレイス構築をやりたかったので、選択肢としては他の会社はあまりなく、探してみてもPFMぐらいしか出てこなかったと思います。

― 転職活動はPFM一点集中でいったんですか?

高塚:そうですね。

―おお~!! ちなみに、コンサルタント的な視点はどう考えていたのでしょうか。

高塚:そこの視点に関しては、自分自身スキルアップしたいところだったというのもありました。実行の部分は前職で経験してきたので、働き方や、働くためのワークプレイスを設計するにあたって、設計して終わりではなく、その先どういう風に使われていくのかとか、その辺も深く考えてコンサルタントとしてやっていきたいなっていう想いがあって入ったっていうのもあります。

― PFMに入社する決め手として、他に印象的な部分はありましたか?

高塚:前職は凄く硬い会社だったんで、PFMの雰囲気に圧倒されたというか(笑) 面接時にオフィスを見学した際、皆さんフランクに話しかけてくださったり、雑談が聞こえるような雰囲気というか、音楽が流れてたり、スーツを着てる人もいなかったり、そういう場所で働いてみたいなっていう好奇心みたいなものはありましたね。

― ありがとうございます。では嶋田さんもお願いします。

嶋田:前職はオフィスを作る事を中心に活動していたので、今とはだいぶ違い、企画、計画、評価等は、だいたい終わっていて、この現場のオフィスの工事管理をお願いしますね、っていう感じでアサインされていましたね。前職は、16年間在籍していましたが、僕はほとんど会社にいなかったんです(笑)。 会社に居ないことが多くて(笑)、ほとんど、クライアントの、お客様のオフィスにいましたね。もしかすると、そのFM業務をしている会社で仕事をさせていただいたこと、その方々と一緒にお仕事をしたことが、今回の転職のきっかけになったんじゃないかなって、今振り返るとそんなことを思いますね。16年間の中で9年ぐらいですかね、クライアントさんの会社にずっと常駐して仕事をして、ファシリティマネジメントというものをすぐ側では見ていたんですが、当時は、自分の意識の中にファシリティマネジメントのお手伝いをしているだとか、それに近しい仕事をしているっていう意識が全くなかったんです。ある時、現場で、「今やってる仕事ってコンストラクションマネジメント(CM)だよね」と言われてハッとしました。今までは内装工事管理や間仕切りの立会をしているっていうぐらいの認識でしたし、目の前にある仕事をとにかくやり終えて、担当プロジェクトを完遂するっていうことしか、本当に頭になくて、とにかく夢中で。ファシリティマネジメントという意識が、自分の中で生まれた時、今やっている仕事のもう一歩先に広がっている世界に興味が湧いて、もうちょっと奥まで見たくなったというタイミングで、偶然にもお話を聞けた感じです。PFMの事業内容をしるごとに、強く惹かれ、興味が沸き、転職を決めた、ですね(笑)

― 保戸塚さんとは前職で一緒にお仕事されていらっしゃったんですよね。普段から頻繁に連絡を取られていたんですか?

嶋田:いえ、全くですね。会社でもほとんど会ってなかったですし、連絡をとったのは何年ぶりでしょうかね(笑) しかも、前職で一緒に仕事した案件はおそらく1件だけですね。それが何かの縁で、パーソルホールディングス本社の南青山を見た時に、その1件が、そのビルだったんですよ(笑) もちろん、その時は別の会社さんだったんですけどね。久しぶりに楽しい時間を過ごせました。

― そこで転職を考えているといったお話をされたのですか?

嶋田:そうですね。もちろん、色々な会社の話を聞いていました。もう、転職すること自体は、強く決めていましたから、そんな思いを、熱く話していましたね。それで、もし、面接を受ける気があれば、のような話をしていて(笑)その後、PFMのホームページを見て、1ヶ月も経たないぐらいで申し込んでいましたね。今、申し込みしました、って連絡しました。

― そうだったんですね! PFMの面接を受けるに至った理由はなんだったのでしょう?

嶋田:ホームページを見たときは「正直、自分で勤まるかな?」って気持ちでしたね。 コンサルタントって言ったら、絶大なる主導力というか牽引力というか、そういうイメージがあったので、「自分でいけるのか?」って。でも、“やってみたい!”と思ったんです。たくさん話も聞きながら、最終的にはやるしかない!って、思って。だめだよって言われても、諦める理由が見つからなかったというか。「やらせてください」って面接時も、その一点張りだったような気がします。なので、決まった時は超嬉しかったです。もう全力でやってやる!って思いました。

― やりたい!という気持ちは大事ですよね!それがあってこそ仕事のモチベーションもあがる気がします。 みなさんありがとうございました。では、現在お仕事を進めていく中で、こういうところに面白さややりがいを感じている、だとか、逆に、当初思い描いていたものと違った、といったようなお話があれば教えていただきたいです。

原:イメージしていたことと入社する前のワクワクドキドキから大きなギャップはありませんでした。むしろ学びたいことが具現化し、これを極めたらこういけるのか、みたいなところが明確になり良かったですね。今後、外販(パーソルグループ外のプロジェクト)に矛先を変えていく組織改正の中に携われる点と、インハウス(パーソルグループ内のプロジェクト)においては日本企業の中でも規模として大きい印象の会社でファシリティマネジメントを追求して学べる点、どちらの軸で見ても凄く良い環境だなと思います。唯一のギャップ要素を言うなら決済フローですかね。勿論仕組みは理解していて、ファシリティですから決済金額は当然跳ね上がるわけです。プロジェクトで不動産も絡んでいますし。それらにおいて、厳密な理由や費用対効果が見えなければ決算に至らないというのは当然の話なんですけど、その段階に至るためにコンサルの技量が試される、ではないですが、今の自分の現状でいうと至っていないなっていう。ギャップというより、不甲斐ないなって。一発で決済を取れるような人材になりたいなっていう目標です。

― 高塚さんはどうですか?

高塚:入社前とのギャップは正直あまりなかったです。思っていた通りのことが出来ていると思っていますし、毎日新たな知識というか、今までにない知識を学べているので本当に楽しく充実した毎日を送っています。入社して2か月程度なので、そもそもまだ自分のスキルが足りていない部分もあり、上流の部分やコンサルティングという部分をもっと学んでいけたらなと思っています。実行についての課題は少し見えているところがあるので、チームのみなさんと知識を共有できたらもっとスムーズにプロジェクトも進んでいくのかなっていう風には思いますね。

― では嶋田さんもお願いいたします。

嶋田:さきほどお話ししたように、入社前は「自分に務まるかな?役に立てるかな?」っていう、不安な要素は残っていましたね。人から言われて仕事をすることがすごく嫌でしたので、これやっとけば後はいいから、みたいな、枠にはめられちゃうとすごく嫌な性格で、その辺は社内では、周りの人が環境を作ってくれているので、すごく、有難いなって思っています。「共創」や「自律性」っていう言葉が、自分にとっては、まさにキーワードで、その中で自分で考えて仕事ができるって、なんて幸せなんだろうっていうのは、強く感じていますね。「働く場所」のことや「働き方」って、あまり意識して考えてはこなかったけれども、内装や建築などのオフィスを作り上げるという経験をベースに、まだまだ、役に立てるのかなっていうのは強く感じていて、価値発揮できるのかなと考えています。一つ、自分がイメージと違ったなと思う事を挙げるとすると、パートナー会社さんとの関係性がちょっと違うかなと感じているところです。協力してもらっている会社さんの仕事の内容を理解して、品質や安全性を高めていくために、少し細かい部分を広い範囲で見ていくことができれば、もっと良い関係性をもって共創できるんじゃないかなと思っています。コンサルタントっていうのは、“この人だったら信頼がおける!”、というか、絶大なイメージがあるので、その域にいくには周囲への配慮や気配りだとか、全体を俯瞰してみれる人材じゃないと難しいのかなって思いますね。もちろん、技術面で不足しているところを補ったり、マネジメント力や、営業的な要素も必要だったり、と考えています。グループ会社とはいえ、クライアントなので、提案時のの話し方や、正確に意思を伝えないといけないですし。社外のお客様、クライアントに対してもインハウスと変わらず対応をとらねばならないと思います。たった一言で、仕事が終わってしまうこともありますよね。自分の経験を活かして、専門的な知識や技術的な方法をみんなと共有出来たらいいなと思っています。自分もスキルアップをしながらみんなで成長してけたらいいなって思っています。

― みなさんありがとうございます。PFMのコンサルタントには、こういう人が向いているとか、逆にこういう人だとマッチしないかも、みたいなものがあれば教えていただけますでしょうか?

高塚:当たり前の事かもしれないですが、自分で考えて動ける人っていうのが重要かなと。ある程度自分で周りの人に聞いて進めていく力っていうのは必要ですね。そういう方がどんどん成長していける環境だと思います。あとは、個人プレイで一人で淡々と仕事をする方が好きな人は向いてないのかなって思います。PFMでは案件に対して複数名でコンサルタントがアサインされるので、メンバーと一緒に協力して仕事を進めていく必要があります。なので、自分のペースで一人でやりたいという人は向いてないのかなと思いました。それと、イベントごとが好きな人の方が合うかもしれません。私自身、実はそんなに好きじゃないんですよ(笑) 少人数でいる方が好きなタイプで。でも嫌いっていうわけではなく。ただ、結構イベントが多いのでこれが“嫌い”となると、ちょっと難しいかもしれないですね。

― 仕事を進めるうえで他部署との連携もあるので、個人で進めていきたい!という人は合わないかもしれませんね。

高塚:元々一人でやってきて、そのやり方が自分に合うという人は、自分のペースで進められないもどかしさみたいなところは結構あるんじゃないかなと。自分自身も前職は一人でやっていたので、最初は違和感がありました。一人でやる方が自分の働き方に凄く合っている!という方だと、ギャップが生まれちゃうんじゃないかなと思います。

― 高塚さんはその点、大丈夫だったのでしょうか?

高塚:私はみんなで協力して進めていこうっていうスタンスだったんですよ。社内のメンバーとしては一人でしたが、社外の取引先の関係各所とチームでやっていきたいっていう想いがあったので。

― それであればギャップは小さいかもしれませんね! 嶋田さんはいかがですか?

嶋田:高塚さんと同じように、前職では営業兼、PM兼、CM兼、工事管理兼、みたいな(笑) 一人作業がかなり多かったです。とはいえ、周囲との連携を密にしないとプロジェクトは終わらないので、コミュニケーションは大事にしていて、かつ、そういったコミュニケーションが凄く楽しかったので、PFMに入社後もチームで仕事をする事に対しての違和感は僕もなかったです。最近、関係性や信頼を築くってすごく難しいなと感じているんですが、そういう考え方ができないと辛いし、難しいし、やっぱり基本的に人が嫌いだときついんじゃないかなと思います。コミュニケーションを取る事が苦手な人はストレスが溜まっていっちゃうんじゃないかなと。プロジェクトを統括するコンサルタントとして、全体を違う視点から見られて、みんなに気を配れるというか。なので、そういう意味でも、個人主義だと難しいのかなと思います。

― PFMの社風からしても、人間関係を築きたくないスタンスの人だとマッチしないかもしれませんね。もちろん仕事とプライベートの切り分けはあると思いますが、根本的に人が好きだという人の方が合いそうですね! では原さんもよろしいでしょうか。

原:志とコミットの言葉に尽きるかなと思っています。プラスαで、経営、会社、組織とはなんなのかっていうのをある程度経験されている方でないと、コンサルティングとは、決裁とは、のような費用に対してのパフォーマンスがなかなか成り立たないんじゃないかなと感じました。志とコミットっていうのは、高塚さんの話にもありましたが、自分で考え自分でしっかりコミットするという事ですね。その上で、自分は何を成し遂げたいのか、仕事を通じてどうパフォーマンスしたいのか、それを自分で考えていく、ということです。あとは人格ですかね。BtoB、BtoCどちらにも絡む職柄なので、人格がある程度備わっていないとコミュニケーションがとれないのかなと。会議でもしっかりファシリテートしていく必要がありますしね。それと、マネジメント経験がある方の方が適しやすいのかなと思いました。インハウスという点においては、結果的にはグループ内協議の場になるので。一般的な会社の組織で言うところの、チームとチームの業務分掌に対しての協議みたいなイメージです。どっちの島でどっちの仕事をして、こっちでは何をするのか、といったような線引きですね。それが、インハウスで言うところのグループ会社さんのファシリティマネジメント担当の方とPFMの立ち位置になるので、マネジメントを前提に会話をしないとどっちつかずの会話になってしまいます。結果としては、何が最適かを探る話だと思うんですが、双方の意図やメリットの折り合いがつけられないということは、会社全体を俯瞰して見れていないことに尽きると思うので、そういったマネジメントのスキルも必要なのかなと思いました。

― 最後にPFMの好きなところを教えてください。

嶋田:自分が成長できるところ。自分の成長がみんなに良い影響を与えられる場所だと感じられるところですかね。60歳に近い年齢ですが、60歳を過ぎてからも僕の人生が広がりそうで。自分の成長とみんなの成長によって、良い関係性を保ち続けられそうな会社だと感じられるところです。

原:嶋田さんとほぼ同じですね。自分の成長が会社に貢献できる明確な環境であるところと、誰かが課題を持っていたらみんなでなんとか解決しようとする、みんなが自分事化して、会社をよくしていこうと思っている。同僚に対する思いやりも目に見えて、体感でも感じられる環境なのでとても魅力的です。

高塚:お二人と被っていますが、他の視点でいくと、自分個人としての好き嫌いではなく、「“嫌な人”がいないな」って思えるのが凄い魅力だと思います。仕事をしていく上で、何をやるかというのは当然大事ですが、誰とやるかって結構大切かなと。それによって仕事の楽しさって全然変わってくると思うので、この点は、「はたらいて、笑おう。」に繋がっているのかなと思います。

― 社長の槌井さんがビジョン共感をとても大事にしているので、同じような属性の人が集まっているのかもしれませんね。皆さんが挙げていただいたポイントはまさにPFMのいいところだなと私も思います。本日はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!

【インタビュー記事 バックナンバー】
社長インタビュー ~パーソルファシリティマネジメント誕生までの歩み~
プロジェクトコンサルタント編
プロジェクトコンサルタント リーダー編
CRE(不動産) 戦略チーム編
メンテナンスグループ編
プログラムマネジメントチーム編
入社3か月メンバー編
~データマネジメントプログラムチーム、評価・リサーチチーム編~
メンテナンスチーム マネージャー編

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