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物流分野のAI研究と開発のご紹介!【後編】

今回は前回の記事に続き、後半となるAIの開発の流れについてご紹介いたします。

AI開発の流れ


それでは実際にAIを開発するまでのステップを簡単にご紹介いたします。

Step.1 AIの構想

 AIの適用にはまず課題を明確に洗い出す必要があります。課題のどの部分を解決しなくてはいけないのか、それを実際にクリアすることで業務の効率化を望めるのかを確認します。またこれに伴い実装しようとしているAIは実現可能な技術で費用対効果はあるのかを調査する必要があります。AIにもロジスティック回帰やニューラルネットワーク、決定木といった様々な種類のAIがありますので、どのモデルを使う必要があるのかを選定します。

Step.2 検証フェーズ

 AIの構想が固まったら、構想したAIは実現可能か、実現することができたとしても目標となる精度が出ているかを確認します。

Step.3 実装フェーズ

 検証が完了しAIの性能が確認できたら、システムとして作り上げるために実装を行います。システムの実装には通常の開発と同じように、設計、実装、テストといった手順を実施します。

最後に!

 AIを研究することで新たな発見があったり、新しいシステムの構想が生まれたりと発展性が高く、夢にあふれております。そんなAIを用いてより良いシステム開発に生かせるように今後とも取り組んでいきます!。

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