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【CEOインタビュー】25歳で起業した若き社長に会社の未来を聞きました!

こんにちは。株式会社KITENの藤野です!

第二回目は、KITENのCEO、松村周さんにインタビュー!

KITEN創業の経緯や代表が見据えている会社の未来など、根掘り葉掘り聞きました。

■松村周(25歳)
上智大学経済学部経済学科入学後、
マレーシアのweb会社にてインターンシップに参加。ECサイト立ち上げ/Web広告制作/運用などを手掛ける。
帰国後、株式会社クラウドワークスに入社し、新規事業立ち上げを担当。
男性スキンケアブランドに転職後
2018年、当時22歳で広告代理店を起業。2年で20億円規模に成長させる。会社を事業譲渡した後、
事業部長を経て役員に就任。
2020年7月に独立し、9月にKITENを設立。

ー周さん、本日はよろしくお願いします!

ーKITENの起業までの経緯を簡単に教えてください!

 大学受験の時に「経営者になりたい」と思い、大学在学中に起業することを目標にしていました。

しかし、能力もお金もなくて、あるのは熱量だけ。

そんな時父からマレーシアの会社がインターンシップを募集していると聞き、経営能力を身につけるために応募しました。帰国後は、作られたものを売るだけでなく、自分で「もの」を作りたいと思い、新規事業の作れる会社に入社。メーカー事業への転職を経て、22歳の時に初めて起業しました。

その会社を事業譲渡し、譲渡先の会社で役員に就任した後、経験もついてきたなと実感したので、自分で全て責任を持ってやることへのチャレンジとして KITENを起業しました。

ー確かに周さんは新しいことへのチャレンジが好きなイメージあります!小さい頃はどんな子供だったのですか?

 小さい頃から頭の回転が早く面白いことを思いつくのがうまかったです(笑)。

けど人間関係はあまりうまくいきませんでした。常に人よりできていないといけないという感覚があって、中学生の頃はいじめにもあっていました。毎日塞ぎ込んで学校に通っていましたね。

 けど、高校に入って変わりました。高校で初めて仲良のいい友達ができて、信頼できる仲間ができました。
それが創業メンバーのこばと悠人です。
自分を含めて3人とも経営者の息子で長男気質がだったので、気が合いました。


ー高校の同級生3人で創業をする際、不安とかありましたか?

 不安は特になかったです。広告業界で6年近く経験をしてきているので、向こう3年間は黒字を確信していました。ただ、10年後に対する不安は昔も今もずっとあります。常に今あるキャッシュで在籍しているメンバーを何年養っていけるのかという指標を持つようにしてますね。

ー実際に創業してみてどうですか?

 人に仕事を任せたり、頼れるようになりました。それはメンバーを信頼しているからでもありますが、自分自身の成長でもあるのかなと思います。

自分が成長したからこそ、
「もっと周り(メンバー)のために何かしたい!」と思うようになりましたね。

 それと同時に味わったことのない責任感を感じました。メンバーの生活とか未来に対する責任感があって、彼らの望んでいるものが叶えてあげられないことは絶対に嫌なので、彼らの望む未来のために尽力したいと思ってます。






ー過保護さがKITENの文化でもありますよね!周さんが経営者として一番力を入れているのは何ですか?

 メンバー1人ひとりの能力開発ですね。

入った当時は全くできなかったメンバーが今や単月数千万円の利益を出すプレイヤーにまで成長してきていて、それが目に見えるのが嬉しいです。KITENは「みんなの人生の起点になれる会社」を目指しているので、彼らの成長の起点になれているのはとてもやりがいを感じます。今後は今いるメンバーがさらに成長し、他の誰かの起点となっていけるようサポートしていきたいです。

 あとは文化とキャッシュを作ることにも力を入れていきたいですね。
創業して9ヶ月経って、メンバーも18人にまで増えました。現在は事業の多角化とリスク分散を進めている最中で、最近は管理部門もできました。組織の外形ができ始めているのを実感しています。今後は3年で100人くらいまで拡大させていきたいので、KITENの組織化にはもっと力を入れていきたいです。

ー周さんのメンバーに対する愛が伝わってきますね!今いるメンバーについてどう思いますか?

 シンプルにみんなすごいなと思います。

自分にできないことやアイデアを持ってくるし、みんな個性豊かで自分らしく生きています。自分がかなり変なので、それに付き合ってくれていることにも感謝していて、なので、自分ができることを返していきたいです。

 これから入ってくるメンバーにも、今いるメンバーにみたいに明るく前向きでいてほしいです。誰かの不幸を喜んだり足を引っ張ったりするのではなく前に進んでいってほしいなと思っています。

ー周さんのためならいくらでも付き合います(笑)メンバーからも周さんに返せるよう頑張りたいです!







ーKITENの未来についても教えてください!今後KITENで成し遂げたいことは何ですか?

 「メンバーの夢を叶えること」と「エコなシステムを作ること」です!

 今いるメンバーはそれぞれ夢があります。
温泉作りたいとか、旅館やりたいとか、ミュージックビデオ撮りたいとか…(笑)
みんなのやりたいをどうビジネスにしていくかを考えるのが自分の役割だと思っています。

そして今いるメンバーが夢を実現させる中でエコなシステムを作れればと思います。つまり、悠人やこばのように社長になれるポジションをどんどん増やしていって、自分の経済圏の中で人を雇ったり増やしたりできるようにしたいです。

自分の渡した能力や知識とかをメンバーが他のメンバーに渡していく。今の自分がやっていることをつないでいき、意思が誰かの意思につながっていくような循環システムを作りたいです。

ーエコなシステムいいですね!その未来のために今求めている人材はどんな人ですか?

 夢があって、前に進めようとする力や物事を良くしようとできる人がいいですね!

何事も前向きに進めていける人は成長スピードも早いので。あとはプライドがあるけど素直な人も成長が早い印象です。あとはKITENは個性豊かな多様性の集団なので、個の能力が強いけど全体を需要できる人、多様性の中で生きられる人を求めています。



ーありがとうございます。応募者へ何か一言お願いします!

 人は変わります!

社長以外全員未経験で、何なら社会人経験すらないメンバーもたくさんいますが、未経験の子が単月1,000万以上の利益を出すまでに成長しています。

そして、未経験のメンバーが人を教えるようになって、リーダーになって、子会社の代表取締役にまでなって…
 彼らに共通するのは未来に対してこうしたいという強い想いがあることです。


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