Heads創業ストーリー - Headsの会社紹介 vol.9

HeadsはWebサイト制作、紙媒体のグラフィックデザイン、スチール撮影、動画撮影・編集、SNSの企画やアカウント運用など、クリエイティブ全般をワンストップでサポートするデザイン会社です。

クライアントの業種は学校法人からお寺、お酒関係にスポーツ関連、アパレルからコンサル会社まで幅広く、個性豊かなメンバー11名で世界進出を企んでいる熱量高めな企業です！

この記事では、そんな株式会社Headsの代表 杉本がどのようにHeadsを立ち上げたのか、創業ストーリーをご紹介します！

Heads創業のきっかけ

大学卒業後、新卒でサムスン電子ジャパンに入社し、無線事業本部（スマホを売る部署）で丸4年間NTTドコモさん向けの営業を担当していました。結構ハードな働き方をしていて、夜も飲み会が続いたりすることも多いんですけど、朝 出社する時みんな下を向いてビルに入っていくんですよね。連日の疲労が可視化されているような感じですね。でも、僕はそんな中ビルを見上げて『このビルを建てた人がいる。自分にも絶対できる！』って思ったんですよね。大企業に勤めていると、どうしても上司や幹部の判断で動くことになるんですけど、若いうちに自分や仲間の判断で道を切り開いていきたいって思いが強くて、4年働いたサムスンを辞めて、独立しました。

創業当初の想い出

創業当初は仕事もなくて、結構大変でしたね。当時は自社運用のWebメディア実装に取り組んでいたので、WordPressの組み方を調べながら2人で毎日作業に没頭していました。

▼共同創業者のCTO柴田

共同で創業したCTOの柴田が当時住んでいたアパートにきて、2週間くらい泊まり込みで朝から晩まで狭い部屋で仕事してましたね。当時、柴田は夜は居酒屋でバイトしてましたし、僕も家でお米だけ炊いて割引のお惣菜を狙って夕方スーパーに行って凌いでました。色々な人に独立した！っていう連絡をすると、飲み会に誘われることが多くなるんですよ。でも、飲み会に行くお金がなくて、『ごめん！予定があるから！』って見栄を張っていけなかったのは、今となってはいい想い出です。

風向きが変わった瞬間

やっぱり法人化したタイミングで風向きが変わった感じはしましたね。個人事業主として最後の年の期末に、仕事が1件決まったんですよ。あれは嬉しかったですね。
法人化して色んな人に挨拶回りすると、そこから仕事につながったり、別の会社を紹介してくれたりする人もいて、主体的にいろいろ動いていると周りの人が協力してくれるんだなって感じました。本当に当時お世話になった人たちには感謝しかないですね。

これから成し遂げたいこと

会社のVisionとしても掲げているんですけど、「海外進出」ですかね。
日本という枠を飛び越えて、世界でHeadsのデザインが認知されるようになって、クリエイティブのメッカ アメリカで大規模なプロジェクトをしていきたいです。そのためには目の前のお客様の課題をデザインを通して解決しつづけていくしかないので、毎日メンバーと一生懸命取り組んでます。
あとは、みんながHeadsを知っている状態にしたいなって思います。デザイン会社に勤めていない人でも、デザインと聞いたらHeadsという会社が頭に浮かぶような状態になったら嬉しいですね。

▼代表 杉本のちょこっといいところ

▼Headsの海外派遣制度

Headsでは海外進出に向けて新しいメンバーを大募集しています！
面白そうな会社だな、と思ってくれた方はぜひ募集ページもご覧になってください！