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#01 副業メンバーインタビュー Iさん”Salesforceコンサルタント”

前職のSIerを退職後、Salesforceの導入コンサルタントを経て、導入コンサルタントのキャリアへ。現在は、自社SaaSプロダクトの導入支援や新規事業推進をしながら、CloudFitで副業中。今後、自身でも起業を見据えている中で、CloudFitで働くことが擬似体験になっていると語るIさん。どのような経緯とチャレンジがあったのかお聞きしてみました。

目次

  1. CloudFitでの働き方について
  2. 現職、これまでのキャリアについて
  3. 副業について
  4. CloudFitに向いている人

1. CloudFitでの働き方について

――CloudFitに入社したのはいつですか?

関わり始めたのは2022年の4月からです。

――どのようなきっかけで始められたのですか?あったんですか?

知人の繋がりでご飯に行った時に、意気投合し、ジョインすることとなりました。

――現在は、CloudFitでどのような業務をされているのですか?

Salesforceのコンサルタントをしています。
ご支援2社目になりますが、プロジェクトリーダーのような立ち位置でお客さまと折衝をしながら、導入の要件を決めて実装をする一連の流れをディレクションさせていただいています。

はじめは全部一人でやっていたのですが、案件の規模も大きくなってきて、最近は自分の知り合いを誘って、チームプレーで支援をしています。

――プロジェクトの難しかったポイントはどこですか?

そもそもCRMで管理するという概念がまだなくて、スプレッドシートで管理していた所をシステム化したり、現場にSalesforceを活用する為の担当者がいなくて形骸化してしまっている所を動かしていくのが難しかったですね。

また、本来ベンダーがやる部分ではないのですが、元データの整理や作成からお手伝いさせていただいていたのが、昨年の7月、8月はかなり大変でしたね。

――本来クライアント側にお願いする部分もされていたのですね。クライアントの大切な情報を扱うので難しい印象もありますが、どのようにクライアントと信頼関係を築かれたのでしょうか?

一緒にプロジェクト推進していた社員の菅野さんや代表の瀬沼さん、ベースの信頼関係ができているのでそこは早かったですね。

―― DXコンサルの会社が数多くある中で、Iさんから見て、CloudFitが案件を獲得できているポイントは何だと思われますか?

そうですね、僕から見るCloudFitのいいところの一つとして、代表の瀬沼さんの求心力がかなりあると思いますね。
めちゃくちゃ優秀というか、課題に対して常にアンサーを持たれていますし、向学心が高くて新しい情報やツールのキャッチアップも早くて、ビジネスパートナーとして、一緒に何かをやる安心感があるなと思います。

――IさんからみたCloudFitで働く魅力を教えてください。

そうですね。なんだろうな、、僕は結構自分で勝手に進めたい人間なんです。
瀬沼さんって、丸投げしてくれるというか、大きなボールで渡してくれて進め方は自分で決めさせてくれる。その上で、何か揉めたらどうにかしてくれるだろうなっていう安心感もあるので進めやすいですね。

2. 現職、これまでのキャリアについて

――現職では、どういう業務内容をされていらっしゃるんですか。

現職は、いろんなことをやっているので一言で説明するのが難しいんですけど、自社プロダクトの導入の技術サポートをメインでやっています。お客さまがSaaSを導入する中でつまずいたポイントや、Salesのメンバーが売るタイミングでお客さまが気になっておられるポイントを技術屋さんの観点で解消していったり、SaaSを使った新しいソリューションを考えて作ってみたいなこともやったりとか。
SaaSを中心に推進しているので、副業の内容と近いですね。

――イメージとしては、プリセールスみたいな感じ?

そうですね、プリセールスは近いですね。ほぼエンジニアだけど、ビジネスの観点でお客さまがどのようにデータベースを活用すればいいかみたいなのを考えていったりとか。たまに手を動かしていったりとかですね。

――まさにCloudFitが求めている人物像ですね

自分で言うのもあれなんですけど、そう思います。(笑)

――元々、新卒の時から今のキャリアイメージを持たれていたのですか?

新卒はSIerに務めていたのですが、より裁量権が大きくチャレンジできる環境に入りたくて前職へ転職をしました。

――学生時代から理系を勉強されていたのですか?

いえ、国際関係です。小さい頃からパソコンによく触れていてITに興味があったので、新卒で就職するときもIT関連の仕事をしたいなと思っていました。ただ前職をすぐやめたのは、割と面白くないなって思っちゃって。大規模なSIのプロジェクトが多いので、ITを使ってお客さんのビジネスに関わったっていう実感があまりなかったのですが、SaaSの導入だとお客さんの近くで活用支援できたりするので、今の仕事やCloudFitでの仕事の方が価値実感できて面白いなって思いますね。

――ご自身でキャリアを切り拓いてこられた印象があるのですが、今後のキャリアプランはあったりされるのですか?

そうですね、現職の人にはあまり言ってないんですけど、起業しようかなと思っています。
それもあって、CloudFitで働くことが学びになっています。、スタートアップがどうやって新規事業を作っていくのかとか、社長がどういうふうに動かれているのか、みたいなところを近くで見させていただいて、僕も勉強になってるし、それはすごいプラスですね。かつ、成長に僕も会社として携わらせてもらっているので、すごい嬉しいというか。いい経験だなと思って。

3. 副業について

――副業はこれまでされていたのですか?

いや、初めてですね。僕はそんなに大変だと思ったことはあまりなくて、今の会社が割と時間に融通がきく職場なので、調整がしやすいです。自分が大変でさえなければ大丈夫というか。

――入社前と入社後でギャップはありましたか?

良いギャップで言うと、社員の方が副業メンバーのカバーをしてくださるのが有難いですね。お客さまと日中コミュニケーション取りづらいところを吸収しようとしてくれるので、思ったよりもお客さまに負荷をかけすぎずにできてるなっていう感覚がありますね。

――CloudFitに入って身についたスキルはありますか?
スキルではないんですけど、スタートアップがどう入り込んでいって売上を立てるのか、みたいなところが見れたのが良かったですね。

あと実は、新しい事業の立ち上げに関わったことがあって、新規事業ってこうやって立ち上がっていくんだなみたいな。間近で見れたのはすごいよかったなと思っています。そんなに特別なことが行われてるわけじゃなくて、普通に議論をしてどう人をたくさん集めるのかとか、マネタイズしていくのかっていうのを当たり前に議論して立ち上げるんだなみたいな。

これまでいくつも立ち上げをされてこられた方達がやろうとしてるのが見れたのはすごい良かったですし、働いてる方々がみんな優秀。
皆さんすごいナイスガイだし、自分の発言とかを受け入れてくれたりしたのも僕の自信になったなと思っています。

4. CloudFitに向いている人

――どういう方がCloudFitに向いていると思われますか?

そうですね。何をやるかにもよるとは思うんですけど、新しいことをキャッチアップして、それをお客さんが使う価値にまでちゃんと変換できる人ですかね。

瀬沼さんも新しいものが好きで、お客さまもそういうのを受け入れてくるお客さまだったりするので、僕らがちゃんと理解をして、お客さまの中での価値に変えていくっていうことができる人、ていうのはとてもいいだろうなと思いますね。これはすごく大事ですね。

――冒頭におっしゃられてたTranslateしていくというか、価値づけしていくとか意味づけしていくみたいなところとも繋がっていきますね。

はい、そう思います。

――CloudFitで働くことに興味がある方へ、何かメッセージやアドバイスがあればお願いします。

副業とはいえ、普段できない、自分の仕事ではできないチャンスがいろいろ得られるのも副業の良さかなっていうふうに思うんです。僕はクライアントワーク自体もそうですが、他のメンバーも入れて一緒にやらせてもらったりなどのチャレンジもさせてもらっていて感謝しています。
まだまだこれから大きくなる会社だからこそできることもあるかなと思って、僕が業務委託だからとかいうことを思ったことは今まで一度もないので。

働いてらっしゃる菅野さんとか瀬沼さんとかのお人柄がすごくあるかなと。フラットに一緒にやれる人とそういうことができるってのはとても良い機会だなと思います。そこでいろいろチャレンジできるんじゃないかなと思うので。

ただ一方で、プロフェッショナルとしてスキルと成果は求められるので、常に向学心を持つことだったり、本業とのスケジューリングだったり、セルフマネジメント力は必須かと思います。

ぜひ、一緒に頑張っていきましょう。

――なるほど、その通りですね。これからも引き続きよろしくお願いいたします。本日はお時間いただきありがとうございました!


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