なにをやっているのか
弊社では、企業や団体などのクライアントに対しては、そのコミュニケーション上の課題を解決するためのPR・広告関連のサービスを提供しています。
また一方、新聞社や出版社などのマスメディアに対しては、WEBメディアの運営や収益化を支援するサービスを提供しています。
なぜやるのか
世界は今、「post-truth(ポスト・トゥルース)の時代」であるといわれます。「ポスト・トゥルースの時代」とは、「事実に基づかない嘘が世論を支配する時代」のことです。
人間は誰しも自分にとって不都合な真実からは目を逸らし、自分に都合の良い物事だけを見て、それが真実であると信じたいものです。ですから、世論形成をはかる為政者などは、人々に受け入れられやすく自分にとって都合の良い嘘を、それが嘘だと承知していたとしても利用するのです。
しかし、人々がいくら真実から目を逸らし、自分の見たいものしか見ず、信じたいものしか信じなかったとしても、そして、人々のそのような心理を利用し嘘を喧伝する者の影響力が如何に大きかったとしても、嘘は所詮は嘘です。嘘はいつかは破綻し、人々は嘘に踊らされることによって背負った負債を支払わされるのです。事実に基づかない嘘が世論を支配した国家や社会は、いずれ衰退し滅びます。これは古代ギリシャの時代からの長い歴史が証明する真実でしょう。
弊社の主な事業であるPR業の最終的な目的は世論形成です。ですから、極めて微力であるとはいえ世論形成に携わる弊社には、ポスト・トゥルースという時代の流れに立ち向かう責任があると考えています。少なくとも常に真実を志向する態度は失いたくありません。
どうやっているのか
弊社が最も得意とするのは、テレビや紙媒体、あるいはWEB媒体のパブリシティの獲得するためのPR活動です。また、企業と大学などの教育機関を連携させたり、自治体と企業を協働させたりなど、様々なステークホルダーを巻き込んだ施策も得意としています。