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育休産休2度取得者がお伝えする、ウェブサポートの柔軟性

ウェブサポートにはパパやママが半数以上在籍しています。社長を筆頭に、子育てにとても理解力のある職場だと感じています。
自分の経験を話していきたいと思います。

ウェブサポートへの入社

在学中から出産する直前まで、ずっとサービス業でした。土日はもちろん仕事、年末年始もお盆も休みなし。別途連休をもらえるわけでもないけど決して高い給料でもない。むしろ最下層。

けれど接客が好きだから、一日中座れなくても、お昼ご飯が就業後になっても、どんなに理不尽なことを言われても続けてこられました。

しかしそれも出産を機に土日が休みの事務職へ。色々と事務職を経験しましたが、子供が生まれてからは家庭ごとを優先したくパートで勤務。

入った会社で表彰して頂いたり、社員化への打診など昇進も期待して頂いたりしましたが、やりがいは・・・あまり感じられていませんでした。これでは人間が腐るだけ!と思い、心機一転。

昔からPCが好きだったので、ウェブデザインの職業訓練を経て、ウェブサポートに応募しました。

面接で初めてウェブサポートに出向いたその時から。面接時間をしっかりとって、事業内容を細かく説明。真摯に向き合ってくれる、長く勤めたい会社だと思いました。

入社してすぐに第二子の妊娠・・・

前職までは、第一子を一人っ子としてずっと育ててきました。ウェブサポートにアルバイトとして入社後、第二子をすぐに授かりました。(ストレスをほぼ感じなかったからと思っています。)

入社すぐだったので報告とともに退社すべきかと相談したところ、上司、社長ともに迷うことなくまずお祝いの言葉をいただいた上、産休育休の取得を快諾。

第一子の妊娠時には、別の会社で同じくアルバイトでしたがお祝いの言葉どころか、「えっそれは困る、退職するんだよね?」と聞かれたので対応の違いにとても驚きました。

入社から9か月後に第二子出産のための産休に突入、出産を経て1年間の育休取得後に復帰しました。最終的には現在に至るまで、ウェブサポートで2度の産休育休を取得しました。

急な報告に対し、いつも安定の「おめでとう。」

正社員でなくアルバイトで、入社して間もなかったにもかかわらず制度を活用できたことに感謝でいっぱいです。

産休、育休を取ることは悪いことではないのは分かっているのですが、タイミングが悪すぎて。困った顔一つも見せずにおめでとうと言ってくれる、それが社長であり、ウェブサポートでした。

社長はいつも二言目には、「僕も父親だから、育児の大変さは分かります。」と親目線で寄り添ってくれる。これまで出会ったどんなパパ上司より、現場の大変さを分かち合ってくれる人だと思いました。このタイミングでこの言葉を迷うことなく言ってくれる、それは育児を「手伝う」ではなく、「ともに育児を行っている人」にしか出せない言葉だと思います。

三人目の産休前に業務の引継ぎ上、別部署の部長にもその頃行っていた総務関連業務で依頼することがありご挨拶をしたところ、お祝いの言葉とともにこんな言葉をいただきました。

「少子化進む中で未来を担う子供は国の宝ですから、Eさん立派です。」

まさかです。御迷惑おかけして申し訳ない、いやな気持をさせたのでは、と思っている私にこんな激励の言葉をです。

社長だけじゃない。部署が違って普段一緒に仕事をしない別部署の部長でさえこんなに温かい言葉をくれるのです。ウェブサポートは、入社の時とても丁寧に面接をしています。

一人一人の人としてのクオリティが、社内自慢で申し訳ないのですが、もう、素晴らしいのです。

復帰をしたものの

家庭の事情で元通りの働き方の復帰ができず、基本リモートワークで対応してもらうため、対応可能なように調整できる部署として、総務部へ異動(希望あり)、リモートワークのためのWi-fiやPCなどを迅速に手配していただき、新しい部署でも優しくて可愛いのに、ベテラン感のある二人に囲まれ、在籍だけ長い新人として従事しております。

出社できない分いつも会社周りのことをしていただき、本当にありがとうございます。


総務部としてのリスタート

そしてほぼ初心者で復帰したのが総務部。
自信も経歴もない、ノウハウも知らない。
そんな私に上長は仕事をくれます。
頑張れば、自分自身のスキルが上がるであろう仕事を。
こんな、会社に迷惑ばかりかけてきた私に、まだ頑張れるチャンスをどんどん与えてくれます。
もちろんやる気満々です。今こそ長年の恩を返したい!
やれと言われたわけでもない仕事を、無駄に空回ってしまいがちだったので、落ち着いて、一つずつ確認して丁寧に仕事をしていくことを心がけているところです。

中小企業だからなせる柔軟性?いや、きっとこれからも・・・

入社してすぐのアルバイトですが、産休育休が取れました。復帰時も通常なら出社のところ、リモートでないと難しいとわがままを言い出します。それでも新しい仕事にチャレンジさせてくれる。

ウェブサポートでは、従業員が会社に合わせるのではなく、会社が従業員に寄り添ってくれるのです。だから私も精一杯、応えたいのです。制度を悪用するために入社したんじゃないと証明したい。

入社したら会社の環境が良かったから妊娠できた、無理せず働く環境を整えてくれたから何事もなく無事に出産できた。

面談などの配慮によりスムーズに復帰ができたし、そもそも会社で他者を悪く言うことを禁止しているので肩身が狭い思いを全くせずに仕事ができた。

いつも周りに、本当に良い会社に入社できたと言いふらすし、心からそう思います。好き勝手にしていい、というわけではなく、個人個人の最大のパフォーマンスを発揮できる環境をいつだって一番に考えてくれる。

少なくとも私は今、新しい仕事にワクワクしています。

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