なにをやっているのか
私たちは、NHKなどのニュース番組や報道番組を中心に放送業務をサポートしています。
取り組んでいる事業は以下になります。
・主に報道番組といった放送番組の企画や制作
・ニュース関連番組の制作や送出
・ディレクターの育成
・気象キャスターの派遣
・気象関係の専門家の育成
私たちの強みは、社内の緊密な連携です。
スタッフは番組制作のため各所に派遣されて常駐で制作にあたっていますが、オフィスをNHKの近隣に構えていることで、スタッフ同士・スタッフと会社間のコミュニケーションは毎日こまめに行っています。
そのためスタッフは余計な悩みに気をそらされることなく、業務に集中できています。
また、公共放送で働く私たちは放送法や国内・国際での番組基準の遵守が不可欠です。ルールを守り、スタッフが集中して良質な番組をつくり続けたことで、今では会社として多くの信頼をいただいています。
これからも私たちは業務にしっかり向き合うとともに、独自の番組制作やしてインターネットの活用、そして、様々な企業のみなさまと共に放送業界の発展に寄与したいと考えています。
なぜやるのか
公共放送の番組制作を任されている私たちウイング。
届ける情報に間違いがあってはいけません。
有事の際に必要なところへ必要な情報を届けるのが使命であり、それは普段から責任の重さをしっかり受けとめていなければ実現できません。
私たちが制作した番組の中で、今だからこそ可能な新しい「伝え方」ができた例が、2021年に放送されたNHKスペシャル「緊迫のミャンマー 市民たちのデジタル・レジスタンス」です。
これは、ミャンマーでのクーデターの様子を報道した番組です。
当時のミャンマーは外国から取材に入れない状態が続いていました。
そこで私たちは、インターネット経由で現地の人々がスマートフォンで撮影した映像と情報をできるだけ多く集め、再構成してミャンマーで起きたクーデターの全貌を伝えました。
国際的な"インターネット探偵集団” べリングキャットが編み出した手法で、ひとりひとりがスマートフォンという撮影機器を持つ時代だからこそ可能になった全く新しい「伝え方」です。
テレビにはまだまだ可能性が秘められています。
私たちはこれからも最適な発信方法はどういったものかと放送の可能性を模索しながら、良質な番組を作りつづけたいと考えています。
どうやっているのか
チームワークを大切に
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ウイングの最大の特徴は何かと聞かれれば、それはコミュニケーションのよさだと言えるでしょう。
ウイングはオフィスと現場であるNHKとが物理的に近く、毎日コミュニケーションが活発に取られているからです。
現場で困ったことが起きても担当者がすぐに解決に向けて動き出し、現場メンバーが安心して業務に集中できる環境を常に整えています。
ひとりで完結できない業務が多いテレビという業界。
私たちは最高の番組制作を目指して、チームワークを何より大切にしています。
いろんな経験を武器にしたメンバー
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ウイングにはさまざまな年齢、そして経験を持つメンバーが集まっています。
創業から働いているメンバーもいれば、他社で経験を積んできたベテランもいます。
バックグラウンドを覗けば、役者をしていた人、デザイナーだった人、警察官を目指していた人、そしてずっとテレビに情熱を注いできた人。実に多士済々です。スキル面でもいろいろな資格を持ったメンバーが在籍しており、多様な人たちが集まり、お互いに刺激を与え合いながら番組の制作にあたっています。
働きやすさにフォーカスした勤務形態
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ウイングの業務はバラエティに富んでおり、いろんな働き方に対応できる環境です。
シフト勤務や時短勤務であることで多様なライフステージを送ることが可能です。
社内の女性比率は55%と高水準で、ウイングがライフステージの変化に対して柔軟で働きやすい環境であることを示す数値となっています。