なにをやっているのか
国内だけでなくグローバルで中古アナログレコードの売買事業を展開しています。
様々なジャンルのレコードを幅広く取り揃え、オーディオ機器、オリジナルグッズなども含め、自社の店舗・ECサイト・国内外のオークションサイトを通して国内外へ販売しています。
また、お客様が大切にしてきたレコードを次の人へバトンタッチして、魅力や感動を伝播させ、カルチャーを繋ぐため、廃棄レコードゼロを目指した買取サービスも行っています。
知識豊富なスタッフが1枚1枚丁寧に査定して、次の人の感動や笑顔につながるよう、そのバトンタッチをお手伝いしています。
■運営中の店舗■
・FACE RECORDS
渋谷(宇田川店、ミヤシタパーク店)、下北沢(GENERAL RECORD STORE)、札幌店、名古屋店、京都店において、レコードコレクターが探し求める貴重なオリジナル盤から、レコードにまだ触れたことがない世代にも気軽に楽しんでもらえるレコードを取り揃えて、世界から来られるお客様にご紹介しています。
また、ニューヨーク店はブルックリン地区で"和モノ"のラインナップにおいて定評をいただいています。
・ECOSTORE RECORDS
お客様が大切にしてきたレコードを専門知識豊かなスタッフが一点ずつ丁寧に査定し、次の人々に感動を届けるレコード・CD、オーディオの買取サービスを提供しています。
30年以上の経験と知識を持つスタッフが正確で迅速な査定を行い、廃棄レコードゼロを目指し、レコードの魅力や文化を永続させる取り組みをしています。
なぜやるのか
<アナログレコードの人気と私たちが目指すもの>
アメリカレコード協会(RIAA)によると、2022年アメリカではレコードの販売枚数が1987年以来初めてCDを上回って以降、2024年上半期においてもレコード出荷は他の主要な音楽フォーマットを上回り、17%の加速を見せています。日本においても2023年アナログレコード生産金額は34年ぶりに60億円を超えました。
もはや、アナログレコードは音楽メディアの一つとして、世界的にもその価値が確立されています。
音楽ストリーミングサービスの普及で手軽に音楽が楽しむことができる時代なのに、なぜアナログレコードの人気が高まっているのでしょう。
人々はアナログレコードのどんなところに魅力を感じて買ったり、楽しんだりしているのでしょうか?
・アナログらしい暖かみのある音が楽しめる。
・大好きなアーティストの音楽を形のある媒体で所有したい。
・ジャケットの存在感に惹かれる。
・レコードを聴くのがかっこいいから。
人それぞれに様々な答え、価値観があります。
私たちはアナログレコードを「文化を継承していくツール」と位置づけ、その魅力を世の中に広め、時間や国境を超えて人々を結びつける力を信じています。
私たちは、「Music Go Round 音楽は巡る。」をコーポレートメッセージとして、価値のある音楽・文化を埋もれさせず、リバイバルさせて未来へ継承していくことをミッションとし、その結果ホンモノが生き続ける時代をつくることを目指しています。
私たちの会社には音楽好き、レコード好きのメンバーが集まっていて、様々なジャンルに詳しいその知識を生かしてアナログレコードの売買業務で活躍しています。
そして、音楽好きを超えたビジネスのプロとして仕事することに誇りを持っています。
私たちが目指すのは普通の”中古レコード店” ではなく、ビジネスを通して、Music Go Roundを実践していく”レコード企業”です。
どうやっているのか
<私たちの会社のはたらく環境・はたらき方>
・服装や髪型は自由
・体育会系よりは文化系
・名前の呼び方は「〇〇さん」
・全社員参加型の社内イベントは特に無く、自由が尊重される風土
・ロジカルな人は人気者
・オフィス内は音楽が流れている
・DJとして活躍している人は多い
・なぜかラーメン好きな人が多い
スタートアップ的な感覚で開発を進めているため、各分野のプロフェッショナルな方が活躍しています。
レコードやリユースビジネスへの理解が求められますが、レコードユーザーなら一層大歓迎です。
もちろん、FTFのメンバー全員が音楽好きです。