創業者であるおじいちゃんや両親の背中を見て育ちました。
小さな頃から創業者であるおじいちゃん、そして懸命に働く両親の背中を見て育ちました。小さい時、お父さんに『ぱぱの かいしゃは なにしてる かいしゃ?』って聞くと、こう答えてくれました。 『パパの会社はなぁ、スーパーの棚の一番下の隅っこのほうで いつでもホコリをかぶっていて、 だれも見向きもしないような商品を売ってるねんで。』子供心にも とっても がっかりしたのだけど、こんな言葉が続きました。 『でもな、それがええねんで。 ショーウィンドーのど真ん中に飾られるような華やかな商品やってみぃ。 すぐにぐちゃぐちゃに荒らされて、うちなんてコテンパンにやられてしまうわ。 みんなに忘れ去られたような商...