なにをやっているのか
グループのメンバー大集合。いつでも相談できるスペシャリストたち。フラットな関係性が特徴です。
共創カフェは天井が高く、全面窓なので心地の良い空間。クライアントやメンバーと特別なコーヒーを飲みながら、時には議論が白熱しています。
私たちが扱う分野は多岐にわたります。経営デザインはもちろん、組織風土改革や社員のモチベーションアップなどのインナーデザイン、採用をはじめとするヒューマンリソースデザイン、特に事業創造の面では、新規事業創造から新商品のプロトタイプ、それらの市場受容性の高度検証から上市・上場支援まで、プロジェクトの種類もスケールもさまざまです。正直言って、前人未踏の課題や壁も少なくありません。クリエーターの自由で柔軟な創造力のみならず、ビジネスコンサルタントの持つ強靭なロジック・高度なマスマティクスを扱う力、さまざまな分野で活躍するスペシャリストの持つ多様な専門力が必要です。
自ら課題を見つけ出し、解決のための仮説を打ち出し、強度検証を繰り返し、実現までの道筋をたて、明確なアウトプットを出しながら最後まで企業と伴走する。領域を超えるために前へ進もうとする企業の背中を全力で支え、導いていく。そうして、まだ見ぬ「愛せる未来」を創るためのチャレンジを続けています。
Creative for Advertisingを超えて、Creative for Businessへ。一緒におもしろい仕事を創りましょう。
なぜやるのか
電通ビジネスデザインスクエアの公式HPには、私たちが大事にしている想いが書いてあります。ぜひ覗いてみてください。
私たちは、クライアントやパートナーの企業たちと一緒に「愛せる未来」をつくるために、本気で未来に向き合いながら仕事を進めています。
生活者の声をとらえ、徹底的にその視点にたつ広告コミュニケーションを生業にしてきた私たちだからこそ、見いだすことのできる「愛せる未来」。
その実現のために、私たちが常に考え続けている問いがあります。
企業は、いったい何のためにあるのか—
企業の目標は?というと、つい「利益拡大」「事業成長」という言葉が出てきがちですが、本来は、その先にある人々の幸福や、幸せな未来であるはずです。私たちは、あらゆるミッションに対し、ビジネスの本質である「愛せる未来」を見失うことなく向き合い続けたいという覚悟を持っています。
どうやっているのか
私たちのチームは電通ビジネスデザインスクエアメンバーだけではありません。電通社内やパートナー企業、そしてクライアントも含めて一つのチームとして、プロジェクトを推進します。
隣を見ると3Dプリンタでプロトタイピング中のメンバーも。あらゆる専門性を活かして、自分のやり方を存分に発揮できる環境です。
ひとことで言えば、手段は2つ。
領域を超えることと、チームで共創することです。
実はこれは、私たち電通人自身を主語にしても、お客様である多くの企業を主語にしても等しく言えることです。ビジネスデザイン・事業創造という世界には、まだ方程式がありません。今まで世界になかったものを創造するのですから、当然といえば当然かもしれません。
しかし、そんな環境の中で、未来を捉えることのできる本質を探さなければならない。そのためには、自身の高い専門性を発揮することはもちろん、そこに閉じることなく、多様な能力を持つメンバーとのコラボレーションが不可欠だと考えています。プロジェクトにも同じことが言えます。成功事例のほぼすべてが、私たちだけでは成し得なかったものです。挑戦を決意した企業自身が、目的にコミットして行動を起こさなければ、外部の私たちがいくら後押ししたところで意味がありません。だから、企業がコミットできる環境から一緒に創りあげることもしばしばあります。
提案をさしあげる・納品する、のではなく、共に創る。創りきる。それこそが、私たち電通ビジネスデザインスクエアの道であると信じています。