1
/
5

なにをやっているのか

2021年11月にオープンした就活カフェNANA-SHOKU。常設型店舗で学生はドリンク無料、Wi-Fi・コンセントも使用可能です。漠然とした不安を抱える就活前の学生をはじめ、内定先を最終決断できない、就活を投げ出したくなってしまった等、短いようで長い就活期間に抱える様々な悩みに寄り添い、一人ひとりの就活を支えています。協賛企業と学生の出会いの場でもあり、採用実績も多数生まれています。
自社レンタルホール「ナナクレマホール」でのクライアント企業が行う選考会の様子。業種も規模も様々な企業の採用活動では、「社屋に学生を集められる会議室がない」というお悩みを抱えている企業様もいます。採用活動を行う上で痒い所に手が届く武器を私たち自身が持つことで、ナナクレマを選んでもらうひとつの理由になると考えています。まだここにはない”採用活動を行う上であったら嬉しいもの”を創り続けられるように、アンテナ高く日々の情報収集をしています。
2013年の設立以来、静岡県内の企業を中心に多くの新卒採用活動に関わってきました。 リーマンショック直後に訪れた企業が有利な採用活動、いわゆる”買い手市場”の名残から時代は刻一刻と変化し、誰も予想しなかった就活完全多様化の戦国時代に差し掛かろうとしています。 その中でも、企業と学生が互いの未来にワクワクできるような採用活動を実現したいと様々な挑戦と失敗を繰り返し、今日まで新卒採用における様々な事業を展開してきました。 現在、年間のお取引企業数は約100社、静岡県内に本社を構える企業様が9割です。 地域は同じでもそれぞれ業種も規模も異なり、抱えている採用課題は様々ですが「学生に知ってもらえない」と頭を悩ませている企業様が最も多いのが現状です。 目線を学生側に変え”就活”を見ると、広い会場にいくつもの企業ブースがひしめき合い、何百人の学生が雪崩のように人気企業に押し寄せていく合同説明会や、 全国数万社の企業が掲載されている大手WEBサイトを検索し自分に合った数社の企業を見つけ出す、というが就活の主たるイメージではないでしょうか。 名前を知られていない中小企業は情報に埋もれ、学生はこの就活のやり方でいいのかと不安になっている・・・ この数年間で就活が完全に多様化し、経済的、時間的ストレスが緩和された一面もありますが、就活と採用活動における課題は未だ数多く存在しています。 企業と学生が抱える悩みはそれぞれですが、採用活動や就活を通じて未来に一緒に向かっていきたいという想いで事業展開をしているのが私たちナナクレマです。 ■新卒採用コンサルティング事業 「どんな人を採用すればいいのかわからない」 「学生が集まらない」 「採用しても内定辞退されてしまう」 社員や幹部を巻き込んだ会社全体で行なうプロジェクト型採用のコンサルティングから、企業様とともに手も足も動かし一緒に船を漕いでいくような伴走型のコンサルティングまで幅広くオーダーメイドでサービスを提供しています。 ■就活カフェNANA-SHOKU事業 ー就活生の悩み4段階ー ・就活前の漠然とした不安を抱く時期 ・就活のやり方を模索し慣れる時期 ・自分の就活軸に疑問を抱く時期 ・就活と距離を置きたい時期 上記の悩みに向き合い、幸せに働ける環境を見つけるという就活のゴールを目指して日々奮闘する就活生を支援する常設型のカフェです。就活にまつわる様々なセミナー、イベント企画を定期的に開催し、ES添削、面接練習なども行っています。平日10時~19時まで営業。学生のドリンクは無料、Wi-Fi、コンセントも使用可能。 ■採用イベントの企画運営・販売事業 ”静岡でもっとも就活生を内定者に変えるイベント”をキャッチに、2021年に商品化した自社採用イベント「セブンズゲート」。 企業4社と学生15名のみが参加でき、座談会やグループディスカッション、1対1で企業と学生が対話できるプログラム。過去40回開催し、内定実績も企業リピーターも多い主力商品です。 ■キャリア教育事業 静岡県内の高校や専門学校を中心に「働く自分」を輝かせるマインドを形成するための指導を行なっています。専門学校のキャリア講師は2023年で4年目を迎え、卒業研究等にも携わっています。

なぜやるのか

専門学校や高校の授業では①コトやモノ生み出す②できるようになる③伝えられるようになる の3つを疑似体験することで、仕事とは何かを考えるきっかけづくりをしています。働くことのイメージが醸成される瞬間に現れる”ワクワク”の感情に出会えた時、社会人になることが楽しみに思えたり自分の力を生かして何かをしてみたいという前向きな気持ちになれると考えています。
企業のインターンシップや選考会にも立ち会います。初めて社内に学生を迎え入れる企業の中には「学生とどのように接すればいいかわからない」という担当者さんもいます。答えはシンプルで、学生だからといって特別な生き物なのではなく同じ人間ですよ、とお話しますが、世代間が異なる中で歩み寄りお互いの配慮が心地よく行き届く空間をつくるには私たちが間に入ってその場づくりをする場面も必要。丁寧に自分もそのチームの一員であることを忘れることなく、採用の現場に臨んでいます。
ナナクレマのミッションは 「子供たちや若者と社会との接点を輝かせること」です。 一生懸命に勉強した先にたどり着く”社会の存在”に子供たちがワクワクできる。 なりたい人、入りたい会社、やってみたい仕事であふれている。 憧れの人が、近くにも、遠い世界にもいる社会。 社会との接点は、親、先生、お店の人、バイト先、友達の家族、SNS。 数えきれないほどいろいろな場所に転がっています。 自分は何者になる?と不安になり、頭を抱えるより先に、 「将来を考えることが好き」な子供たちを増やしていきたい。 そのためには、子供たちが自己形成される接点にいる大人が重要。 どちらかに課題を持つのではなく、どちらにも関わっていく。 なぜなら自分たちも当事者。 誰かに何かをするのではなく、自分たちが”源”です。 ーナナクレマ経営スローガンー 未来に、一緒に。 ー経営ビジョンー 企業、学生、社会、社員と社員の家族に新しい価値を創造し、 存在そのものが元気と勇気を与える会社

どうやっているのか

【チャンスに対する嗅覚を持つ】 ”どうせできない”とか”自分には無理だ”と思う前に「これはチャンスではないか」と考える力がナナクレマにはあります。挑戦という言葉を使うと少しハードルが高く感じますが、いざ!と意を決して臨むのではなく、「これはやるべき」「やってみるか」とその出来事にひゅうっと吸い寄せられていく感じです。 やってみればできる。やれることしか降ってこない。そうやって少しだけ前向きに目の前のことに一生懸命になった結果、会社ができることはどんどん広がっていきました。 その中で行なっていることは 4月1日 入社記念式 入社を祝う迎えるではなく、社員が入社した日を毎年誕生日のように節目にして日々を労います。一年でいちばん社員が楽しむ日がこの一日です。 12月1日~2日 理念合宿 就活と採用活動の繁忙期を外した決算月を設定をしているため、12月1日は新しい期のスタートを迎えます。この日は一年でいちばん会社を考える日として社員全員で一年間の目標に対する実行の決意と行動計画を作ります。 年3回の長期休み(GW9日、お盆5日、年末年始11日) 帰省し家族と過ごしたり、旅行に行ったり、仕事もプライベート、ライフイベントも充実させられる休息期間です。