CGも描けるエンジニアが車載開発に携わったきっかけとは

■入社前は何をしていたか（学生時代や前職の経験/思い出など）

学校卒業後は、POSシステム等を自社で開発している会社に正社員として入社しました。
まずは現場で自社システムについて学ぶということで、ビリヤード場に店長として配属されましたが、システム開発部門への異動が困難となったため、アウトソーシング業務の会社に転職しました。
そこでは、自動車メーカーに常駐し車両仕立てやC言語によるソフトウェア開発を4年、計測機器メーカーに常駐し「MATLAB（マトラボ）」を使用して、自動車部品メーカーの試験機の開発や、人工衛星の試験機器開発等の業務を3年、役所関連の文書管理システムの管理業務に2年携わりました。その後、30代半ば近くなり以前より興味のあったCG（コンピューター グラフィック）業界へ挑戦するならいましかないと考え、思いきって会社を辞めCG専門の学校に入学しました。卒業時に入社オファーのお話は頂けたのですが、条件面等で難しい部分があり就職を断念し、いままでの経験を生かすことのできるガイオ・テクノロジーに入社しました。

■ガイオ・テクノロジーを見つけたきっかけ

プライベートでクルマが好きだったことと、これまでの自身のスキルとして自動車の開発や「MATLAB/Simulink」を使用した経験を活かせる会社を探していたところ、ガイオ・テクノロジーを見つけました。

■ガイオ・テクノロジーを選定（応募）したきっかけ、理由

当時、ガイオ・テクノロジーでは自動車メーカーで常駐できる開発者を募集しており、自身の開発経験を活かせるのではないかと考え、応募したところ採用されました。

■入社後の職歴/近況など

入社後、自動車メーカー（常駐先）ではADAS関連の機能開発に携わり、ソフトウェア作成から実車検証まで5年間でさまざまな業務に関わることができました。その後は本社にて、自動車の仕様をまとめるシステムの開発や、Cソースのモデル化業務、実車計測データの解析/レポート化業務等、短期~長期のいろいろなプロジェクトにリーダーとして携わっています。

■これからやっていきたいこと、将来像や抱負など

引き続き自動車開発に関わっていきたいですが、特にAI技術を含んだADASや自動運転系の開発プロジェクトや、バーチャル環境を用いた検証環境開発があれば、携わりたいと考えています。

■応募を希望、検討する方へ向けたメッセージ

ガイオ・テクノロジーは、自身で考えて動き、向上心を持って働ける方には良い会社だと思います。また様々な言語や規格等において深い知識を持った方々が居るので、新しいことにも挑戦する際もサポートしてもらうことができる会社だと思いますので、ぜひご検討ください。