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なにをやっているのか

サンガスタジアム by KYOCERAにて「自由視点分析サービス<Vantage>」が導入
田中投手のYoutubeチャンネルにてピッチングフォーム自由視点解説に登場
私たちは「世界中の人々へ圧倒的体験を届ける」というミッションのもと、視聴者が自分のスマートフォンやタブレット上で、好きなシーンをあらゆるアングルから自由に視聴できる「自由視点映像配信サービス」を提供しています。 活用先は、スポーツ、格闘、音楽、舞台などのエンタテイメント領域から、医療、製造、伝統工芸などの教育領域まで多種多様。 視聴者が視点を選べるからこそ生み出すことができる新たなコミュニケーション、ソリューションを国内外に提言していきます。 ・2021年、個人レベルでの活用 田中将大選手 youtubeチャンネル 投球フォームを自己分析! https://www.youtube.com/watch?v=NM_TlYUunzs ・2020年、国内最新サッカースタジアムへの常設。利用者で完結するサービス立ち上げ。 ・2019年、5G活用の提言 「バスケットボール日本代表国際試合」で5Gプレサービスを提供 http://bit.ly/2Nuug6D ・2018年、インタラクティブ動画立ち上げ 視聴者が自分の見たいシーンで、動画のアングルを自由に変えながら視聴できる動画配信サービス https://youtu.be/p4u4X_8mPmQ ・2016~2017年、映像演出活用 スポーツや格闘などの決定的シーンの魅力を引き出すリプレイ映像生成 https://youtu.be/nxoac803Pn8 と様々な技術開発や経験を経て、自由視点映像技術の大衆化へ向けた基盤技術が整い、いよいよ本格的にサービスを展開していこうとしています。

なぜやるのか

代表取締役社長 澤山
私達が人生の中で迎える多くの分岐点は、偶発的なものが多く、意図しない体験がトリガーになったりする。 高校生がたまたま田舎で空を見上げて浴びた、しし座流星群。キャリアウーマンがブータンで生活した1週間…どんな体験がその人のスイッチになるかは千差万別。でもスイッチが入った人は、本当に濃い人生を過ごしている。 であれば、世界中で起きていることを、できるだけありのまま圧倒的な体験として共有・体感できるインフラがあれば、私たちは今を、人生を楽しむチャンスをもっと得ることができるのではないか。 それが弊社代表の澤山が、前職時代に何百人と様々な業界に生きる人をインタビューしてきた中で実感し、「こんなものをつくろう」と起業した原点です。 創業2015年より、スポーツ、エンタメ、教育、ファッション業界など様々な領域で実証実験を進め、現在の「自由視点映像配信サービス」に至っています。 全方位に構えたカメラが空間全体を捉え、正面、背後、横、斜めからの視聴や、拡大・縮小が可能に。 その瞬間ごとに見たいアングルを、視聴者が決められる。 基盤技術というハード面からサービスまで文字通り「独自カメラ開発から映像生成・配信まで、ワンストップで自社開発をしている」ことを強みに、専門技術に特化した少数精鋭のメンバーで、世界に展開できるプラットフォーム開発を進めています。 世界中の人に圧倒的な体験を届け、誰かのキッカケになる機会を1つでも増やす。 実現したい世界観とは、まだ程遠いところにいますが、一歩一歩前へ進み続けます。

どうやっているのか

基盤技術となるカメラは弊社独自開発しオフィスでは常に100台近くのカメラと向き合っています
【チーム】 全メンバー13名の内、8名がエンジニアというエンジニアドリブンの組織です。 CEOはリクルート出身の行動派、CTOは産業技術総合研究所の出身の研究肌、ソニーグループでハードに近いソフト開発をしていた者、中国での開発年数が長い者、ゲーム会社でスピード感ある開発を主にして来た者、NTTグループで次世代を見据えた基盤開発をしてきた者、webサービス会社を渡り歩いてきた者など多様なメンバーが全員で一丸となり開発を進めています。また技術顧問には伊藤直也氏を迎え、独自技術だからこその強みを持つプロダクトのさらなる成功に向け、スピード感と刺激がある環境です。 【開発環境】 バックエンド:Node.js フロントエンド:Nuxt, Vue.js, React フレームワーク:OpenCV, ESLint, ffmpeg, docker インフラ:AWS, GCPなどのクラウドサービス(配信)及びオンプレ(撮影システム) ソースコード管理:GitHub プロジェクト管理:Backlog 情報共有ツール:Slack 現在のチームメンバーはフロントエンド、バックエンド、インフラを含め、各々が一気通貫で開発することも多いです。