「自動車が好き」の思いから車載メーカーとかかわる営業職へ

■入社前は何をしていたか（前職の経験や思い出など）

新卒で入社した前職は、某自動車メーカー系の自動車部品商社で、整備工場や
ガソリンスタンド、下請け部品販売店向けの営業を経て、主に自動車開発に組み込まれる
電子基板メーカーに転職し、ここでも営業を経験しました。

もともと自動車が好きで、学生時代も自動車に関連する研究を行っていた関係もあり、
自動車関連の仕事に就きたい思いが強かったです。

学生時代は理系だったので技術職に行きたい希望はあったのですが、研究に没頭し過ぎてしまい、
在学期間が長かったからなのか、就職活動時に希望していた自動車関連企業の技術職求人での
応募が難しくなっていたため、営業職も選択肢に入れて就職活動をおこなった結果、
営業からのキャリアスタートとなりました。

■ガイオ・テクノロジーという会社を見つけたきっかけ

転職エージェントからこれまで通り営業職で自動車業界に携われる会社として
何社か紹介を受けた中の1社にガイオ・テクノロジーがありました。

■ガイオ・テクノロジーを選定（応募）したきっかけ、理由

他に2社ほど選考が進んでいた会社もありましたが、自動車業界に強く、自身が希望している
車載向けソフトウェア開発分野での仕事ができる環境ではないかと考え、ガイオ・テクノロジー
の応募を決意しました。
選考面接は2回あり、求人所属部署の上長と採用担当者の面接を経て、社長面接後に
採用内定を頂きました。
事前に会社情報をいろいろと調べた上で面接に臨みましたが、正直、最初は自動車業界の
どのような場面で利用される製品やサービスなのか、あまり理解できていませんでしたが、
車載ソフトウェア開発に有効なソフトウェア検証ツール製品の開発や販売、エンジニアリング
サービスに高い評価を得ている会社であることを知りました。
お客様は、大手自動車メーカー各社やサプライヤーを中心とした主要企業ばかりでしたが、
前職が自動車関連の会社であったこともあり、お客様名（企業名）は馴染みがありましたし、
面接時にやりたいことができるかを確認しながら説明を聞いていくうちに、大まかですが、
やりたいことができそうだと感じ、自身の営業スタイルのイメージも湧きました。

また、「会社としての規模は小さいけど、他の大きな会社に比べて小回りが利いて、
自分の好きなように仕事ができる面白さはあるので、やりがいはあるよ」のコメントを
もらったのも、ガイオ・テクノロジーの入社を決断するきっかけになったかと思います。

■入社前の印象と入社後のギャップ

入社前と入社後のギャップはほとんど感じなかったですが、
中途入社ということもあり、入社後に会社に慣れるまで結構大変なのでは。。。
というイメージを持っていましたが、これまで入社された方と比較して、私の場合は異例だったのかも
しれませんが、業務を通して約1年程度と長めのOJTを受けられたのは、良い意味でのギャップだったかと
思います。

■これからやっていきたいこと、将来像や抱負など

現在、大手自動車メーカー向けエンジニアリングサービスの営業をおこなっていますが、
もう少し自分主導でプロジェクトをまわせるような立場になることを目指しています。
また、いずれは営業のみならず、プロジェクトマネージメントもやってみたいと考えています。

まわりの仲間と協調しながら成果を出したり、営業としては、後輩やまわりの同僚にも影響を
与えられるような仕事ができるよう、視野を広げていきたいと考えています。
いずれは、部下を持てる立場になれるよう、さらに頑張っていきたいと思います。

■応募を希望、検討する方へ向けたメッセージ

私のように、自動車が好きだったり、自動車会社を相手に自動車開発に携われる仕事がしたい等と
いった程度の思いで転職活動を進めてきましたが、入社を決める際の重要な判断基準にしていましたので、何か一つでも会社を選ぶ時の軸のようなものがあると良いのかなと思います。
努力次第ですが、自分で切り拓いて楽しく仕事ができる環境を作れるのがガイオ・テクノロジーかなと
思っています。
また、自動車好きの方にはぜひお勧めしたい会社ですので、ご応募お待ちしております。