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なにをやっているのか

在籍学校へのレポート提出などにより、高校進学の選択肢を広げます。
一人で勉強を進めるのではなく、ネットの先生と一緒に進めます。
自宅学習する小中学生のための「クラスジャパン小中学園」。 この分野の開拓者として、過去には全国17自治体と連携する経済産業省「未来の教室」採択事業「OJaC(オンランジャパンクラス)プロジェクト」も運営し、私たちだけでなく日本の教育全体に役立つことができればと、その成果を全国の自治体に公表しました。 2019年10月、文部科学省から「不登校時の自宅学習を学校の出席扱いとできる」いう趣旨の通知がありましたが、近年増え続ける小中学生の不登校児童・生徒のうち、依然として0.3%程度しか「出席」に認定された子どもはいません。 私たちは、様々な理由から自宅で学習する小中学生の子どもたちに対して、安心できる居場所の提供はもちろん、将来の進路選択の際に在宅学習が不利益になることのないよう子どもの頑張りを可視化し、在籍学校と家庭が実りある連携を図れるように、橋渡し役となりサポートを行っています。

なぜやるのか

日本の教育に、これまでなかった新しい選択肢を提示したい。 個性の時代、インターネットを使った学習やコミュニケーションで能力を伸ばすことができる子どもはたくさんいます。どうしても学校が苦手だったり、友人や先生とうまくいかなかったり、朝起きられなかったり、教材や授業と相性が良くなかったり、自分のペースじゃないと進められなかったりetc、いろいろな個性を尊重し、伸ばすことができる場所を提供します。

どうやっているのか

オンラインの小中学校なので、職員室も、それを支えるオフィスも原則「オンライン」です。 社内のコミュニケーションはslackが主で、顧客管理や資料についても、GSuiteやZoomなどを用いて業務を遂行しています。