なにをやっているのか
バーチャルクラフトは、「専門家集団であるエンジニアが貢献するのは会社ではなく、社会であれ」という理念のもと、2018年に創業した少数精鋭のエンジニア専門家集団です。
クラウド(AWS等)、アプリ、データ分析をはじめとするIT技術コンサルティングやシステム設計・開発サービスを提供しています。現在は国内の案件がメインですが、2024年の海外展開も視野に入れ準備を進めております。
社名が表に出ることは少ない事業ではありますが、一般的な技術コンサルティングの企業とは異なり、個人の高い技術力をもとに、インフラエンジニアと、そのソリューションコンサルティングの両方を兼ね備えたサービスを提供できるポジションを確立しています。
特に、技術力・機動力・トラブルシューティング力は、課題発見から解決まで一気通貫で請け負うことができる全員エンジニアの組織だからこそ成し得ることであり、この技術力における信頼を武器に、着実に事業を拡大してきました。
現に大手IT系コンサルティングファームと一緒に案件に携わるケースもあり、4名(代表の小寺 + エンジニア3名)の会社ではありますが、難度の高いプロジェクトに携わっています。
▍事業内容
・ITプラットフォームの企画・プロジェクト推進・設計・実装・試験・保全、および技術研究
・インターネットクラウド基盤(Amazon Web Services、Google Cloud、 Microsoft Azure)のサービスの実装と運営
▍案件例
・AWS上での大規模ECサイト構築
インフラチームとして、お客様の大規模なECサイトのインフラ設計および開発チームの効率的なアプリケーションデプロイ環境設計から、実際の運用まで携わる。
・コンテナベースの商用環境構築
インフラチームとして、Kubernetesを実装しコンテナベースの商用環境を構築。インフラ構築と保守の自動化を意識した実装を行う。
なぜやるのか
バーチャルクラフトは元々、「社会に貢献するための技術力はもちろん、豊かさや幸福を追い求めるために、個人も会社も努力を惜しまない新しい時代の組織を作りたい」という想いのもと創業した会社です。
目先の利益を追い求める経営ではなく、エンジニアが技術力を高めることができる環境やチャンスを提供できる会社であろうという強い想いがあります。在籍しているエンジニア3名も、この理念に共感し徐々に集まった仲間です。
そこをぶらさないために、創業時に「専門家集団であるエンジニアが貢献するのは会社ではなく、社会であれ」という経営方針を掲げています。
▍バーチャルクラフトの設立趣意書
「我々は、良識のあるグルーバル社会の一員として、地域の良き住人として、幸福な個人として、その豊かさと寛容さを追求することに努力を惜しまないという理念のもと、真に人格的に結集した専門家集団である。その専門家集団による、これまでにない企業運営とイノベーションを試行することを目的とし、ここに本会社を設立する。」
どうやっているのか
私たちは、インフラエンジニアとして何をやるかではなく、どのように関わるかのプロセスを大事にしています。その意思決定基準がバーチャルクラフトのコアバリューです。
私たちはコアバリューを全員で共有し、日常的に体現していくことで、少数精鋭の強い組織を形成しています。
▍大切にしている5つのコアバリュー
1. 継続的な学習と変化への適応
バーチャルクラフトがイノベーションに取り組む中で、我々は変化に柔軟に対応できる組織を目指し、継続的な学習と適応力を重視します。これにより、市場の変化や新たな技術の導入に対応し、持続的に成長する個人を目指します。
2. 関わる人たちとの共創
真の専門家集団として、関係者と密接に連携し、共創を通じて新たな価値を創出することを目指します。関わる人たちとともに成長することで、結果として我々の市場競争力が高まることになります。
3. 多様性とインクルーシブな文化
個人の幸福と成長を追求する中で、多様なバックグラウンドやスキルを持つ人々を受け入れ、インクルーシブな組織文化を構築することを重視します。
4. 未来社会への貢献
グローバル社会と地域社会に貢献し、積極的な関わりを大切にすることで、次世代を担う人々の希望に満ちた未来を創り出す努力を我々は惜しみません。
5. 個人の幸福の追求
一人ひとりの幸福を重視し、自己実現やスキル向上をサポートするとともに、ワークライフバランスを尊重する環境を提供します。これにより、我々が持続的に働き続けられるよう、バーチャルクラフトはメンタルやフィジカルの健康を大切にします。
▍働く環境
私たちは会社の利益だけではなく、個人や社会の幸福に積極に寄与することを大事にしていており、上下関係がなくお互いの役割を尊重しながら仕事ができる環境にコミットしています。
誤解を恐れずに言うと、技術者としてやりたいことがあるなら、他社に修行に行っても良いんじゃないかという方針で、そのために必要な勉強や経験は惜しみなく提供する方針です。
エンジニア個人がパフォーマンス発揮できる支援を積極的に行うことを心がけています。
・完全リモート(勤務環境は不問)
・Slackなどの非同期コミュニケーションができればOK
・居住地不問(国外も大きな時差がなく、コミュニケーションができる環境であれば可能)
・独立や語学学習についての支援あり
意思決定の数だけ、人は成長します。意思決定の数は、失敗した際の学びの質を上げてくれるからです。
言われたことだけやっていたら、失敗してもそこからの学びは浅い。けれども、どんな些細なことでも、「自分で決めてやった」と思って失敗したら、そこからの学びはとてつもなく大きい。
私たちのコアバリューは、みなさんの意思決定の数を増やし、多くの経験を積むための、私たちが歩むその先をガイドするものだと信じています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ一度お話ししましょう!