今回は、面接の際に質問が多い、『入社時の研修』についてインタビューしました!
インタビューをしたのは、2024年4月に新卒採用/キャリア採用でそれぞれ入社した4名です。
(右奥から時計回りで、李さん、彩香さん、寺尾さん、嶋﨑さん)
※ i-Vincではおもに4月・10月に入社しており、新卒/キャリアも入社時期ごとに同期としています。
i-Vinciには、元エンジニアもいるけれど、元は違う職種の人が多いんです。だから、いろんな人の気持ちを汲み取れる、『成長したい』その気持ちを応援します。
まずは、皆さんのi-Vinciに入社されるまでのきっかけや経歴を教えてください。
【嶋﨑】僕は専門学校で情報系の学科を専攻しており、学内で開催された会社説明会や、OBのお話を聞いて魅力を感じて入社しました。
【彩香】私は元々10年くらい看護師をやっていました。IT分野に興味を持つようになりITの専門学校に通い今回i-Vinciに就職することになりました。
【李】自分も大学時代に情報系の学科で学んでおり、インターンで実際の業務を経験してみて、自分もこの中の一員になりたいと感じて入社しました。
【寺尾】大学卒業後、2年ほどIT分野で働いておりました。主に上流工程の仕事の手伝いのような仕事をしていたのですが、もっと技術的なことをやっていきたい!という思いもあって転職に踏み切りました。大学時代からある程度の自己学習も積んでいたので、この中では知識のある方だと思います。
皆さん、きっかけの経歴もばらばらですね!
研修期間は2ヵ月間あったと聞きましたが、振り返ってみて率直な感想を教えてください。
【彩香】気が付くとあっという間でした!ですが座学で基礎を学ぶだけでなくて、実際に課題など取り組んだり内容は充実していました。
【李】自分は、最初は漠然とした不安に追われていたのですが、研修を通して基礎から教えていただけたので不安が解消されました。
【寺尾】IT会社の研修だからといって、プログラミングなどの技術的な内容ばかりを行うのではなく、きちんと社会人としての研修も含まれていました。研修形態としては、全員で基礎的なところは学びつつ、そこから先はそれぞれのレベルに合わせて個別の研修があります。
【島崎】 最初の頃、カリキュラムを見た際は知らない技術の研修ばかりでついていけるのか不安でした。しかし、困った点を先輩方に気軽に聞ける環境があり、聞いていくうちに自然と不安感は薄れていきました。
カリキュラムごとの講師から知識を吸収できる!
その中でも、特に印象に残った研修はどんな研修ですか?
【李】全体研修の講義で項目ごとに講師をしてくださる先輩が違っていろんな方と接する機会があったのが印象的でした。
【島崎】僕は、Dockerについての研修です。最初に受けた研修で知らない技術だったこともあり、特に印象に残っております。
【彩香】私も、印象に残ったのは一番最初のDockerについての講義でした。パッと見て難しそうで理解できるのか不安になりました。実際に難しかったですがいろいろ助けてもらって何とかついていくことができました。
【寺尾】僕の場合は基礎的な知識は既に持っていたこともあったので、個別の研修の学びが大きかったです。自分のレベルに合わせてくれるので、少し踏み込んだ内容の指摘や考え方についても教えて頂くことができ、非常に勉強になりました。
研修の中で、楽しかったこと、苦労したことがあれば教えて下さい!
【彩香】やはり、実際に手を動かして課題を繰り返すのはとても大変でしたが、イメージもつきやすくなりましたし、楽しかったです!
【李】自分も、やっぱり自分で手を動かして勉強する工程が多かった部門ごとの研修が楽しかったです。 1か月足らずで研修は終わって、業務にあたると思っていたので、2か月の間びっしり研修があることにびっくりしました。
【寺尾】自分の成長を日々感じられたのが非常に楽しかったですね。見える世界がすごく広がりました!反対に苦労したこととしては研修の最後に発表があったのですが、前例がなかったので内容を考えるのに非常に苦労しました。
【島崎】僕は、JavaのフレームワークであるSpringBootを扱う課題に取り組み、フレームワークを初めて使用したのでコーディングが簡単に感じて楽しかったです。また、課題の提出先にGitを使用したのですが、プルリクエストの出し方やブランチなどの理解ができず提出するのに苦労しました。
あっとゆう間の2ヵ月間で変わった自分
2ヵ月前の自分と今の自分を比較すると、変わったことはありますか?
【島崎】スキルは確実に変わったと感じています。この2ヵ月間で知らない技術を多く学び、今後の業務に生かしていきたいと考えています。
【彩香】プログラミングの基礎的な技術から始まり、gitやDockerなど実際に使用し実践的な経験が積めるので微弱ながら成長しているなと思っています!
【李】課題に取り組む中で分からないことができた時の調べ方、試行錯誤の仕方、質問の仕方が変わったと思います。
【寺尾】 一番変わった部分は考え方の部分かなと思います。考え方の部分が変わったことで、学習の仕方や働いて行く中で注目する箇所についても少しずつ変わってきているように思います。どういう風に変わったかは長くなっちゃうので入社してからの秘密ということにさせてください、笑
皆さんはそれぞれどのようなエンジニアを目指していますか?
【李】自分は、知識が豊富で、お客様も同僚も助けられるエンジニアになりたいです!
【島崎】僕も、誰かの支えとなるシステムエンジニアを目指しています!
【彩香】私は、きちんとエビデンスを持つことのできる、どの人にも信頼してもらえるエンジニアになりたいです!
【寺尾】もともと「誰かがほしいと思っているシステムを実現させる」というところに魅力を感じてこの業界に入った身なので、きちんと全体を理解して組み立てられるエンジニアを目指しています!そのために、業務の中でも勉強しつつ、現在のトレンドにもなっているAWSについても少しずつ学習していっているところです。
すぐ聞ける環境でスキルを確実に伸ばす!
最後に、未経験からエンジニアを目指している方へのメッセージをお願いします。
【彩香】私自身も未経験で入って学ぶことが多く大変なことも多いですけれど、ちゃんと丁寧に教えてくれています。心配な点も多いと思いますが、サポートもしっかりしてもらえるのでその点は安心してください。
【李】未経験の人こそ学ぶことが多く、学びがいや伸びしろが大きいお仕事だと思います。覚えることが多く大変とこもありますが、是非皆さんと一緒に頑張りたいです。
【寺尾】 未経験からエンジニアを目指すうえで一番大事なのは最初の会社選びだと思っています。i-Vinciは最初に研修の期間もありますし、研修後もオフィスで周りに人がいる環境なのでなんでも聞くことができる環境です。リモートに憧れる方もいらっしゃるかもしれませんが、最初はやはりすぐに人に聞ける環境があるというのはすごく便利です。(リモートだとどうしても時間差があったり、返事が返ってこないことも・・・。私の経験談です!)是非i-Vinciで一緒に頑張っていきましょう!
【島崎】 i-Vinciでは成長する環境が整っています。ブラザーシスター制度などもあり、困った点を聞ける環境になっているので心配しないで大丈夫です。一緒に頑張っていきましょう。
最後に、今回講師をしてくれた方もも聞いてみました。
今年からかなり力の入れた研修をされたようでしたが、終わってみていかがでしたか?
2024年新入社員のエンジニア新人研修の講師を務めさせていただきました。講義形式で新入社員全体向けに技術的な知識を教えていくことは初めてでしたが、始まってみると、皆さん真剣に取り組んでくれました。ほぼ未経験だった人も、1か月後の研修結果発表に向け、仲間と共に協力し合あっていた姿が印象的だったのを覚えています。今後一緒に成長していけるのを楽しみにしています!