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なにをやっているのか

スマホの音楽視聴データと連携して簡単に欲しい情報を設定でき、情報を”即時”かつ”網羅的”に取得する事ができます。
ライブ・イベントなどの出演情報はまだまだ届いていません。まずは「え、昨日ライブだったの?」をなくします。
株式会社Spectraは、音楽好きな人がアーティストのライブ・フェス情報を見逃さないアプリ「Freax」(フリークス)を運営しています。 https://app.adjust.com/ufkt5mh ◯Freaxについて 2019/5にリリース(現在はiOSアプリを提供中)。 普段聞いている音楽の視聴データをもとに、お気に入りのアーティストのライブチケット情報が解禁タイミング・発売タイミングや締切日前日などにお知らせして、「知らなくていけなかった」「申し込み逃した」を防ぐようなサービスです。 音楽好きでよくライブにいく熱量の高いファンの方を中心にご利用いただいています。 ◯今後について 今後はライブに関わる体験をもっと便利で楽なものにしていきつつ、多岐にわたるファン活動全般を支えられるような情報プラットフォームをつくっていく予定です。 例:支払い忘れ防止機能,ライブログの管理 ◯メディア掲載実績抜粋 ・ライブ情報をファンへ最適に届けるアプリ Freax リリース https://magazine.tunecore.co.jp/news/14133/ ・Spectra、ライブ・フェス情報を見逃さないアプリ「Freax」をリリース http://www.musicman-net.com/business/86172 ・元バンドマンが開発、好きなアーティストのチケット情報見逃し防止アプリ「Freax」が資金調達 https://jp.techcrunch.com/2019/09/30/spectra-fundraising/ ・変革期の音楽業界。元バンドマンたちが目指すのは、新たな「ファン活動」の構築 https://forbesjapan.com/articles/detail/31049/

なぜやるのか

スマートフォンの普及/5Gへの移行によって全ての情報を取得および消費することが難しく、情報へのリーチ難易度は上がっていきます
アーティスト自身がライブイベントを主催することやブランドを作ることも増えており、今後もアーティストのエンターテイナー化は加速すると予測されます。
◯情報を正しく届けて機会損失をなくしたい Spectraを創業するにあたり、スマートフォン・SNSの普及を理由として情報量が増加している昨今の状態を元に、エンタメ領域の情報流通を最適化することでエンタメ業界・ファン双方の機会損失を防ぐことができるのではないかと考えました。 また僕らの強みであるテクノロジーとデータの力を使って、自分たちがお世話になった音楽業界をもっと盛り上げていきたいという思いもありました。 そういった中「Freax」は、創業者2名がバンドをやっていた頃に、ライブ情報を告知していても「え、先週末ライブだったの?」「知ってたら行きたかった」と言われる機会が多く、ライブへの継続的な集客は難しいと感じていたことから着想を得ました。 当時は「自分たちに対するお世辞だろう」程度に感じていましたが音楽好きの1ファンとして考えてみても、アーティストの情報が追いきれずライブ・フェスやチケットを見逃してしまうことがよくあることにも気づきました。 また、アーティストのエンターテイナー化が加速しており、音楽に留まらない活躍をする人が増えてきております。 よって、1組のエンターテイナーから生まれる情報量はさらに増加し、上記のような課題はより顕著になると考えております。 そういった点から、情報が届いていない・受け取れないというのはアーティストとファン共通の課題であり、マクロマーケットから今後この課題は大きくなると考え「Freax」の開発をスタートしました。 今後は情報プラットフォームである「Freax」だけでなく、楽曲やライブが生まれる仕組みなどのサポートなどにも関わっていきたいと思っています。 ◯メディア掲載 ・「居心地の良さより当事者意識と手触り感」元メルカリ新卒1期生・PMがスタートアップでの挑戦を選んだワケ https://type.jp/et/feature/10857 ・「デジタルの力で感動の機会損失をなくしたい」好きなアーティストのライブ情報を見逃さないアプリ「Freax」株式会社Spectra 露木修斗氏【起業インタビュー108回目】 https://kigyosapri.com/kigyo/note/8251/ ・【正社員×副業】「関わり方は関係ない」ユーザーと向き合って、より良いものを”共に”生み出す https://www.geekjob.jp/interview/company/spectra/

どうやっているのか

アーティスト/イベンター経験があり、メルカリ・GunosyといったIT企業出身者で構成されたチームです。
メルカリなどへの初期投資で有名なEastVenturesの六本木オフィスで活動しています。定期的にMeetupや勉強会も実施されています。
現在フルタイムメンバーは4名。元メルカリのPM,エンジニアやスタートアップ役員経験者が揃っています。 ◯一緒に働くメンバー 代表(PM/Designer):元メルカリ/ソウゾウでProductManagerとしてアプリ開発を立ち上げから3年弱ほど担当。Spectraでは定量的な分析/ユーザーインタビューによる定性的なインプットから仕様作成・ディレクションまで担っています。 取締役:株式会社Techouseで執行役員としてインターン・人材紹介事業の責任者を務めた。Spectraではデータマネジメントとコーポレートを担当。 取締役CTO:新卒で入った会社を退職後、株式会社ザワットを共同創業。リードエンジニアとして複数サービスを開発し、メルカリに売却。SpectraではBackEnd/Infraを担当。 ◯プロフェッショナルの技術力 またエンジニアは副業メンバーも積極的に採用しており、メルカリ・DeNA・mixi・LINEなどのメガベンチャーのプロフェショナルなエンジニアも開発に関わっています。 関わるメンバーは現在進行形でC向けのサービスを作っているメンバーを厳選しているので、開発プロセスや進め方の温度感、技術選定はハイクオリティとなっています。   ◯ユーザーに寄り添った開発 Dashboardツールを使い各種数値を可視化し、施策の影響度をモニタリングしながら仮設に基づいた開発を日々実施。 またユーザーの生の声を大事にしており、Twitterなどの各種SNSを積極的に利用しユーザーコミュニケーションやユーザーインタビューなども行っています。   参考:検証はSNSでミニマムに。元メルカリPMのリーンなプロダクト開発 https://careerhack.en-japan.com/report/detail/1119 ◯最大限パフォーマンスが出せる環境 音楽関連費用の負担 →音楽系サービスにかかる費用、ライブ/イベント参加にかかる費用を全額負担しております。よりユーザーに近づくきっかけになり、自分たち自身もファンの方と同じ目線でありつづけたいと思っています。   希望の開発環境の準備 →PCやモニターなどは成果のために必要なものと思っており、各々が希望するスペックのものをご用意しています。