こんにちは!広報の福藤です!
前編「組織に自分を認めさせること」をお届けしましたので、
ここからは後編「事業を作り上げるとはなにか?」をお届けします!!
代表 浅野社長が考える「事業を作り上げるとは何か」・・・必見です!!
ぜひご覧ください☆
事業を作り上げるとはなにか?
まず、ファディーは今、どんな状態にあるのか。
企業としてどのステージにあるのかを理解しなくてはいけません。
企業にはステージがあり、
そのステージに応じた一人ひとりの役割があり、立ちまわり方が求められます。
ー 企業にはステージがある
企業はすべて同じではなく、ライフサイクルとも言える考え方があり、この中で ファディーは現在「新興期」にあるといえます。
この考え方がごちゃ混ぜになり物事を捉えている人、意見している人が多いと感じています。
中には、まるで成熟企業に属しているようかのような意見を言う人もいるのです。
それは間違えているとは言いませんが、ステージによって物事の見方や立場が違うので、私たちが今どこに立っているのかを理解する必要があります。
ファディーは、設立して4年、事業を始めてからは3年の企業です。
そして、3年後にはIPOを実現させ、成長期に突入させたいと考えています。
ー 新興期に大切なこと「組織作り」
新興期は、事業が未熟であり、組織が未熟です。
事業を作りあげたり、戦略を実行するのは組織なので、やはり「組織」が大事なのです。
その組織に一人ひとりが参画していることを強く理解し、所属して欲しいと思っています。
また、一人ひとりの発言や行動が「他者に影響を与えている」ことを意識することが大切で、その発言が他人に良い影響も与えますし、悪い影響も与えます。人の言葉は、人を元気づけることもできますが、逆に弱めることも出来るのです。
新興企業から成長企業に、また良い組織をつくるには人を元気づけて、団結する方向にもっていく必要があります。
ー 企業には使命がある
◆ 使命とは何か
その言葉どおり、命の使い方です。
命とは人生であり、時間です。1日8時間という時間をファディー事業に使っている、つまり人生を使っているということです。
この人生を持ち寄ってファディー事業に懸けているのです。
◆ 企業の使命とは
私たちは理念やビジョンの実現のために人生の時間を使っています。
新興企業であるファディーは、大企業や成熟企業と違い、作業をしているわけではなく頭で考えて、今までにないものを作り上げていることを理解しなくてはいけません。
それは未知の探索であり、挑戦です。誰もやったことないビジネスモデルを展開し、AIパーソナルトレーニングという誰も知らないことを世の中に広めようとしています。
つまり、
・挑戦している(未知の探索)
・作業ではなく想像し、創造している(価値創造)
をしているのです。これが企業としての使命です。
企業として創造がなくなれば「衰退」、つまり倒産が待っています。
だから一人ひとりが、自分で考え、ビジョンに合わせてクリエイティブしていくことが求められるのです。そこに第三者的な批判めいた意見はいりません。
そんなことをしている時間があれば、当事者意識をもって、どう良くなるかを発言して欲しいですし、人生一度きり、同じ時間をどう使うのかを一緒に考えていきたいと思っています。
企業、組織なので、「社会への影響力を最大化出来る価値を提供したい」
それが事業を作り上げていく意味です。
ー 企業成長の道のりは困難の連続である
事業は良い時期もあり、悪い時期もあります。計画通りにいかないこともあります。
しかし、必ず全員で良くする、良くするために挑戦し、創造する、
そういう時こそ「真の価値」が問われ、困難を乗り越えて「真の価値」証明するのです。
◆ 当事者意識をもって参画する
当然、成熟した会社と新興期の会社は困難の度合いが違います。
新興期は色々なことが未整備であり未構築、故に未熟です。
それを完成形へと最短に持っていく必要があります。
完成形にもっていく責任は全員にあり、当事者意識をもって参画しなくてはいけません。そして、これが新興企業にいるやりがい、醍醐味であると思っています。
私自身も銀行という超成熟企業に勤めた経験があります。当然、色々なことが整っている環境です。整っているけれども、その仕組みに違和感を感じた時に社内の人は評論家のように「あれがダメ、これがダメ」と意見するのです、私もそうでした。
新興企業においては、未熟であることは当然であり、それを自分たちの力で、自分たちの責任で良いものに変えられる立場にあります。
故に組織の未熟な部分を第三者的に意見することは無意味です。
「グレシャムの法則」をご存じでしょうか?
・・・・悪貨は良貨を駆逐する
第三者的に意見することは、組織にとって悪貨でしかありません。
求められていることは、いかに建設的に良い方向にもっていうのかを協力しあうことです。
言い換えれば、「全員が当事者である」ということです。
ー 企業の商品やサービスは「作品」である
企業の商品やサービスは「作品」であり、私たちは「ファディー」という作品を作り上げているのです。
その作品の魅力や質を向上し続けなければいけないので、完成はありません。ブラッシュアップ出来るということは、人を魅了し熱狂させることが出来るということです。
作品を作る、つまり一人ひとりが「芸術家」です。私たちは芸術家として組織に参画しています。
芸術家は作品を愛し、また一流の芸術家であれば作品づくりにおいて、一切の妥協はしません。
結果、その表れとして売上、利益が向上します。そして企業の評価は売上であり、利益です。
良い作品を作り、売上をあげること、これが「事業をつくる」ということです。
私は、これからも社員全員で最高の作品を作りたいと思っています。
前編・後編に分けてお送りした今回のテーマ、いかがでしたでしょうか??
今、私が読んでいる本の中にもこのような印象的な言葉がありました。
「他人に自分の現実をコントロールされるのか」
「自分で自分の現実をコントロールするのか」
自らの発言が他者に影響を与える、他者の言葉に自分が影響を受けることを理解しなくてはいけないなと・・・感じた次第です!!
次回もアツい投稿をしますので、お楽しみに☆