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(前編)組織に自分を認めさせるために必要なこととは|FURDI

Photo by Jud Mackrill on Unsplash

こんにちは!広報の福藤です!

ファディーでは毎月月初に「全社会」という社員全参加の会議を実施し、

その会議の中では浅野社長が様々なテーマでお話をしてくれます☆

9月度の全社会では

◆ 組織に自分を認めさせること

◆ 事業を作り上げるとはなにか?

をテーマにお話いただいたので、前編・後編に分けてお届けします!!

ぜひご覧ください☆



組織に自分を認めさせること

先日、前職時代の元部下と食事に行った際、印象的な話を聞きました。

元部下の彼は「前職時代に、浅野社長から言われた言葉が今でも心に刺さっていてビジネスマンとしての指針になっている」と。

その部下は高学歴で頭も良く、論理性もあり、当時は私に不平不満ともとれる「意見」をしてくることも多くありました。

その当時、私は彼に2つのことを伝えました。


一つ目が「圧倒的な結果を出す」

当時は営業部隊だったので結果がすべて。

「不平不満を言わず、組織や周囲を認めさせる圧倒的な結果を出しなさい」

「もし良い意見があっても、結果を出していなければ、聞いてもらえない」

「もし聞いてほしいなら、圧倒的な結果を出してからだ」

と伝えました。

不平不満を口にし、「他責」思考だった彼は、その言葉に感銘を受けたそうです。

翌年、彼はこの言葉通りセールスマンの中でのトップ賞を獲得し、今では別会社の役員にまで成長したのです。


二つ目が「領域を取っ払う」

「もし営業で1番になりたいなら、全てを知りなさい」

「自分の担当領域だけで、意見するな、考えるな」

と伝えました。

狭い知識は物事の判断を誤った方向に導きます。


自分が扱う商材を各部門の視点で見ることがとても重要で、営業だけでなく、SVからの視点、管理からの視点で事業を理解することで「商材を深く知り、物事を多面的に見る」ことが出来ます。

自分の部署しか知らないと、事業が上手くいかなくなった時に

「〇〇チームが悪い!」「〇〇チームが怠けている!」となりますが、各部署を理解することで

他人に物事の責任を追いやる、いわゆる「他責思考」を排除することが出来ます。

成果を出す、組織において信頼を得て頼られる存在になる、

つまりは組織に認めさせるために必要な考え方です。


ここまでいかがでしたでしょうか?!

私はこの話を聞いて、

自分事として捉えること、広い視野で仕事をすることはとても重要だなと改めて考えさせられました。

気になる後編もぜひお楽しみに!!

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