こんにちは!株式会社THD 採用担当です。
私たち株式会社THDは、関連会社である株式会社ベルコ(以下、ベルコ)のWEBマーケティング領域とDX化を担う会社です。
特にWEBマーケティング部では、メンバーズプロジェクトを通してベルコのサービスを日常的にご利用いただけるよう、WEBマーケティングの分野を中心に既存事業の拡大や社内体制の充実化を図っています!
そして!突然ですが、、、本日からシリーズ企画スタート!
題して、「あなたの知らない冠婚葬祭の世界」!
今回は第一弾ということでウェディング編をお届けします✨
参列マナーやご祝儀についてはご存知の方も多いかと思いますが、
結婚式の歴史や儀式として持つ意味など、まだまだ知らないこともたくさん・・・!
そこで、本日はWEBマーケティング部のメンバーがそんな結婚式の裏側や豆知識を解説していきますよ~!
ぜひ最後までチェックしてくださいね!
結婚式はいつから始まったのか?
日本では古来から結婚の風習はありましたが、儀式として執り行われるようになったのは室町時代からと言われています。
奈良時代~平安時代頃は妻と夫が一緒に住むこともなく、「妻問婚」という通い形式をとっていたのです。
それが室町時代になると政略結婚の増加によって“儀式”としての式典が執り行われるようになり、現代にも通づる白装束や引き出物などの文化が広まっていきました。
そして、明治時代になると洋風文化が入ってきたことで「神前式」が誕生し、戦後には「人前式」も広まりました。
現在では結婚式の様式も多様化し、新郎新婦の希望に沿った演出も多数行われるようになりました!
盛大に執り行うものから少人数で開催する形式までさまざまですが、古くから伝わる“儀式”としての結婚式はこれからも大切な文化の一つとして継承していきたいですね。
ウェディングベルを3回鳴らす理由とは?
挙式のあとに新郎新婦が鳴らすと言われているウェディングベルですが、回数が決まっていることはご存知でしたか?
実は、
1回目:結婚した自分たちに対するお祝いの鐘
2回目:今まで育ててくれた両親に対する感謝の鐘
3回目:参列者に対する感謝の鐘
という意味が込められており、3回鳴らすと縁起がいいと言われています。
そのほかにも、ベルを鳴らすことで結婚式に参列できなかった方へ「無事に結婚式を挙げることができました」と伝える目的もあるようです☘️
美しい鐘の音を大切な家族や参列者と共有することでより思い出深い日になりそうですね!
ウェディングケーキは偽物?!
結婚式でファーストバイトにも使われるウェディングケーキですが、実は「イミテーションケーキ」と呼ばれており、そのほとんどが発泡スチロールなどの土台で作られたもの・・・!
ケーキ入刀やファーストバイトで使われる部分のみ「本物のケーキ」となっていて、ゲストに振る舞われるケーキは別途用意されていることが多いそうです。
とはいえ、本物のように仕上げるパティシエさんはすごいですね!✨
費用を少しでも抑えたい!将来のためにできることとは?
結婚式の平均費用は300〜350万円と言われています。
内訳には料理や会場、演出費などさまざまで、中には費用を抑えられるものもありますが、
一生に一度のイベントならこだわりたい部分もたくさんありますよね。
では、前もってお金を積み立てたり通常の費用より安く抑えたりするにはどのような方法があるのでしょうか?
一つ解決案として挙げられるのは、「互助会」で挙式費用を積み立てておくことです!
そもそも互助会とは、結婚式やお葬式といった人生の二大セレモニーにかかる費用を備えるべく、会員同士が会費として積み立てていくシステムのことを指します。
ベルコでも全国規模の互助会組織が成立しており、契約プランに合わせてさまざまな割引が受けられるだけでなく、引っ越し先や会員のご家族もサービスを利用できるという、充実したシステムを提供していますよ🌟
結婚式の質はそのままに費用を抑えられる点は大きなメリットですね!
おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございました!
ウェディングの歴史や裏側をお届けできていれば幸いです!
「お葬式編」も後日配信予定ですのでぜひ楽しみにしていてくださいね💡
そして、THDのWEBマーケティング部では、現在7名のメンバーを中心に新規プロジェクトへ取り組んでいます。
新規プロジェクトの事業拡大に伴い、新メンバーも大募集中です!
今までのスキルをもとに新しい環境で挑戦したい方、
冠婚葬祭業界に興味がある方、
マネジメントにも挑戦したい方など
熱い想いを持っている皆さんをお待ちしています。
少しでも気になった方がいらっしゃいましたらお気軽に「話を聞きたい」ボタンを押してくださいね!
ご応募をお待ちしております。
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