みなさんこんにちは!
1つ前のストーリーで締め会の様子をお届けしましたが、Vol.2ではその締め会のメイン部分となった内容を記載できればと思っています!
そもそも締め会とは、毎回のギャザで実施しており、岡本さんから半期ごとの会社の振り返りや今後についてなどを全社員に向けて共有する会です。
今回は、コマースファクトリーとして成し遂げたいこと、会社のありかたと存在意義、全ての行動の判断基準を再定義・明確化した、岡本さんの考えが共有されました。
まずは、会社のVisionのお話。世の中にもっと「かた」をデザインする。
ここで出てくる「デザイン」という言葉は、そのままの「デザインする」という意味ではなく、証明する・再定義する・更新し続けるという意味合いで使っています。
このVisionに紐づくのが2つのMissionです。会社づくりのためのMissionと事業づくりのためのMissionがあり、それらを達成するためにみんなとの約束ごと(Guidelines)がそれぞれのMissionを支えているような構図になっています。
会社づくりのためのMissionとしては、少しコマース領域とは離れてしまいますが、いわゆる「老舗企業」になりたいという思いが込められています。あまり今の時代にはそぐわないかもしれませんが、入社したメンバー全員が定年までCFで働く、そんな会社で在りたいと岡本さんは語っています。
そのためにも、無理をしない持続可能な成長を続けること、チームとしての「温かさ」と商売としての「強さ」の両輪を目指すこと、さらには一人一人の人生が充実している環境を作ることをGuidlinesとしてCompany Missionを掲げています。
とはいえ、私たちコマースファクトリーはEC業界・コマースの領域で成長し続けていく会社なので、事業づくりのためのMissionとしては、ものを「つくる」から「とどける」までにいろいろなプロセスがある中で在るべき姿、最適解を見つけていくことを大事にしています。
そのために、向き合う・更新・貢献という3つを約束ごととしてBusiness Missionを掲げています。
そして最後に個人としての行動指針(Super Value)と組織の行動指針(Nice to Work)がValueとなっています。
全員の共通言語として、合言葉となる振る舞いを心がけるための行動指針を定めています。今回の締め会で新たに④Super Asobigokoroと⑤Super Synergyが加わりました。
この中でも①Super Nice(誰にでもいつでも思いやりを持って真正面から向き合おう)は、社内でも一番浸透している言葉です!
ただ、自分自身が良いと思えない組織ではVisionもMissionも実現できない、客観的・社会的に見て充実している、信用のある会社で在るべきとNice to Workの3箇条を定めています。
これらすべてをまとめて「CFのありかた・CFらしさ」となります。
また、4期目を迎えたこのタイミングで第二創業期へと突入したCF。
第二創業期で目指す姿も改めて全員と認識を合わせることができました。
第二創業期とは、第4期~第6期の3年間(2024年4月~2027年3月)、Commerce Factoryが会社として次のステップへと進むために大きく飛躍する期間としています。
今期は積極投資をテーマに動いています。
事業拡大に向け、人や環境へ積極的に投資をしていこうという期間です。
また、各事業部で期待することを定義し、しっかりと役割を担うことで売上目標に近づけます。
さらに、各事業部において「積極投資(4期目)」の期間として重要なことも可視化し、この第二創業期で目指す姿をしっかり追っていくイメージが全員に伝わりました。
4期目を迎え、成長してきたCFの歴史を振り返りながら、
これからもみんなで作り上げてこそのCFらしさを追求していこう、
そんな岡本さんからの熱いメッセージを全社員が真剣に受け止める、とても有意義な締め会となりました。
この締め会を半年に一度行っているので、会社としての方向性に迷うことはなく、全員が同じ目線で成長し続けることができます。
個人的な話にはなりますが、私はCFに入社して初めての締め会でした。
こうして社長自ら全社員へメッセージを熱く伝えることがすごく重要で大事なことだなと改めて実感したのと、忙しい中でも分かりやすいスライドを作成していつでもみんなが見返すことのできる状態を作っていることもすごいなと思いました。
4期目を迎えたばかりのCFはこれからもたくさん変化し続け、成長し続けていきます!!
さて、社員旅行の続き、2日目~最終日については、次回のストーリーでお話しします!
2日目も盛りだくさんな内容になっていますので、お楽しみに!!