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【社員インタビュー】独学でエンジニアに!?「人」を大切にするi-Vinciならではのキャリア。

こんにちは、株式会社i-Vinci採用担当です!
株式会社i-Vinciは「人と社会をつなぐ、豊かな未来へとつなぐ。」を掲げ、WEBシステムや業務システムの開発を通じて企業課題の解決を行うIT企業です。
ストーリーでは、i-Vinciのメンバーひとりひとりにフォーカスしてインタビューを行い、i-Vinciの魅力をお伝えしています。

第三回となる今回は、独学でプログラミングを習得し、多彩な領域で活躍する吉村さんへのインタビュー!

吉村さんの高い向上心と、i-Vinciで味わえる成長環境が伝わってくるインタビューでした。

高速道路のサービスエリアで志したエンジニア

本日はよろしくお願いいたします。
まず、幼少期から今までのご経歴を教えてください。

よろしくお願いいたします。
経歴というほどすごいものではないんですが、僕の半生の話をしますね。子供のころは、内気で流されやすい性格でした。ゲームが得意で、家で遊ぶほうが好きだったんですが、同級生に誘われて少年野球を始めたりしましたね。なあなあで始めた少年野球でしたが、6年以上続けることになったんですよね。勉強も継続的に行っていたので、成績も悪くなかったです。「ハマるとずっと同じことをする」っていうのは、今も昔も変わってないですね(笑)

大学に入学した後は、経営学部で簿記などを学びました。今の仕事に直接役立ってはいませんが、当時は楽しく勉強できていたと思います。頭を使うのは好きですし、好きなことを学べていたので、いい学生生活を送っていたと思います。

でも、就職活動はあまりうまくいかなかったんですよね。何も考えず就活をはじめたので熱意もなく、ぼんやりと企業選びをしてたんです。もちろん内定をもらえるわけもなくて、就職浪人することになってしまいました。大学を卒業してから一年間くらい何もしていなかったですね。

その後はどうされたんですか?

さすがにそのまま何もしないわけにはいかないので、地元でパートタイムの仕事を始めました。高速道路のサービスエリアのスタッフです。数年働いてそのままそこの正社員へとお誘い頂きました。SAでのお仕事は好きでしたが、実はこのタイミングではもうエンジニアに転職することを決めていたんです。

なぜ、サービスエリアでのお仕事からエンジニアへとジョブチェンジを?

しばらく働いてから、発注業務に関わるようになったんです。そのSAで使っていた発注管理ソフトがすごく使いにくくて僕ならもっと便利なものをつくれるんじゃないかなと思ったのがきっかけです。試しに少し独学してみたら、やっぱり性に合ってるなと感じましたね。そのまましばらくSAで働きながら勉強を続けていたんですが、どっちつかずではいけないなと思って仕事のほうをやめてしまいました。

一念発起してエンジニアを目指すことにしたのはいいのですが、まだ独学で簡単なプログラムしか作ったことがなかったので、すぐ就職は難しいかなと思ってITスクールに通うことにしました。スクールに入学するタイミングで上京したんですが、なかなか覚悟がいりましたね(笑)今思うと、腹くくってエンジニアを志したのは間違いではありませんでした。

i-Vinciとはどうやって出会ったのですか?

前回のインタビューに登場した村上さんと同じく、スクールからの紹介でした。
僕の時は集団面接みたいなものが行われましたね。当時の社長・今の社長である神谷さん・当時の部長の三人が会議室で待っていて、僕らスクール生が三人入っていく、みたいな。面接といっても堅苦しいものではなく、雑談っぽい形でした。おかげで緊張せず話をすることができました。面接の中で、「今は自分で弁当を作っている」という話をしたら、当時の社長に褒められたりして…。とにかく終始リラックスできていましたね。

他の企業の面接などは受けなかったのですか?

もちろん受けましたよ!でも正直、i-Vinci以外に入社する気にはなれませんでしたね。

面接が和やかに進んだのも大きな決め手ですが、一番は「入社後すぐ開発業務に挑戦できる」という点です。もともと独学でエンジニアリングを勉強していたのもあって、テストや運用だけを行う会社には入りたくなかったんですね。でも、ほとんどの会社ではなかなか未経験者に開発をやらせてはくれないんです。

i-Vinciに入社するとき、すごく丁寧に話を聞いてくれたんです。しっかり個人と向き合ってくれるからこそ、すぐ開発業務に挑戦させてくれると約束できたんだと思います。






社員から見たi-Vinci~「なりたいエンジニアになれる」~

実際、入社後すぐに開発業務にかかわったのですか?

そうなんです!
入社直後に配属されたプロジェクトが、Rubyを用いた開発領域のものでした。小規模のプロジェクトだったので、かなり好きなようにやらせてもらえました。エンジニアデビュー直後からこんなに自由に開発ができるのはi-Vinciだけだと思います

最初から活躍されていたなんて、すごいですね。

とんでもない、失敗ばかりでしたよ(笑)
いくら技術力に自信があったとは言え、初めて仕事としてエンジニアリングを行うので、全部がうまくいくわけはないですよね。単純に理解が足りなくて手が止まってしまったり、細かい誤字やミスが多かったり…。迷惑をかけてばっかりでした。当時僕のマネジメントをしてくれていた黄さんが丁寧に教えてくれたので、徐々に失敗は減っていきましたけどね。

それでも開発を続けることができたのに、なにか理由はありますか?

やはり個人と向き合ってくれる環境だと思います。僕が「開発をやりたい!」と言ったことを、最大限叶えようとしてくれましたから。実績もない僕の希望を汲んでくれる企業なんて、他にはないんじゃないかな。

悩んでいたときにも親身になってくれたのも、モチベーションが続いた理由です!
開発業務の中で、力不足を実感した時期があって。それを上司に相談したら、一度保守系の案件にアサインしてくれたんです。技術力を磨きなおす機会にもなったし、心理的にもリフレッシュできたので感謝しています。その期間での研鑽が、今の開発案件でも役に立っていますね。

とにかく、何を提案しても突っぱねられない環境がi-Vinciの魅力ですね。自分のやりたいこと、なりたいエンジニア像を実現できる企業です!

吉村さんは今後、どんなエンジニアになりたいですか?

まずは今関わっているプロジェクトで頑張っていきたいですね。今のプロジェクトは規模が比較的小さくて、全体が見渡しやすいんです。そういった環境のほうが自分に合ってるように感じますし、総合的な力がつけられるので。インフラ領域の技術も触れ、「なんでもできるエンジニア」になれるといいな、と思っています。

その後はマネジメントにも挑戦したいですね!
もちろん、今でも後輩や部下を教えたり、管理したりすることはあるんですが、まだまだマネージャーとしては未熟ですから。マネジメント力と技術力を向上させ、これから入社してくる方を支えられるような人材になりたいです。

吉村さんとi-Vinciの未来

今後、i-Vinciはどんな会社になってほしいですか?

まず、規模を大きくしていきたいです。
社員数が多ければ、その分研修や福利厚生制度が充実しますから。エンジニアデビューする方や、独学でエンジニアリングを学んでいる方にとって、もっと仕事を始めやすい環境になればいいなと思います。

そのためにもまずは、僕自身がスキルをつけ、率先して福利厚生制度を提案していきたいですね。マネジメント力や教育力もスキルアップさせて、後進がのびのび働ける環境づくりをしていきたいです。

これから入社してくれる方も、ぜひ一緒に環境づくりに取り組んでほしいです。「やりたい!」「なりたい!」という気持ちは全力でサポートする会社だから、どんどん意見を発信してほしい。どんなことでも、気が付いたらすぐに言ってほしいですね。「一緒に未来を創っていきたい!」と思える方なら、技術力や経歴は関係なく入社してくれると嬉しいです!

なるほど、他にはどんな方と一緒にお仕事したいですか?

やはり、夢や目標を持てる方と一緒に働きたいですね!
目的意識をもって、自分の憧れを実現したいと思える方が活躍できる環境だと思うので。特に、未経験から一流のエンジニアを目指す方にはぴったりの職場だと思います。

また、誰かのために働ける方も素敵だなと思います。
システムやアプリケーションをつくる上で、実際に使う誰かのことを考えたり、一緒に作る仲間のことを考えたりできる方と一緒に働けたら楽しいですね。人のために働いているとモチベーションも高く保てるし、どんどん成長できるんじゃないかなと思います。

最後に、求職者の方に向けてメッセージをお願いします。

迷っているならとりあえず一歩踏み出しましょう!
くよくよしている時間はもったいないですし、i-Vinciでならかならず前に進めますよ。技術や仕事の進め方は僕たちがしっかり伝えますし、質問の仕方からマインドの部分まで丁寧にサポートします。

ITやエンジニアリングに興味があるなら、気軽な気持ちで面接に来てください。
確実にステップアップできる環境でお待ちしています!人生相談のような感覚でも、会社見学を兼ねてでも構いません。夢や目標をお持ちの方なら、まず一度お会いしたいです。あなたの理想への第一歩として、i-Vinci以上の場所はないと思います。

ぜひ、あなたの夢をサポートさせてください!

株式会社i-Vinciでは一緒に働く仲間を募集しています
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