リレーインタビュー #5｜実践でしか学べない事、理解できない事は沢山ありますね。

前のアルバイトは、マッサージの仕事でした。
3年程勤務したところで違うアルバイトをしたいなと考えるようになり、まず、資格を取ろうと考えました。ふと思い立ったのが「宅地建物取引士」の資格でした。
自身の祖父がアパート経営をしていたり、叔父が建築関係の仕事をしている点などが、今思えば不動産のお仕事に興味を持つきっかけとなっていたのかもしれません。

入社当初は何もかもが初めてで、特に重要事項説明となると、今まで教科書で見ていた文字だけを説明するのとは全く勝手が違いました。
実践で慣れていく、実践でしか理解できない部分でも多々あるので、スムーズに説明できるようになるまでの間は、自身も勉強の日々でした。

ただ、当時配属した店舗の営業スタッフ、店長、専任していた宅地建物取引士の先輩。
分からない事があるとどんな些細な事でも一つ一つ丁寧に教えて下さって、契約時は近くで見守っていてくれる。
温かなフォローのある元で、落ち着いてお客様に説明が出来る環境でした。

あなたの資格、是非、この楽しい職場で活かしてみては。

「契約」は、お部屋をご契約して下さったお客様にとって、最後のイベントです。
最後の最後で、営業の努力が台無しになってしまうような、お客様を不快にさせてしまうようなミスをしないよう、毎回集中して臨んでいます。今では「専任」の宅建士として、1日数十件の契約業務をこなす日もありますが、時間のあるときは、営業のサポートに回り、近場の物件の内見にご同行したり、物件の写真を撮りに行ったりと、体を動かす仕事もありますので、意外と健康的ですよ（笑）

営業スタッフと違ってお客様とお話できる時間は限られていますが、様々な背景、どんな気持ちでお部屋探しをしていたのか。お話して頂けると楽しくて、気持ちよく契約して頂ける事に大きな喜びも感じます。

既に資格を活用されてる方、未経験の方。どんな環境でも言えることかもしれませんが、初めは緊張するかと思います。ですが、周りのスタッフがしっかりとサポートしてくれるので心配はいりません。きっと、契約業務が楽しいと思える日がきますよ。 （あと、時給がGoodです☆）